• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ヨッコイしょーいちのブログ一覧

2024年06月10日 イイね!

【DR30】パワステポンプ交換


こんばんは。ヨッコイです。
4月から新しい仕事になり、ほぼ作業記録として書きっぱなしで、書いたきりになってますが、何卒ご容赦をm(_ _)m
さて、まだ記してないのですが、3月に東京〜福岡を往復する遠征をしました。

その最終日、帰り道の奈良公園の前辺りでフロントからやたらブォーンという音がし始めました。


ハンドルを切ったときに鳴るのでパワステであることは容易に想像が出来たのですが、こんな豪雨の中を走っているので滑ったのかと思いつつ、奈良から山道を抜けて四日市、さらに刈谷まで来たあたりで音が大きくなったのでクルマを停めまして、


ボンネットを開けてわざとパワステに負荷を掛け続けるとパワステオイルがタンクから溢れ出したので、すぐにやめて大雨の中でベルト外しました。汗

まだタンクにもオイルが残っているような状態なので、焼き付いてはいないだろうと。



そんな中で160,000km迎えています!
105,000kmで購入したので、6年半で55,000km乗ったことになります。

重ステwithパワステ車のギアボックスといつ、一番重い仕様で東京まで帰宅しました。


帰宅してから数日空けて、パワステポンプを外しています。
先にポンプだけリビルトに出してしまって、完成したら取り付けに行こうという算段です。
(ちなみにベアリング部分がガタガタでした)


このパワステオイルがしつこいの何のって、終了後に家の前の道と車庫に食器用洗剤ばら撒いて、ひたすらブラシで泡立てて掃除しました(^^;)


◇早速、閑話休題◇
その遠征の間に3,000rpm手前あたりの息継ぎ感とパワー不足を感じたので、こんなものを購入してみました。


デジタルタイミングライト

回転数からデスビのドエル角まで表示してくれる、Amazonで¥14,000で買えるにしては盛り沢山なタイミングライト。
ダイレクトイグニッション車にはエクステンションリードをコイルとプラグの間に噛ませる必要があるので、R32とC33用にそれも購入しています。
(もっとも、点火時期だけ見るのであればダイレクトイグニッション対応のタイミングライトをパワトラ横のリード線に噛ませた方が手っ取り早いですが・・・)

まず点火時期は20°(FJ20E)でピッタリだったので問題なし。
次に回転数を見てみたものの、アイドル回転数がメーター値1,000rpmちょっとぐらい(規定値800rpm)で少し高めだよなぁと思っていたのですが、どうもメーター側に+200rpmの誤差が出ているようです。



これについては最後に調整して、測定値で規定アイドル回転数に入るように調整しています。
ここから分かることは、息継ぎは3,000rpmではなく、2,800rpmあたりで発生しているということです。
(※調整時に測定値ベースがで調整出来ればいいので、本来この時点でこの情報は無くてもいいです。笑)



そこから、開度ではなく開閉しか見ていないスロットルポジションセンサーの抵抗値を測っていきます。
上側2極に差した状態で、運転席でテスターを見れるように延長ハーネスを自作して、アクセルを踏みながらスイッチOFF(=0Ωではなくなる)の回転数を見ます。

結果はメーター値3,050rpm程度。
タッチ回転数(スイッチOFF)は1,100rpm±50なので、ここが原因と見て問題ないでしょう!
改めて実測値で見て、この規定値に入るようにスロポジセンサーの位置を調整しています。
(クルマの発進が軽くなり、息継ぎがなくなりました!)

◇本題に戻る◇
そんな感じで調整をしたり、重ステで走り回って訓練してるうちに、重ステにも慣れてきて、「これならパワステレス車もいけるぞ!」なんて思ってたのですが、パワステポンプの修理が完了しました。


今回はリビルト品があったとのことで、それを使っています。
今気がついたのですが、先に油まみれになりながら外さなくても大丈夫だったと、ホントにいま気がつきました。笑


ただ、プーリーも何も付いていなかったとのことで、何となく、せっかくなので流用ではなく新品を組んでいただいてます。



そしてKRSさんにお邪魔して、交換作業をお願いしました!
(外したのだから自分でやってしまえばいいのにと思われるかも知れませんが、高圧ホースがギアボックスから外れず、ましてオイル漏れで買ったばかりのポンプをダメにしても嫌だなと、ここから先はプロにお願いしております)



今回は高圧/低圧ホースの両方を交換していただいています。
オイリーになりやすいギアボックスは、何故かケースが表面薄くサビが出るぐらい油分がなく、まだ大丈夫なのでそのままです。



途中の写真があまり無いですが、ポンプやタンクを装着して、再びベルトを掛けて完了。
サラッと書いてますがもちろん時間はかけていただいています。

◇作業後◇
しばらく走ってパワステポンプや接続部、タンクから漏れが発生していないことを確認。
翌日には長野県の岡谷まで走っていますが、R30のパワステってこんなに軽いんだ!というぐらい軽くなって、重ステからの変動と慣れなさもあって、その日は肩こりが凄かったです。笑

慣れてくると遅れて回り始めるような感じが無くなった気がしたのですが、恐らくこれは軽くなって早い操舵が行いやすくなったためで、40年前のクルマだから、と思い込んでいたものを覆されています。
遊びが大きく、ダルでアンダーステア気味だと思っていたのが、何だか機敏に(R32レベルとまでは言えませんが)切れてくれるようになったので、ハンドルを押さえつけるように(=軽さによるフラつきを押さえる)していると、ものすごく乗りやすくなりました!

改めて、修理のご手配ありがとうございましたm(_ _)m


それでは!
Posted at 2024/06/11 00:12:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【DR30】スカイライン | 日記
2024年05月23日 イイね!

【DR30】セルモーター交換


こんばんは。ヨッコイです。

ここのところ何だかエンジンの掛かりが悪くなっていたRS。
先日、別の用事でKRSさんにお邪魔したときに、他のクルマに比べてセルモーターの回りが重いのが気になってしまい、翌日ぐらいに発注してしまいました。

今回もローレルのオルタネーターに引き続き、信越電装さんのリビルト品です。

純正品番:23300-R2000(メーカー品番:S114-344)は¥22,800(税別)で在庫ありでした!
これで性能試験結果がちゃんと開示されて保証付、さらに送料とコア返送分の送料が込みなのでだいぶお世話になりたいメーカーさんです。

(しかも前日夕方発注で、長野→東京まで翌日午前便で到着します。代引き料金を準備する時間が無いぐらい早い)



箱には「SHINE」と書いてあります。
信越から取った英語読みのブランド名で、ローマ字読みするとアレですが、むしろクルマを生かすためにやってます。



相変わらずスカスカな部分が多いくせに、必要なものの取り外しは思ったより狭いRS。奥の方にチラッとセルモーターが見えます。

▼奥側のボルトを外して離線、さらにコネクターが1本(見えづらいですが)あるので離線します。


▼セルを下側から覗いた写真で丸印が取付ボルト(下側)、この反対にももう1本あるので上からアクセスします。


▼重いので注意して、ミッション沿いに後ろ方向にスライドするように抜き取りました。抜き取ったらしばらく構造を観察します。


外してみてケースの形が違うなあと思ったら、三菱製じゃないですか!
純正品番も同じなので外さないと分かりませんが、もちろんどちらでも付けられますのでご安心ください(^^)
※コア返却が怖かったですが、さすがに純正品番同じなので問題無しでした。





▼コーヒーでも飲みながら比較が終わりましたら、逆手順で取り付けていきます。


交換後は"ガッシャガッシャガッシャ"みたいな、最初に聞いたときは壊れてるんじゃないかと思った音ではなく、ちょっと籠ったしっとり感のある音になりました。
セルが回るのがやたら早くなって、逆にキーから手を離すのをすぐやらなければいけないぐらい元気に回ってくれるようになりました!


【次回】
パワステポンプ、絶唱。



よろしくお願いしますm(_ _)m
Posted at 2024/05/24 00:31:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【DR30】スカイライン | 日記
2024年04月10日 イイね!

時差入場&事前エントリーのお願い(歴代スカイラインMTG)

時差入場&事前エントリーのお願い(歴代スカイラインMTG)◆事前エントリー&時差入場のお願い

4/14(日)の歴代スカイラインミーティングでは、受付混雑緩和のため《事前エントリー》と《モデル毎の時差入場》をお願いします。
※事前エントリーは、当日不参加となった場合でもご連絡の必要はございません。
※ギャラリーの方は常時入場可ですが、事前エントリーも対象となりますので、ご対応のほどよろしくお願いします。

各詳細は画像にて添付いたしますので、必ずご確認をお願いします。

▼事前エントリーフォームはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSff55emYThvWPNvq_uxTSedjQqN_jXdNK4ZshdOVjrKleA4NQ/formResponse




※皆様になるべくスムーズにご入場いただくことが、なるべく近隣にご迷惑をかけず、永続的にミーティングを行っていく上での"大変重要な要素"となってきます。
 お手数ではございますが、ご来場の皆様のご協力、よろしくお願いします。

▼開催要項はこちら
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1197877/blog/47532420/
※リンク先の開催要項の画像の日程が2023年となっていますが、正しくは2024年4月14日(日)です。
Posted at 2024/04/10 19:52:45 | コメント(0) | トラックバック(1) | イベントお知らせ | 日記
2024年03月05日 イイね!

【DR30】ラジエター内部洗浄/イグナイター&プラグ交換


こんばんは。ヨッコイです。

■ラジエター内部洗浄
最近街中を走っていると、真ん中より少し上はまだしも、冬場なのに下から3/4ぐらいまで水温が上がるようになりました。

サーモスタットも交換して5年ぐらいで、とりあえずラジエターの内部洗浄をしてみることにしました!

alt
まずLLCを下からすべて抜きます。
覗いた感じ、カルキの付着は見られるものの、特段サビなどは出てなかったです。

alt
リザーバータンクはポンプで吸い上げて排水すると、下に溜まった水がこの通り。。。

alt
このあと結局取り外して入念に洗いました(^^;)

alt
洗浄剤を投入して、指示通りに水を足して、ラジエターキャップを開けたままアイドリングします。
水が流れ始めたタイミングで、ヒーターON(全開)にします。
ラジエターのフィンが見えたりするので、残りの水(洗浄剤+水で計7L)を足していきます。

▼1時間アイドリングして排出した水は鉄臭いです。
alt

▼水7Lを同じように足して、何度も濯ぎます。
alt

▼透明になったと思った次にダメ押しの濯ぎをしたらコレなので、あとから汚れが落ちてきたようです(-″-;)
alt

ここだけ見ると全く変化が無いように見えるのですが、LLCを入れていきます。
最初に5.75L→エアが抜けて不足してきたら注ぎ足していくと溢れずにエア抜きできました。
整備要領書を見ると規定8Lですが、リザーバータンク含めても7Lでちょうどよかったです。
alt

街中で渋滞+流れの悪い道路で試運転して真ん中より下。
そうそう、R30の冬場ってこんなもんだよな!(キャッチコピーが「オーバークールに乗れ」だった気がします、確か)と納得のいく水温になるので、見た目より効果が出たようです(^^)
alt
ちなみにここからさらに水温が下がりまして、暖気が終わったなと思っている間に水が流れ始めると、ガツンと下から1/4ぐらいまで水温が下がるようになりました。
(もちろん走り始めれば、水が流れてもここまで下がりませんが)

後から効果が拡大しているので、フラッシングだと思ってLLCをもう1回交換しておくと良さそうですね!

alt
洗浄剤排出のタイミングで見事にラジエタードレンコックを捨ててしまい、大野ゴムのYH-0084を買いました。

ただ、濯ぎ作業のタイミングは対応する六角ボルト+水道用パッキンを使うと便利です。
※水が熱いうちでも手を使わず、ラチェットで緩められるので、長いものを使えばヤケドのリスクを負わずに排出出来ます。

■イグナイター交換
この作業が終わった頃、走っていると突然エンジンがストールするようになりました。汗
かといって完全なストールではなく、
 - タイヤがロックしたような衝撃
 - 同時にタコメーターが0指針
 - エンジンは完全停止せず、アクセルONだけで再開

出来の悪いアイドリングストップみたいですが、お友達の方からアドバイスをいただき、予備のイグナイター(+コイル)に交換しました。

alt

2箇所のネジを外して元通りに接続するだけなので、作業は10分程度です。
alt

見事復活したのですが、コレはあくまでも予備なので、イグナイターはどうにもならないにしても、どうにかなりそうなコイルはもう新品にした方が良さそうですね。。。


■プラグ交換
とても良くなったのですが、まだパワー不足感を感じたので、プラグも交換してます。

▼今回はイリジウムではなく、NGKの一般的なプラグ(BP6ES-11)にしてます。
alt

▼プラグは1年半前に交換したばかりなのですが、"悪い点火"だったのか、年数の割に状態が良くないです。交換して様子を見ます。
alt

alt

▼新しいプラグもスレッドコンパウンドを塗って装着します。
 ギャップの向きをインテーク側に合わせたいのですが、なかなか合いません。。。
 あまりワッシャーも噛ませたくないですし。
alt

ここまでやると、さすがに「RSってこうだよな!」というのが一気に蘇りました!
悪くなるときは一気にダメになるならまだしも、徐々に悪くなるものは慣れてしまってなかなか気付きにくいものですね(^^;)

「まだトルク余ってるぞ!」ぐらいの高回転までスムーズに吹け上がる加速感と、それでもひたすら抑え込まれる水温、不安感は無くなってきたので、これからのツーリングシーズンも楽しめそうです(^^)

それでは!
Posted at 2024/03/06 04:01:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ローレル | 日記
2024年02月14日 イイね!

第16回 歴代スカイライン・ミーティング開催要項決定のお知らせ

第16回 歴代スカイライン・ミーティング開催要項決定のお知らせ

こんにちは。ヨッコイです。
「第16回 歴代スカイライン・ミーティング」
の開催要項が決定いたしましたので、お知らせいたします!

alt

alt
▲写真はイメージです。
※開催予定変更・中止等の変更はすべて当ブログにてお知らせしますので、直前までご確認いただくようお願いいたします。
alt

↑ 開催予定地へのリンクは上記PDF資料ではクリックできないので、こちらからご確認ください(Google Map)
alt

alt
開催要項は以上となります。

◆ 事前エントリー & 時差入場のお願い
歴代スカイラインミーティングでは、受付混雑緩和のため《事前エントリー》と《モデル毎の時差入場》をお願いします。


▼事前エントリーフォームはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSff55emYThvWPNvq_uxTSedjQqN_jXdNK4ZshdOVjrKleA4NQ/formResponse

それでは、4月に水海道でお会いしましょう!
Posted at 2024/02/15 18:31:28 | コメント(0) | トラックバック(1) | イベントお知らせ | 日記

プロフィール

「これは!笑
この時はまだR30欲しいとか言ってますね。笑
Webには載っていませんが、取材自体は2016年末なので、サビ直したいとかも言ってたはずです・・・目標達成率やっと100%です。笑 @ノイマイヤーさん」
何シテル?   01/18 13:36
そこそこノーマルで、そこそこ古いクルマが好きです。 ■我が家のクルマたち ・HCR32スカイラインGTS-t(4Dr/父親のクルマ)  キャッチコピー...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

R30の謎31 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/22 01:15:49
XIANGSHANG ステージア用ボンネットダンパー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/10 01:20:02
伝統の65430 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/07 21:54:05

愛車一覧

日産 ローレル 日産 ローレル
2013年9月27日納車。 我が家で初めての90年代車です。笑 (今まで最新の年式でも8 ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
89年6月式、NISSAN SKYLINE GTS-t です。 1994年にケンメリ・ ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
2017年9月23日納車。 我が家で1994年まで愛車として活躍していたR30スカイラ ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
我が家2代目の愛車で、ヨッコイが初めてハンドルを握ったクルマでもあります。笑 前期型 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation