
本日、朝も早よから代官山にある蔦屋書店まで赴く。The Best of Classic 空冷911〜Porsche 911 50th Anniversaryというイベントがあり、それに参加出来る事になりましたので、いそいそと代官山へと向かう。

7時集合というので時間に合わせて暗いうちから出動、10分位前に辿り着くと、911が続々と集合して来る。嬉しいではありませんか。7時になると駐車場へ入る事が出来る様になり、静かに駐車場へ入って行きます。係の人の誘導に従い我が911を所定の位置に納め受付にてチェックイン無事終了。

早めに着いたので、後から来る911を眺め回し気に入った911が入って来ると気分も高揚して来ます。自然と足が向かってしまうのは、ショートホイールベースの911、2Lです、その佇まいに惚れ込んでしまいます。何故故にこうも惹かれてしまうのか解りませんが、気がつくと足がそちらの方へ行ってしまうのです。

そして、そのショートホイールベースの911をよく見てみると何と912の刻印、今回は実に素晴らしい912が眼に付きました。以前から912のシンプルな作りに好感を持っていましたが今回は本当に良さそうな912が揃い踏みをしており暫し釘付け状態になりました。

特にこのベージュ色の912素敵でした。知り合いのSHOPの方もこの色良いねと、2人してじっくり穴が空く程何回も見させて頂きました。

この、オレンジカラーの912も素敵でした。今日のカラッとした日差しに良く似合い、その色の輝きに惹かれてしまいました。この2台、内外装の程度もとてもよく見え、そのボディのコンパクトさとのマッチングが何とも言えません。良いものを見させて頂き感謝しています。

一通り会場を見て歩いておりましたがさすがに体が冷えて来て辺りを見回すと、皆さん手にコーヒーを持っている方々が眼に付く次第、自分も暖を取りたいので蔦屋書店を覗いてみると、早い時間なのにCafeは混雑この書店なんとオープンが7時と書いてあります、早い時間からオープンしているのですね。コーヒーも無事飲み終え体も温まったので再び会場へ行くと何処かで見たような356があります。ご存知モータージャーナリスト吉田 匠氏の356ではないですか。ご本人は司会の方とご一緒に参加されている911のコメントをしております。911オーナーの方へご質問などされながら会場を話しながら移動をされておりました。

この911S初期型タルガ素敵でした、リアの箇所がソフトトップなので後ろもオープンになります、エンジンルームも奇麗でした。大事に丁寧に扱われている様子が見て取れます。当然取材陣も多かったと思われます。

お次ぎは、好きな色ブルーの911が眼に付きます。これはアドリア・ブルーの911この色好きですね、昔この色の911Tがあり惚れ込んでしまった記憶が蘇って来ました。

そして、もう1台ガルフ・ブルーの911初めて見る事が出来ました。オーナーの方にお伺いをした所オリジナルカラーとの事でした、過去に1度再塗装をしたと申しておりました。どちらも、美しい輝きを放っておりました。

輝きという点では、他者を寄せ付けない程のゴールドの輝き、初めて眼にしましたがこの色惹かれました。写真より実車の方が良い色だと思います。実際落ち着いた感じに見え何とも表現のし難い色ですが、廻りの光りの具合によって様々な色に変化していく様子が見て取れます。以前、専門誌に取り上げられた911ではないでしょうか。今回も、10月の富士スピードウエイで開催された911のイベントに次ぐ、911.50周年記念。蔦屋さんとCar Magazine・Octaneによるイベントでしたが本当に楽しい時間を恵んで頂き、関係者の方々にはお礼を申し上げたい気分です。同じカテゴリーのクルマが集い、和やかな雰囲気を分かち合えるのは本当に気分が良いものです。最後に帰る時、CarMagazineの方に簡単な取材を求められました。果たして自分が載るかどうか解りませんが気分は上々で会場を後にしました。Thank you TSUTAYA!
Posted at 2013/12/22 21:35:48 | |
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