
いよいよ修理作業も大詰めになりました、塗装も無事に終わり後は内装関連とウインドウ等を装着していけばほぼ終了という所までたどり着きました。

ダッシュボードも現状のオリジナルに交換をしました。スピーカーの蓋が当時物とは少し違いますがとりあえずこれで行こうと思っております。スピーカーもセットをしてあります。ここから聞こえるモノラルな音はどういう音なのか気になります。

リア周りも一新されました、エンジンフードはスチール製になり重さが伝わって来ます。以前のアルミ製の物は衝撃には弱そうで気なっていた箇所でした。軽いけど弱いのが良いのか、強いけど重いのが良いのか意見が分かれます。

今回の作業で見つかった哀れな修理の左リアカウル廻り、ここも無事に作業は終わりました。一時はどうしたもんかと悩みましたがやって正解、以前の酷さを払拭しました。

左側のドア、アウタースキンのみを交換。内側のエッジ部分が錆びてしまい寿命となっていました。製造から50年近く経ちますので、あらゆる箇所が錆びでやられて来てしまいます。極たまーにオリジナル塗装なる911があったりしますが、6月から10月初旬まで、高温多湿の日本で維持をするのは至難の技と言えそうです。来週には修理も終わりそうですが、梅雨でようやく雨も多い日が来そうな気配。そして来月中旬からは地獄の夏がやって来るので、完成早々長期夏眠となりそうです。
Posted at 2019/06/22 21:57:34 | |
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