
先日の代官山蔦屋書店の第二弾、気になる点を上げてみると、初期シリーズの911オーナーの方々はやはり良くご理解をされている様子で、何の事かというとフロントフードに輝くCrestバッジですね。これが皆、オリジナルの様子が見て取れます。

初期タイプはRedとBlackカラーの部分が七宝焼という処理をされていて後期型とは違う塗装が施されています。ただし、この七宝焼の箇所が経年変化によりひびやら欠けてきたりして、交換をしてしまうケースもありますが、今回、蔦屋書店に集まった初期型の911には年式相応のクレストが収まっています。

不思議なもので、小さな物ですが初期型にはこのクレストがやはり似合います。

ボディの色が違っていても収まりというか佇まいが当時の雰囲気をキープしてくれます。

今は、Porsche Classicで純正パーツとして再生産されだしましたが、見た目がこの当時の物とまったく同じ様子なのか私は現物を見てませんので解りません。

以前リプロダクションの物を買いましたが、ロゴのライン・馬のイラストなど作りが甘く裏側も分厚い不細工な物でがっかりした事がありました。

中古のオリジナル物で程度の良い物が結構高い値段で取引をされていましたが私には手が出ませんでした。

Shopの方からこのクレストの所を手で押さえてフードを締めてはダメですよと教えてもらったことがあります。何故ならクレストが反ってしまうとの事でした。

ここに、洗車の際Waxが入ると面倒で取り除くのに手間が掛かったりします。微妙に凹凸があり楊枝が必要になります。

今回ここに集まった方々の、このクレスト・バッジどれも皆良い表情を醸し出している様に感じられます。多少やれた疲れた表情も味わい深く、長い年月をかけて作り出せるクラシック・カーが持つ事の出来る風合いのようなモノが感じられます。スモール・バンパー迄の911時代に付けられたOrangebar Enamel Hood Crestこんな小さな物ですが重要な顔の役割を担っています。
Posted at 2013/12/26 09:48:59 | |
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