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世の中どんどん円安が加速しています。
今までは円高ドル安が20年近く続いていたので、国内はデフレ経済でもなんとか回っていましたが、昨今の食料品、光熱費の価格高騰と同じように、バイクやクルマの価格もどんどん上がっていくことになります。

輸出が好調になってたとしても、その恩恵は国内販売車には還元されません。
最近ではクルマの購入が、ローンに比べサブスクやリースの比率の方が高くなりつつあります。今後は本当にリースやカーシェア、レンタカーでクルマに乗る率が上昇するかも知れません。
高騰中の中古市場もそのままの推移になりそうです。

軽自動車とて、高性能、豪華装備の現行と、コストを落とし経済性重視の低価格モデルの二極化になるでしょうね。

そう、かつての軽自動車は安いことで販売を伸ばした時期もありますから。
ファミリー層のミニバンにもかつてのセダンのような市場変化が出るかも知れません。
なにせ収入が上がらずに物価だけが上昇してインフレになるのですから。





1974年のオイルショックで一時インフレになりましたが、バブル崩壊後からはずっとデフレだったので、きっとかつてない経験になるかも知れません。

今後は今ある愛車達をどれだけ長く維持できるかが我が家の鍵になります。