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2009年05月21日 イイね!

[タイヤ] ContiPremiumContact2 (CPC2) 到着&装着

[タイヤ] ContiPremiumContact2 (CPC2) 到着&装着CPC2(195/50R15T)を楽天で送料込み価格で購入。最後までREGNO(GR-9000,185/55R15V)と迷ったが,CPC2は「今しか履けない」タイヤだと感じて。


届いてみてまず意外と軽いことに驚く。配送さんが軽々と持ち上げていたのは彼が力持ちってワケではなかった。

製造地はフランス。おフレンチな靴なんてはぢめてかも。製造時期は2008年の第30週。この銘柄のこのサイズは日本発売が2008年夏なので,その時期に輸入されたものなのだろう。

実物を見てみると,トレッドパターンだけでなく溝の堀り方(3Dグルーブ)にかなりのこだわりが感じられる。いかにも排水性高そう。


持ち込みタイヤに対応してくれるGSで装着。費用は諸々込みで8,400円。とくに安くもないがこんなものだろう。このGSでプレイズを購入・装着したときと総額はあまり変わらないようだ。作業時間は45分程度かかった。仕事の資料を読みながら待つ。


タイヤ空気圧は2.5kPaと高めにされていた。走り出してすぐ,乗り心地とステアリングの安定が格段に良くなったことが分かる。直進でハンドルが落ち着き,コーナーでの不快なロールもなくなった。PP2で目立っていた,わだちにハンドルがとられるような感覚も解消した。乗り心地はいいのにロードインフォメーションはPP2より細かく伝えてくる。

これらはCPC2の美点というよりは,新しいタイヤだからという気もする。しかし,期待していた通り,フィエスタにはこのような据わりの良いタイヤがやはりよく似合う。


タイヤノイズは大きくないが,GR-9000を知っているとさすがに静かとは言えない(PP2よりは静か)。PP2より転がり抵抗が小さいのか,ブレーキの効きがやや悪くなったように感じられる場面もあった(ブレーキパッドも点検しておかなければ)。

これらは慣らし後の改善を期待。高めの空気圧も影響しているかもしれない。


山坂道,高速道やウェットのフィールが楽しみ。



追記:一部から大反響(?)をいただいているスプリントブースター(SB)ですが,5月24日(日曜日)の夕方に高松にて共同購入したMT用のSBの naokichi-ST さんへの受け渡しプチオフをすることになりそうです。

もしSB装着したフィエスタのご試乗,または一時移植によるSB装着体験をご希望のフィエスタ乗りの方がいらっしゃいましたら,24日に合流いただくか5月下旬以降の週末に日時と待ち合わせを決めてオフしましょう^^(ご希望の方は希望日時・場所についてコメントかメッセージを同行までお願いします)
Posted at 2009/05/21 09:23:25 | コメント(4) | トラックバック(3) | タイヤ | クルマ
2009年04月15日 イイね!

[タイヤ] CPC2見積もり

[タイヤ] CPC2見積もり次のタイヤの筆頭候補に考えている

コンチネンタル ContiPremiumContact2(CPC2)

某オクでは13,600円/本程度の価格。10~15%割引セール中の量販店で見積もりをとってみると…


22,932円/本!


4本交換+工賃+古タイヤ処分料+エアバルブで割引価格だとしても8万円越え。さすがにコンパクトカーにあるまじき価格のような…。GR-9000より高い,というか他のタイヤならもっと大きなサイズが買えそう。


オクで買ってどこかに持ち込みで取り付けてもらおうかしら…。独兵さんかSTS.さんのお店?(ぇ


こんな価格じゃ日本で普及しないですよねぇ…
Posted at 2009/04/15 01:12:08 | コメント(7) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2009年02月15日 イイね!

[タイヤ] 次の候補

[タイヤ] 次の候補現在履いているPP2が3~4分山ぐらいまで減ってきた。表面も硬化し,グリップが落ちてきたのでそろそろ次のタイヤの候補を考えている。

インチアップしてスポーティタイヤからの選択肢は広がったものの,195/50R15というサイズでは銘柄が限られる。

グリップとくにウェット性能が充分で,新調したショック(ビルシュタインB6)と相性がよさそうなもの。PP2より安定感があって,低速時の乗り心地や静寂性が下回らないこと。ライフが短すぎないこと。などなどを条件に候補を考えてきたが,未だ完全に絞りきれていない。


候補1: グッドイヤーEAGLE F1 (GS-D3)
 該当サイズがラインアップされている銘柄のタイヤの中で,欧州のウェブサイトや雑誌などで最も総合評価が高い。しかし,その評価は欧州製タイヤに下されているものである。日本では廉価なアジア製が出回っているらしく,欧州製よりも性能が劣るという声がウェブ上に散見される。購入の際に欧州産を指定できるのか,アジア産と欧州産の大きな価格差をどうとらえるかが問題となる。
 このタイヤに注目したきっかけは,AUTOCAR(JAPAN)の2008年1月号の記事「タイヤテスト2007」である。この記事では,独コンチネンタルのテストコース(コンチドローム)でFF車(モンデオ)とFR車(Cクラス),およびA4に5銘柄のタイヤを履かせ,各種性能をチェックしている。EAGLE F1 は車種やタイヤサイズに関係なく,他の錚々たるプレミアムスポーティコンフォート銘柄(RE50A,Pilot Sport,ContiSport Contact 3,P Zero Nero)を抑えて最も高い評価を得ている。とくに圧倒的なウェットハンドリングが印象的だ。この記事にはタイヤ単体の写真がまったくないが,いかにも排水性が高そうなトレッドパターンを持っている。

追記:AUTOCAR の記事で取り上げられているのは2009年2月から日本でも販売されるようになった後継銘柄「EAGLE F1 アシメトリック」でした。やはりすばらしいタイヤのようです。しかし,195/50R15サイズはラインアップされていません…


候補 2: コンチネンタル ContiPremiumContact2(CPC2)
 日本に導入されたフィエスタMK6後期型でも純正採用されていたCPCの後継。近年の他の欧州コンパクトもこのタイヤをOEM装着している例が多く,最近試乗したスズキ・スプラッシュもこれを履いていた。メーカー側は中型車・ラグジャリーカー用を謳っており,乗り心地は十分だろう。このタイヤを履いたフィエスタ,ルーテシア,スプラッシュの試乗経験からも,しっとりと落ち着いたハンドリングや乗り心地,充分な静寂性が期待できる。ミシュランのENERGY3に充分なコンフォート風味を加えたような印象がある。
 CPC2のトレッドパターンは上の「タイヤテスト2007」でテストされている ContiSport Contact 3 のそれと類似しており,耐ハイドロプレーニング性能は高そうだ。「タイヤテスト2007」での ContiSport Contact 3 の総合評価は中位だが,耐ハイドロのみは他の銘柄を圧倒している。ハンドリング特性や限界域での反応から,速く走ることよりも正確・安全に走行することが重視されたタイヤのようである。これはコンチネンタルのタイヤがメルセデスのサルーンにしばしば純正採用されているあたりとも無関係ではないのだろう。
 かつて欧州フォードに在籍したリチャード・バリー・ジョーンズが欧州フォード車のハンドリングに磨きをかける際,両側が崖になっているような細い道でのテストをしていたそうだ。コンチネンタルのタイヤも同じような条件でテストを行うそうで,これはまさに正確無比なハンドリングを誇る欧州フォード車と相性が良さそうなタイヤのひとつである。
 流通量が少なく価格が安くないこと,速度域がTしか選べないこと(他の銘柄はV)に若干不安が残る。


候補 3: ブリジストン Playz(PZ-X)
 かつて履いたタイヤの中で最も満足度の高かった GR-9000 には該当サイズがない。同じ BS から今月からリニューアルされた Playz を候補に入れてみた。Playz の売り出しにはマーケテンィグが重視されているのか前身のポテンザに比べチャラいイメージがつきまとう。しかし,その開発の主旨は欧州車向きにも感じられる。
 代車で2-3日乗った日本フォード・フェスティバ(初代マツダ・デミオ)が5部山程度の旧型を履いていたことがあったが,確かに直進安定性やハンドリングはエコタイヤなどよりよかった。トレッドパターンは GR-9000 に似ていなくもないが,サイドはより固めで荒れた路面ではかなりノイズを拾う。GR-8000,コンチネンタルや欧州ミシュランに比べるとどっしり感・しっとり感はなく,軽快感が勝っていた(車種のせい?)。この点はやや自分の好みではない。
 今回のリニューアルで運動性能はかなり改善されているらしい。カタログではその他の性能についても向上がみられる。最寄りのタイヤ館で購入すれば丁寧で信頼できるサービスが期待できる。


実際の交換はもうしばらく先になるとすると…発売間近のこれも悪くないのかな。

※ 画像はCPC2
Posted at 2009/02/15 04:08:54 | コメント(7) | トラックバック(1) | タイヤ | クルマ

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「同行号のボンネットやバルクヘッドの後付けインシュレーター(フードライナー)の補修。

バルクヘッドの純正インシュレーターは経年で朽ちていたので、フードライナー、カーボンフェルト、低反発マット、アルミガラスクロステープを追加。」
何シテル?   06/15 17:56
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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