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半世紀前のクルマなのに
普通に良く走る。
さらに頑丈。

この前リアウインドゥのラッチが壊れてしまい、リプロ品のラッチをSierra Madore Collection( S.M.C.)で購入をしましたが、購入をしてから何と3日で到着をしてしまいました、実に驚きの速さ国内と変わらない。今回のデリバリー会社はFedexでした。

Netで購入をしたのが水曜日の午前中、木曜日を挟み金曜の夕方に到着しました。郵送料は$29程度、細かな他のパーツも少し購入をしましたが小さな箱で到着。このサイズの箱だと東京からアメリカへはDHLもFedexも8000円以上掛かります。日本は高過ぎです、誰も使いたくない料金です。金額が少額だったのか関税は今回掛からず助かりました。

パーツは何処製かは解りません。SMCの箱に入れてありメーカー名は解らずじまい多分Dunsk辺りかと思います。新品なので当たり前に綺麗です、以前の壊れたオリジナルが見すぼらしげです。

そして曇りで涼しい本日の午前中に取り付け作業を行いました。まずは古いパーツの取り外しから後ろは３箇所、窓側は２箇所でネジ止めがされているだけ。簡単に取り外し、そして新品パーツを取り付けます。

新品無事に装着完了、ところがここからが問題発生。ノブを緩めてラッチを窓が閉まる状態にして最後までノブを引っ張りますが、最後の閉まる位置まで硬くて来てくれません。何度トライをしてもパチンと来てくれません。参った。

こちらは問題なしの右側です。きちんと最後までハマってくれています。やはり、リプロ品は問題があるのか？新旧両方のパーツを見比べても別にサイズなどに違いがある様子は見て取れません。しかし、これでは良くないので思案をします。

壊れた古いパーツを駄目元で直してみることにしました。修理方法は困った時のJB Weld金属用の接着剤です。

この状態で１週間ほど固定をしておきます。これで来週こちらのパーツを付けて上手くロックが出来れば助かります。それとは別に、怪しいリア・ウインドゥを外してもう一度トライをしてみようかと思っています。リプロ品がダメなのか、そうではなく窓の立て付けが良くないのか探って行こうと思います。そして、、、

いつものように作業をしていると、雨が降り出しました。即撤退をして駐車場に着いた途端もの凄い雨になりました。このクルマを出すと雨が降って来ます。しかし、昨日の夜の雷雨、都内は22日振りの恵の雨で木々は蘇り冷気を恵んでくれました。今日は蒸し暑い日でしたが、都内でも30度を超えていなかったようです。とても嬉しい天気となりました。早く秋よ来い、夏は何処かへ消えてください。

世間の夏休みも終わりましたが暑さは終わりを告げず、雨の降らないカラカラの砂漠のような猛暑が毎日襲って来ます。そんな砂漠の都会の夏休み時期に、早朝クルマを外に出して日陰干しをしました。開けられるところは全てオープンにして、空気を入れ替えてやります。湿った淀んだ空気ですが仕方がありません。

3.40分ぐらい開けていましたが段々と太陽光線が差し込んで来て暑くなったのでそろそろ限界。短時間でしたが全て閉めて駐車場へ戻すことに致します。その時、このリアウィンドウの窓を閉めるラッチの動きがいまいち良くありません。以前からそうでしたが動きが緩慢で閉めるときもスムーズにいきません。良く見てみると二つのパーツをつなぐ細い金属の棒が飛び出ています。手で下げようとしても硬くて工具がないと無理です、なのでこの日は諦めそのまま戻りました。

先日リアウィンドウのラッチのことを思い出し、また早朝にクルマを外に連れ出し、飛び出ていた金属の棒を入れてやろうと工具を持ち出しトライをしてみると。棒を入れるどころではありません、裏側を見ると金属の一部が剥がれて来ています。手で触ると金属がポロリと取れてしまいました。

このようにポロリとシートに落ちて来ました。アーア壊れてしまった。もはやどうすることも出来ません、欠けたパーツはそのままにして、なんとか窓を仮締めして作業は無理やり終了。

早速左側ウィンドウ・ラッチのパーツをNetで探しますが、運悪く中古のオリジナルパーツは世界中どこを探しても出て来ません。先日まではあったはずなのに、何故か今は無い。純正パーツは今は製造をしていないのか、何処のShopにもありません。仕方がないのでリプロ品で価格の安いShopを探します。今回一番安く出ていたのはSMC $141.17リプロ品でも高いです。SMCの場合リプロ品のメーカー名を表示していないので何処製か分からないのが嫌ですね。おそらくDunskかURO辺りかと思います。
高温多湿で人間だけでなく金属も根を上げてしまったのかもしれません。金属も疲労をする夏早く終わってほしいものです。

梅雨が終わり夏本番となりました。暑くなると乗れなくなるので朝のうちに近くを何時ものように軽く流して来ました。午前中はまだ30度を超えてないので大丈夫です。すべてのウインドウをオープンにして走ると風が流れて行くのが分かり気持ちも良い。早朝ならまだ今の所大丈夫そうな気配。

このリアウインドウを開けると随分違います。猛暑になると、どうにもなりませんが
今日の午前中は重宝しました。窓に着くゴムを昨年自分で交換をしましたが、純正パーツではないのでチェックをしてみるとまだ大丈夫の様子で助かりました。

昨年大修理をした際、ダッシュボードも年式に合うものと交換をし、その時この下に付くスピーカーも購入したので装着をしてもらいました。これで、ここから音も出る、の心算でしたが昨年は配線のコネクターの形状がスピーカーはアナログ式なので、カーステレオとの接続コネクターの形状が違うと判断し、そのままにしていました。

ところが、この前この下辺りを見ていたところ、、、この配線に目が止まり、もう一度スピーカー側のコネクターをチェックをしてみました。細いコネクターはカーステレオ側から出ているリアスピーカー用コネクターとハマりそうなので入れて見ると入りました。もう片方は両方プラスティック・カバーが太いのですが試しに入れて見ると、なんとハマりました。そこで、すぐRadioのスイッチを入れるとフロント・スピーカーから大きな音が出て来てびっくり自分の勘違いでした。音は左右のドア・スピーカーよりも大きいです、やっぱりこの位置は良く聞こえます。なんと装着から音が出るまで1年もかかってしまった。


本当はこういう当時物を付けたいのですが、未だに装着までたどり着けません。他にやるべきところがたくさんあるので、どうしても後手に回ってしまいます。自分がこの911を買った時には、既にClarionかFujitu Tenあたりの古ぼけたカーステレオが付いていました。大分くたびれていたので直ぐ買い換えた記憶がありあります。オリジナルは何が付いていたのか？いつ何処で外されてしまったのか？

最後にガス抜きのホースが硬くなっていたので２本交換をしました。以前付いていたモノより若干細めなので入れる時苦労します。細いプライヤーで口のところを広げ、シリコンスプレィをかけてやると嫌々入って行きました。太いホースも変えたいのですがこのサイズなかなか見つからず苦労をしてます。今年の夏休みはコロナのせいでで避暑地へは行けないので都内でずっと過ごさなくてはなりません。どうか涼しい夏でいて欲しいのですが、、、

Q1. 現在お使いのコート剤は何を使用していますか？(メーカー・製品名)
回答：No
Q2. CCウォーターゴールドを使用したことがありますか？
回答：No

この記事は みんカラ：ユーザーインプレッション【CCウォーターゴールド】 について書いています。


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