
今年の初夏は車検の年、気が重いのですがいつものようにユーザー車検を実施するため、まずは、24ヶ月の定期点検を行います。これも、いつもお願いをしている、ユーザー車検をサポートしてくれる整備工場で行いました。先週予約をした日に行くとその日は曇りなのに、なぜか雨に降られてしまう。ワイパーを動かしウオッシャー液を出そうとしても出てきません。クルマを止めて確認をすると、ウオッシャータンクのモーターの電源コネクターが片方外れていました。差し込み試してみると、ウオッシャー液は出てきてくれません。モーターの音はしているのに何故、、、

とりあえず整備工場で点検をしてもらい、悪い箇所をチェックしてもらいます。担当に方にウオッシャー液が出ないことを告げておきました。15時頃には終わりクルマを取りに行きダメな箇所を聞くと、排気ガスのCO濃度が少し超えてしまうということでした。そこで、排ガス測定器を見ながら点火時期のタイミングをスローに設定すると、数値はOKとなったのでこれで車検に行くことにしました。帰ってから、ウオッシャー液のチェックをすると、ホースがガソリンタンクのパイプと干渉していることに気がつきました。そこで、挟まったホースを引き抜きこの場所へ移動してやると、ウオッシャー液はバカスカ出ました。3月にガソリンタンクを交換した際、このガソリンタンクのパイプ下の場所がきつくなってしまっているようです。

そしていよいよ当日、午後の回で予約をして陸運局へ行き車検を実施することになりました。毎回なんらかのトラブルがありますが、今回はウオッシャー液が出ないという問題が発生した以外他は別になさそうなのでこれでトライ。
車検に掛かる費用は、訳のわからん重量税¥37.800・自賠責保険¥21.550・印紙代¥1.800・クソ高い自動車税¥51.700・24ヶ月点検作業費¥15.400 Total¥128.250
という金額になりました。最低でも約13万円ぐらい掛かる。
受付で高い税金を支払い、その後車検の継続申請をして車検場へ行きます。コロナなのにこの日は混雑でした。ズラリとクルマが並びます、とても日差しが強く暑くてクルマの中にいられないので外に出て待ちました。待つこと20分位かな、ようやく係りの人が来て書類を提示し、ライト関係のチェックから始まり車体ナンバー・エンジンナンバー等チェックの作業が行われました。そして検査場の中へ行くのを待ちます。今から6年前あの日は本当に信じられないことが起きた訳ですが(2014.5.23のブログ参照)、、、

検査場へ入り順番通りに進めて行きます。速度チェックの際何を勘違いしたか、クラッチを踏んだままだったので、ギアがつながらず速度が測れず一瞬焦りましたがクラッチをつなぎ、1速のまま豪快にエンジンを吹かして40kmまであげてパッシング。ライトOK、ブレーキ関係OK、排気ガスOK、最後の下からのチェックもOK。ナントカ無事に終了をしました。外に出ると暑い日差しが降り注ぎます夏が来てしまった。しかし、この日は混んでいた様子、帰る時もまだ車検のクルマの列が長く連なっていました。

この1週間気分が重かったのですが、終わってホッとしました。3月に修理をしたので悪い箇所は今の所は防げていますが、車検の度に良くないことが起きるので不安はつきまといました。今回で5回目のユーザー車検ということは10年目になる訳ですが、車検というのは直ぐに来てしまう気がするのは私だけでしょうか。車検が無事に終わったので週末はユックリと修理をしようと思っています。
Posted at 2020/05/29 18:48:19 | |
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