
ようやく待望の雨が降り、空気が実に気持ち良い。
金、土、日と連続で雨が降ってくれたので、これで、汚い病原菌やカラスの糞なども水に流され
数日はひと安心。しかし、また2週間位雨が降らないと砂漠地帯に戻ってしまう。
そんな休みの午後、
雨も上がったので911を引っ張りだしてみると、
フロアが汚いことに気づく、まずはウエスで磨き上げ、次に缶スプレーで塗装を行う。
ところが雨のおかげか、湿度が高い様子でペイントの乾きが遅い、
待っているうちに辺りが段々暗くなってくる。
公園の方から、17時のカラスの音楽も鳴りだしこの放送嫌いです、
緊急用のテストを兼ねてるそうですがどうも好きになりません。
てなわけで、急いで道具をしまい911も駐車場へゴーバック。
このままだと、ペイントの臭いが室内に残りそうなので、後でドアを開けに行かなければ、
しかし、このクルマ色々となんだかんだと修理の終わりというモノがありません。
ケリをつけるには、生まれ故郷の本社工場ポルシェクラシックにて、
全てを直すのが最善ですが、2千万円位掛かりそうなので、
自前の貧乏修理しか対応が出来ません。
そんな中で嬉しかったのは、大分前に自前で修理をしたフロアの木のボードが、
金具共々実に良い状態であるのにニンマリ。
足下が乾いていて、腐食は発生していないカリフォルニア状態が継続している。
湿気の季節が始まる6月頃になったら、また、チェックをしてみよう。
6月頃からはフロアマットも今みたいに外しておこう、
当分の間は、まだ大丈夫ですがこの国で、コイツを長生きさせるのは実に手が掛かる。
Posted at 2012/01/22 18:36:16 | |
トラックバック(0) | 日記