
9月にリアショックがダメになりメカ様にオーバーホールを依頼し、以後、待つこと1ヶ月半、要約来て頂き作業をしてもらいました。今回は、ショックだけではなく、ブレーキオイル・ミッジョンオイル・エンジンオイルの交換、さらにエンジンルームからオイルが滲んでいる箇所も見つかりそれらをまとめて修復してもらいました。

まずは、オーバーホールが終わったショックの取り付け作業から始まりました。例によって取り外しも早かったのですが、取り付け作業もあっという間に終わりました。

もとの位置に無事装着、変えることのできる範囲でゴム類のパーツも交換致しました。気になるところは、塗装はしてもらえないのでペイントが剥がれていたり、グリーンのペイントが落ちて下地のブラックが見えていたりと見た目が良くありません。今度、自分で剥がれた箇所を手塗りでペイントをしてみようと思っております。

ショックの後は、このパーツが劣化して崩れてしまった箇所です、バナナアームとリアのスタビライザーを繋げるプラスティックのパーツです。左側は崩れ落ちて完全にアームとスタビが離れておりました。

これが装着された状態です、いつから酷くなったのか解りませんが結構見落としをする箇所なので今後は定期的に見ておくようにしようと思っています。これで、スタビもしっかりと繋がってくれました。

お次は、ここら辺りのオイルがべたついている箇所のパーツの交換です。まずは、奥にある金属のパーツに付いているOリングの交換です。さらに、メカ様が各ホースを手で触りながらチェックをしていくと、何本かのホースが劣化していて、それらも交換をすることになりました。

特に酷かったのがエンジンオイルを入れる箇所に付いているホースでした。これを外すとこのように汚い、オイルと水の混ざったゲル化したオイルが流れ出て来ました。水蒸気が水になりオイルと混ざるとこのうような物がホース内に溜まるそうです。対策としては走行後、オイルのキャップを外して蒸気を外に逃がしてやることぐらいしか手がなさそうです。今後の対策!

これが、外した古いホース、自分の記憶ではこのホースは一度も交換をしていないかと思います。他にも、MFIポンプの11mmのサイズのホースも劣化をしていてそれも交換をしました。これで、この辺りからのオイル漏れは無くなりそうですが。

最後にエンジンオイルの交換も行いました、今回はフィルターはそのままでオイルのみの交換にしました。抜いたオイルをメカ様が見ていて、綺麗なオイルですと言っておりましたが、自分の目には黒くなった汚いオイルにしか見えませんでした。

オイルも入れ替え、ホース類も新品になり、リアのショックも直り、走ることが出来なかった10月が残念ですが、雨が多かったのでちょうど良かったのかもしれません。気になる箇所は他にもまだありますが、メカ様からはこれでとりあえず乗って様子をみてくださいと言われました。走って他からオイルが漏れて来なけれな良いのですがどうなることやら。
Posted at 2017/11/07 17:26:08 | |
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