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KIOのブログ一覧

2009年08月02日 イイね!

日曜日の昼寝

今日は天気も悪く、出掛けるにも気分がイマイチだったので大人しく家にいることにした。

ディケイドを観た後、駄文をダラダラ書きまくりUPしたワケだが、
一気に集中して書いたもんだからかちょっと熱が出た。

寒いというより熱い。
それまではなんとか今日もお出掛けしようと気を張っていたのだが、コレで諦めもついた。
毎週毎週遊び歩いていたし、仕事の方も今かなりしんどい状況なので精神的にも不安定なのだろう。
昼食後、本当に珍しく昼寝をした。

外の雨が全く気にならない程、グッスリ寝た。

目が覚めてTVを付けると「電王」の映画版を放送していた。
今年の映画に合わせた特番だろうね。
藤岡 弘、氏が出ていて、さっき私が書いたブログに繋がるような話をしていた。


ダルい。
時差ボケしてるみたいだ。
こんなにダラダラした日曜日も久しぶりで、夕食の時間が来ても全くお腹が空かない。
外でウロウロ歩き周っている方が疲れないし、キチンと食事も美味しく摂れる。

結局今日は本当に一歩も外で出ないまま終わる。
我家ではイレギュラーな日になったが、こんなこともある。

今夜はなんだか蒸し暑い。
眠れるだろうか・・・。

Posted at 2009/08/02 23:03:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2009年08月02日 イイね!

「RXの世界」 その3

「RXの世界」 その3主役である倉田てつをさんの人気により好評だった為、翌年も仮面ライダーの制作が決定した。
今みたいに毎年当たり前の様に作られているワケではないので、これは事件だった。
しかも、主役が2年連続で、同じ人物という新機軸が導入された。

戦いを終えたBLACKが新たな敵の前にその姿を変えて誕生したのがRXだ。
前作では宿命を背負っていた役どころの為暗いイメージだった南 光太郎も明るいキャラクターへと変更されている。
そのヘンは今日放送のディケイドでも表現されていたケドね。

このRXというのが自分にとってなんともヤッカイな存在なのだ。
デザインもお世辞にもカッコイイとは言えず、剣を使って闘うというこれまでのライダーのイメージも変えてしまった。
3タイプにチェンジするのはまだ許せるとしても、4輪の車両に乗るのだけは我慢ならなかった!
なんとか自分をごまかして途中まで視聴はしていたが、BLACKの時にリセットしたこれまでの仮面ライダー達との世界観を見事に無視しての歴代ライダーの客演には辟易した。
天皇陛下崩御の為、昭和から平成に移り変わり、ある意味で最初の平成ライダーとなったRXは私の中では駄作として片付けられたままになっていた・・・。


「クウガ」というこれまでにない強烈なインパクトを放ってスタートした平成ライダーも今年で10年目を迎えた。
「ディケイド」という一風変わった設定の中でまたこのRXに出会うことになるとは思ってもいなかった。

実はここ数年、自ら封印していたRXに再び注目する機会も多くなっていたのも事実だ。
歴代のライダーマスクを再現したコレクションで落ち着いて見るとRXに出てくるライダーのデザインも面白いモノだと気付く。
また昨年始まったアニソンブーム再燃で、宮内タカユキさんが歌うRXの主題歌も実は名曲なのだと確認出来たりと少しづつ私の中でRXは変わっていく。

ああ、アレはアレでアリなんだ・・・。
こう思えるのにそれなりの年月が必要になったが(爆)。

もう一つ、今回の「RXの世界」に対する自分の中に気持ちに整理が付いたのは、ここ最近雑誌に多く登場しインタビューなどで当時を語る倉田てつをさんの記事を読んだからだ。

とにかく当時の撮影は大変で、主役というプレッシャーに負けない為に必死だったという。
番組が続くのも終わるのもオマエ次第なんだと当時スタッフにボヤかれ怒られたりしたらしい。
歩くだけでも砂埃が舞う撮影現場で大声で台詞を言わなくてはならなかったり、泥水の中にわざわざ飛び込まなくてはならなかったり、当時画面の中に映っていた彼の敵に向けられる怒りの顔は実はそういうことに対する自分への気持ちだったというのだ。

この記事を読んで彼に対する嫌悪感が薄れていった。
彼も当時2年連続主役という大きな看板を背負って頑張っていたのだ、と。

俳優を続けながら、ステーキハウスのオーナーとして活躍している倉田てつをさん。
お店に訪れる多くの客は今でも仮面ライダーを愛している連中ばかりで、その大きさに改めて気付かされたという。
自分の子供と一緒に当時の作品を観ながら色々な思いが込み上げてきて涙したらしい。

あれから20数年経った今、もう一度“南 光太郎”を演じてみたい。
そう言っていた矢先、本当にその機会を得たワケだ。

40の大台に乗った彼が先輩ライダーとして日曜の朝に帰ってくるなんて全く考えてもみなかったサプライズだ。
オリジナル放送当時とは異なり、落ち着いたキャラクターに徹して演じていたのが感慨深い。

藤岡 弘、さんが仮面ライダーを演じていた頃を青春そのものと語っていた様に、倉田てつをさんにとってもそういうモノになったのかもしれない。

転生してRXになったので同時に存在しないハズのBLACKまでもが登場し、これまでトラウマだった両者の関係も無事に解消出来たし。

長年仮面ライダーを観続けていた私にとっても今回のディケイドはこれまでの複雑な思いを緩和するのに調度良い機会を与えてくれたことになる。




Posted at 2009/08/02 12:05:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ
2009年08月02日 イイね!

「RXの世界」 その2

数年ぶりの復活ということで話題になった「仮面ライダーBLACK」の放送が始まった。

カッコイイ・・・ケド、何かが引っ掛かる。
設定も色々と仕掛けが施されており気合が感じられるのだが、主役である倉田てつをさんにイマイチ感情移入が出来ないのだ。
身長も183cmと高く、足も長い、オマケにルックスだって良い。
コレじゃ全く勝ち目が無いよなァ(笑)。
自分の中でなんとか彼を認めようとしてみてもなかなか素直になれない。

私が演技の勉強をしていた部屋は撮影所内にあり、普通に敷地内に入っていく。
有名な俳優さん達とも顔を合わせる。
「BLACK」も勿論ここで撮影されている為、見掛けることもあった。
憧れのBLACKが目の前にいる。
まだ面を付けていない岡元次郎さん、すれ違いざま私の様なモノにもキチンと挨拶をしてくれます。

研修期間を終えた後そこの専属となり演技の勉強の一貫として、たまにエキストラなどで撮影に参加する機会がある。
私も一度、「BLACK」に参加することになった。
番組も好調でもう既に半年以上が経った頃だ。
エキストラなので役名も台詞も無い私達は十派一からげの扱い。

主役の倉田てつを(ここではあえて敬称略)はというと、遅れて来た上に台詞もロクに覚えてこない。
未成年のくせに煙草をスパスパ。
この頃結構番組を観ている女性ファンが多くなり、当然の如く天狗になっているのだろう。
なんかチャラチャラしてる。
これまで我慢していた彼に対する気持ちが一気に嫌悪感に変わる。

この撮影で私はアクション担当の方に代わり、ちょっとしたリアクション撮影を行うことになりテスト撮影中に足を負傷してしまう。
慣れない安全靴を履いて怪人に襲われ、驚きながら転ぶという演技で足を骨折をしてしまったのだ。
ある意味ここで私の俳優としての夢も折れてしまったと言ってもいい。
そんな情けない自分に、なんと倉田てつをさんが来年も続投するというニュースが入る。

「仮面ライダーBLACK RX」、なんだそりゃ。


更に続く(爆)。


Posted at 2009/08/02 11:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ
2009年08月02日 イイね!

「RXの世界」 その1

先週と今日のディケイドは少し複雑な思いで観た。
「仮面ライダーBLACK」と「仮面ライダーBLACK RX」が登場する世界だからだ。

平成ライダーのみならず、昭和の仮面ライダーの世界までも融合するとは思わなかったが、今年の劇場作品の内容を考えると“お祭り”なのでそれはそれでいいのではないかとも考える。

では、何が複雑なのか?
それは「BLACK」と「RX」そのものにちょっと色々な思いが混在している為だ。

正直に言うと、「BLACK」は好きだったが、「RX」は放送当時途中で視聴を止めてしまった位嫌いな作品なのですよ。
更に、その「BLACK」ですら私の若い頃の微妙な思いが含まれている。


それは私が某三角マークの映画会社系列の俳優養成所にいた頃に遡る。
演技の勉強をし始めて2年目の初夏、一人の若者が突然やってきた。
今日から一緒に演技の勉強をすることになります、となんも前触れもなく現われた彼、高山哲夫くん、後の“倉田てつを”となる人物だ。
私は夜間の部で勉強をしていた為、実際に彼に会うことは無かったが一応同期生となる。
もっとも、当時その事すら知らず後で仲間に聞いた程度なので詳しい経緯もわからない・・・。

で、その年の夏新しい仮面ライダーの制作が発表され、主役は一般公募で決めたということで話題になる。
ちょうどその頃私の中では特撮モノに対する熱が復活し始めていたので嬉しい気持ちではあったが、同時に2つの衝撃を受ける。
完成したそのスーツのスチールを見た。
頭が小さく、手足が長い、しかも全身が黒くて真っ赤な眼、間接から筋肉や血管の組織が垣間見れる・・・なんてカッコイイんだ!
当時の造形技術が発揮され、これまでの仮面ライダーに最新の解釈を加味したダークなヒーローがそこにあった!
衝撃的だった!

もう1つの衝撃は、変身する人物が自分の当時の年齢よりも下周ったことだ(爆)。

それまであちこちで活躍するヒーローという存在はフィクションに留まらず、現実世界に於いても年上の人間がなるモノだったからだ。
かなりのショックだった。
あの強くてカッコイイ仮面ライダーが自分よりも年下かよ・・・(爆)。
変身する“南 光太郎”のスチールを初めて観た時、キャスティングされた倉田てつをさんを羨ましいという気持ちよりも嫉妬の方が強かった。

続く。

長くなりそうなのでここで一旦とめます。
興味の無い方はすっ飛ばしてください(爆)。
Posted at 2009/08/02 10:28:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ

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