モリヤスのブログ一覧

今週末は爆風・大荒れでイカ釣りは休漁。

職場同僚からこんな本を借りて読んでいます。

来る爆釣を妄想しながら下見気分で・・・



そうそうこの本のあるページに某おいやんの庭といえる漁港が写ってました（爆




もう一冊、同僚から借りた本はこれでした。

ヤエン経験2回の友人が先週末の１／２４に是非イカ釣りに連れて行ってくれとお願いされたので、久しぶりに行ってきました。


最近は、どこも水温低下中で渋い状況・・・
1/22にはＴ湾沖磯で1.8Kgが上がっているらしいが、たまたまのようで水温はギリギリ１６℃程度です。


ここはやはり少しでも水温が高い場所へ南下する必要があると判断し、黒潮を望む地磯へ着いたのは１５時くらいで、まだカゴ釣りをしている先客がいたのでしばし待機・・・

他には５～６名のエギンググループがしゃくっていてHIT！したようなので見に行くと100ｇ程度の新子サイズです。まだこんな小さいのもいるのですね。


ちょっといやな予感がしたもののカゴ釣り師が帰ったところに入らせてもらい、１７時過ぎにスタートフィシングゥ～

暗くなってドラグが「ギャッ～～～～～」と強烈に出るあたりが・・・イカではなさそう？？

全然止まらずに放っておくとラインがすべて出されそうな勢いだったのでドラグを締めて走りを止めると「プツン・・・」とラインが切れる・・・


隣でしていたＫちゃんにも同じあたりがあってこれもラインブレイク。

この正体不明のアタリはなんだったのでしょう？後々も苦しめられることになりました。


そんなこんなでも、１９時過ぎ、私にイカのアタリがありヤエンも無事掛かり足元まで寄せてきてギャフ掛けしようとしたその時・・・

推定500ｇのイカ君は海にお帰りになりました。バレタ・・・


気を取り直してアジを投入後またアタリが来ました。時合のようです。

今度のはそこそこの手ごたえのようです。

アジを抱いたまま沖にあるシモリ向いて泳いで行くのをなんとかかわしてヤエン投入！

かなり沖に走っていたので時間がかかったもののヤエンも掛かり少し抵抗を見せながら寄って来たイカは743ｇでした。

その後今回ヤエン３回目のＮ君にもアタリがあり、ヤエンを入れるがなかなかイカまで到達しません。

横でアドバイスして、慎重にイカを寄せてくるとイカがアジを抱いたまま沖で浮き上がりましたがまだヤエンはイカまで到達していません。


こうなるとヤエンを送り込むというよりもイカをヤエンのある所まで寄せてきて、イカの下にヤエンが入った瞬間にアワセを入れて掛ける作戦に出ます。

Ｎ君は目視できる範囲にイカが寄って来て「ワッ～　ドキドキするぅ」と心臓バクバクのようです。

このイカは活性が高いようでアジに抱きついたまま離れずに徐々に寄ってきて、まさにヤエンがイカの下に入った瞬間！



「今や！アワセろ！！」

思わず横で叫んでました(;~〓~) アセアセ

Ｎ君の竿は次の瞬間大きく孤を描き、心地よいイカの引きを感じながらも足元ガクガク・心臓バクバク・アドレナリン大放出状態でＮ君は1.2ｋｇのイカを手にしました。


Ｎ君はその後もしばらく興奮状態は治まらず「あ～うれしい！！」「サイコ～」を連呼し完全にヤエンの虜になったようです。

今回は寒波の予想だったのでカセットコンロを持ち込みブレイクタイムに熱々のカップめんをすすり、コヒーを沸かして暖をとりました(磯の上でのブレイクタイムは最高やね～)

結局、その後私にも一回アタリがありましたが根に巻かれてOUT

本日は３アタリ２バラシ１ＧＥＴ

３人ともイカを釣ることができました。


帰りの車中でもＮ君はまだまだ興奮状態で次もでったい連れて欲しいと言ってましたよ～

一昨年末から不定期に点灯していたCHECK ENGINEランプですが、しょっちゅう点灯してるわけでなく放置プレー状態でした。

先日ディラーに用事があったので見てもらったら・・・


ノックセンサー不良です。幸い部品代は安かったので交換することにしました。

時間があったので手持ちの古いスピニングリールを全バラし、オイル＆グリスＵＰ再組み付け。

回転もスムーズになったのでメバル釣りにでも使おうか？

ところで・・・リヤドラグリールのバラシ方をご存知の方おられませんか？

前に一度、エアノスアオリC3000展開図を見ながらチャレンジしたのですがドラグノブとローター部分を抜くためにスプール軸のピンを抜こうにも硬くて力ずくだと曲げそうで断念したのとドラグノブを外そうと無理をするとプラスチックが割れそうなので・・・

力技でOK？？？(?_?)


それさえ、ばらせればなんてことないんですがねぇ～

それが分かれば某おいやんのもオーバーホールするよ～ん

この方やこの方は既に釣り初めをされているようですが、私は訳あってこの３連休初日が釣り初めとなりました。

事前の天気予報では極寒の３連休で西日本でも積雪＆大荒れとのことです・・・
Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!!

(￣へ￣|||) ウーム中止にするか、それとも・・・

１０日当日の昼、風は強いものの、朝からの雨も上がって日差しも覗いてきたので南向いていつものＫちゃんとその後輩君同乗で車を走らせます。

連休初日にもかかわらず南向き高速は渋滞もなくスイ～スイ～
やっぱりこの天気予報だと観光客も少ないのかなぁ？

現地の磯に着くと北西の強風ですが、フォローなので何とか釣りになりそうです。
ヨシヨシ(￣皿￣)うしししし♪

竿を出してしばらくするとみぞれ交じりの雨・そのうちに雪までチラチラと
┌|゜□゜;|┐ガーン!!　南紀で雪って滅多にないですよ～聞いてないよ～
こんな天候でも海水温は高くて水汲みバケツの水を触っても暖かい～

外気温は４℃海水温は多分１８～１９℃ありそうなので波が打ち寄せるたびに海から湯気(水蒸気)が揚がります(＠_＠;)

明るいうちにしばらくするとアタリが！！
○ボ回避のためヤエンを入れて慎重にやり取りし、まずは550ｇをサクッとＧＥＴ！

そのうちにますます雨＆雪は間断なく降り続いたのでそれまでいた他の釣り師は全員お帰りになり、広い磯上に私たちグループ３人になりました。

私はその釣り師が帰ったところへ入り釣り継続！

みぞれ交じりの雨＆たまに雪の悪天候でも先日購入したGORE-TEXのフィッシングウェアのおかげで体はサラッとして快適に釣りを続けられます。

いつもなら日が暮れると続々とイカ釣り師が来るポイントですがさすがにこの天候では誰も来ません。


日が暮れてから　　　


「チリッチリッチリッジッッ～～～」と大物特有のアタリが！

竿で聞くとそこそこの手ごたえにニンマリ。でもこいつは竿で寄せてこようとすると抵抗が激しくてドラグが出る出る・・・寄せても寄せても沖に走りまくります。

約70ｍはラインを出されてます。
これ以上出されるとヤエンを入れても届かない可能性大なので、ヤエンを入れてから寄せる作戦に出ます。

イカは既に浮いているのか、ヤエンを入れてもしばらくヤエンは海中に入らず空中浮遊中・・・

諦めずに竿操作を繰り返してヤエンを送り、ヤエンに着けたケミ蛍の動きを凝視してヤエンが進まずに海中で止まった頃を見計らい、ヤエンを跳ね上げるためにラインを緩め大きくあわすと・・・グィ～ンと針に掛かりました。

最初のうちは抵抗を見せたイカは水面に上がってからはおとなしくなり、ギャフ掛けも上手くいき、1112ｇをGET！

その後お月さんも見えたりして天候回復かと思ったのも束の間、みぞれ交じりの雨は激しさを増したので、餌のアジが残っていたものの撤収と相成りました。

本日は２アタリ２ＧＥＴ。ヤエン掛け率100％ですた。


帰りの高速では一面雪まみれ。

イカ釣り帰りでなくてＳＫＩ帰りか？と思うような路面でビビリながら帰りました



南国紀州とは思えない画像です(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!