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わら太のブログ一覧

2024年07月10日 イイね!

最近の出来事

最近の出来事N-ONEを購入して1年が過ぎ、いじりも一巡して気になる部分もほぼ残っておらず、ただ純粋にカーライフを楽しむ毎日。まあ気になる部分が見つかってもこんな酷暑の中クルマいじりなんてしませんがね。


個人的にN-ONE購入動機の20%ぐらいがこの「ゴンドラ式立体駐車場」に入れることだったが、ついに高さ上限1550ミリの駐車場に入れましたよ。N-ONEの全高は1545ミリで、私はリジカラも入れているのでフロントは純正より2ミリぐらい高いはず。さらに空気圧も大目にいれているのでルーフが擦ってもおかしくない不安があったものの、すんなり入りました。まあそりゃそうか。


さらによく見ると「改造車お断り」の文字が。最低地上高15センチを切るようなシャコタンはお断りだよという。でもN-ONEの最低地上高は135ミリ(4駆は145ミリ)で、これは昔の基準だと改造車のような地上高なんですね。まあ普通に入りましたけど。


また同じ日にこんなマグネットを貼った黄色いN-ONEを目撃。しかしN-ONEはブレーキホールド機能のおかげで坂道発進でもクラッチがつながる直前まで下がることは無い、半分オートマのようなラクチンMT。あれでもまだ坂道発進が心配だろうか?まあアイドリングストップからの再始動直後は普段よりエンストしやすいとは思う。


iPhone SEという一番安いiPhoneを買いました。本当は第4世代発売を待ちたかったけど、3年使ったギャラクシーがどうやらもうダメらしい。6年ぶり?のiPhone購入だったがAndroid機からiPhoneへの乗り換え作業は1日がかりでとても大変だった。


「せっかく中華ナビを使っているのにわざわざ制約の多いCarPlayなんて使うもんか」という意見には半分賛成だが、久しぶりに使用したCarPlayも意外と悪くなかった。運転中を想定して画面デザインや操作が単純化、扱いやすくなっている。また以前はUSBケーブルで接続しないと使用できなかったが、現行はBT接続さえ確立していればケーブルレスでセットアップ→使用が可能だった。まあ使わないけどね。
Posted at 2024/07/10 14:48:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2024年06月11日 イイね!

地デジジャンキーのあがき

地デジジャンキーのあがき久しぶり(今度こそ最後?)の地デジブログです。私は地デジ受信感度向上が快感になっている地デジジャンキー。地デジのために中華ドラレコをアルパインDVR-DM1000A-ICへアップグレードしたらなんと受信状態が良くなるどころか悪化してめまいがして吐きそうになるぐらい落ち込んだのはパーツレビューで書いた通り。それでも思い当たる部分を確認、修正していく作業はそれなりに楽しかったので公開します。

本題に入る前に今まで使用したミラー型中華ドラレコを紹介しましょう。

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N-WGNのときに使用していたPORMIDOというブランドで、既存のミラーにかぶせるタイプ。当時はフロントカメラが独立しているというだけで感動したものの、これが起動するだけで地デジ受信感度が3~4割減衰するとんでもない毒電波を放出していた。録画解像度はアルパインと変わらないが、昼でも夕暮れのような赤みがかった色になった。

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こちらもN-WGNのときに使用していたAUTO-VOXという中華ブランド品。録画解像度はやはりフルHD(1920×1080)だがやや色の薄い映像。そして商品説明には「地デジ対応」を謳っているがやはり受信感度は3~4割下がった。

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こちらはN-ONE新車時に取り付けたKEIYOというブランド。京王電鉄のロゴに似てるので冗談かと思ったらなんと日本の企業だった。製品は外観もUIもAUTO-VOXに酷似しているため中華ODM生産品と思われるが、地デジへの干渉はここまででは一番小さかった。

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そして現在使用中のアルパインDVR-DM1000A-IC。フルHDという意味では上記の機種と同じだけど色合いは一番きれいだし、駐車監視録画機能もこの機種が一番優れている。地デジへの電波干渉には失望したものの2~8%程度で中華ドラレコとは干渉レベルの桁が違う。期待通りではなかったが、やはり「ちゃんと」作られている。中華デジタルミラーが発する主な放射ノイズはミラー本体からのもので、バックライトの輝度を下げたり液晶表示をOFFにするとノイズレベルも減ったが、このアルパインはデジタルミラーのON/OFFはノイズレベルに影響しない。

また軽自動車はガラス面積が小さいため、ドラレコと地デジアンテナが物理的に接近しやすくそもそも地デジ受信に不利な条件下にあると思う。

地デジ受信感度回復のためにやったこと

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リアガラスに貼ったダイハツアンテナへの同軸ケーブルのシールド化。車載地デジのケーブルはとても細く外部からの影響を受けやすいのにドラレコのカメラ線と同列に配線しているため、ケーブル間のノイズ低減を図った。しかしなんとこれが全く効果なし。

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カメラにアルミテープを貼るというネタは検索するとよく出てくるが、今までに効果があった試しはなく、やはり結果は良くなるどころか悪化。もちろんフェライトコアも試してみたが結果はお察し。そもそも6万円もするドラレコ。その程度の対策で改善するなら最初からやっている。

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カメラに電波遮断シートをかぶせてみる。これはわずかに効果があったものの、こんな状態でクルマを使いたくない。

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そしてある時「ハイマウントストップランプのカバーを取りつけると受信感度が下がる」現象に気が付いた。何度かケーブルを曲げたり伸ばしたりして繰り返し受信感度を計測したが、間違いなくケーブルを曲げて圧迫したときに受信感度が落ちている。

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伸ばしたままではカバーを取り付けることができないので、接続部分をクッション材で養生したうえなるべくケーブルが鋭角に曲がらないようにテールゲートの中に押し込んでみたらこれが効果を発揮。8%ぐらいあった電波障害が2%程度まで改善。ようやく光が見えてきた。

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ケーブルを曲げることが良くないなら、フロントカメラケーブルもかなり酷いことになっている。当然ここも改善。

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束ねていたケーブルを伸ばし、ケーブルを揉んで曲がりぐせを取り、これでもかというぐらいまっすぐに引き直した。ところがフロントに関してはこれが全く効果が見られないどころか、5%前後だった電波干渉が9%程度まで悪化した。なんでそうなるの?としか言えない。

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カメラをインパネに降ろすと受信状況が改善するので、カメラないしケーブルが電波障害を起こしていることは間違いない。残念ながらフロント側はこれといった改善策を発見するにいたらなかったが、センシングカメラカバー内のケーブル取り回しを工夫することで電波障害は5%程度まで改善。

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2200円もしたカロアンテナを剥がし、純正ギャザズなどで使われるアンテナに貼り替えてみたが受信感度に変化なし。エレメントの向きのせいなのか、これらの「縦型アンテナ」は測定する限りダイハツアンテナ(横向き)などと比べると10%以上感度が落ちる。いまいち使用するメリットがわからない。

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中華ナビのUSB線と電源線および360度カメラ線にエレコムのフェライトコアを取り付けてみた。数字の裏付けはないものの、これは効果があったように思う。

というわけでアルパインのミラー型ドラレコを取り付けたことで散々な目にあったのですが、なんとか取り付け前の状態に近づけることができました。もちろんこれらはもともと地デジが映りにくい地域での話で、都市部へ行けばアルパインドラレコの電波干渉なんて全く気にならない微小レベルですからね。

Posted at 2024/06/11 12:46:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地デジ | 日記
2024年01月03日 イイね!

フェリーを使わない

フェリーを使わないGoogleマップに「移動オプション」という項目があるじゃないですか


これです。高速代をケチりたいときなど、「有料道路を使わない」を選択することは多いものの、フェリーについて今まで気にしたことは無かったのです。


どうですかこの美しい夕暮れの瀬戸内海(笑)。Googleマップはこの海を渡れという。もちろんすぐにピンときて、フェリーオプションを設定しないために起きたトラブルだと知る。Googleマップを車載用に使用するようになって10年ぐらい経つけど、これは初めての経験でした。




これはどう頑張っても自力では通行できない海の航路。面白くてしばらく記念写真を撮っていました。


ちなみに今回「フェリー乗り場へ行くためのフェリーが無い」という本当に冗談みたいなトラブルで、結局陸路で遠回りして今治のフェリー乗り場に向かいn-oneと共に全長200Mのカーフェリーに乗船したのでした。


翌朝フェリーは大阪南港に着岸。ついでに夢洲を見てきたけど、噂通りとても来年万博を開催できる雰囲気ではありません。大丈夫か!?
Posted at 2024/01/03 15:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2023年11月28日 イイね!

NAでも走れるRS

NAでも走れるRSまだn-oneを買って間もない頃やたら燃費が良いことに驚き、勢いブログを書いたわけですが、あれから半年乗ってさらなる気付きがあったのでまた書きます。

このn-one RS 6MTというクルマはターボがついているけど意外に過給していないという事実。以前乗っていたN-WGNだと2500回転も回せば十分流れについていけるぐらい低回転からモリモリ過給していた。もちろんCVTとターボの連携によって低回転加速が実現しているのは当然、それにしてもRSの低速トルクは細いと感じる。


そこでこのRSだけに装備されているブースト計を表示させ、過給圧を注視しながら普段通り運転してみたら、何のことはない私の運転だとS07Bエンジンはほとんどターボ過給していないのだった。

NA領域しか使わなければ燃費もNAのMT車並みで済む代わり、ターボのトルクを生かして低回転で悠々加速というわけにはいかない。実際1速2速は(過給させず)4000回転以上引っ張る習慣になっていて、これぐらい回したほうがRSはスムーズに加速できる。この「ターボが仕事をしないように」アクセルを踏むのが面白いところで、踏み過ぎれば過給してしまうし、踏み込み不足ならエンジンが回らない。

せっかくついているターボを使わずパワーダウンさせて何が面白いのか?いや面白いでしょ(笑)。S07Bのカタログ値は64馬力/6000rpmだが、これはアクセル全開時のもの。ターボを使わないNA加速ならせいぜい50馬力/6000rpm前後。馬力が出ないから高回転まで回してもスピード違反せずに済むし、ハンバーガー片手に横着したいときはターボ過給を使えば5速固定で30~100キロまでオートマのようなズボラ運転も。アクセルワーク次第でNA領域から過給域までキメ細かくコントロール可能。RSは懐が深いのだ。いやあ、n-one全然飽きないね。こんな楽しいクルマはない。

Posted at 2023/11/28 20:50:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマレビュー | 日記
2023年11月20日 イイね!

それでも地デジ沼

それでも地デジ沼車載テレビDIYには中毒性がある。自分なりに工夫して映りが良くなったときに出る脳内快楽物質はおそらくパチンコで大当たりしたときと同じようなもので、それまでに費やした時間と苦労、そして使ったお金を忘れてしまうほどの満足感が得られる。一時期は「なんで他の人はこんなに楽しいことをやらないんだろう?」と本気で思ったぐらい。

その答えは単純で、そもそもクルマでテレビを見たい人がそれほど多くないうえ、見るという人だって普通は国産ユニットを使う。わざわざ地デジの受信障害になる中華ナビでテレビを見ようという愚か者が地デジ沼にはまるだけなのだ。

やってることはくだらないけど、それでも自分の金と時間と情熱を注いだ地デジ沼の記録を今回も残します。


まずナビ裏にあったTVチューナーをセンターコンソール下へ移設。チューナー本体もカロのGEX-909DTVからアルパインのTUE-T500へ機種変。移設自体は受信感度向上に影響なかったものの、毒電波が地デジ受信にどれだけ悪影響を及ぼしているかの確認には役に立った。


というのも中華ナビやミラー型ドラレコが及ぼす電波障害の影響を確認するにはすべて電源オフの状態で受信しなければならず、それにはキーオフでテレビ視聴してみる必要がある。キーオンにすれば中華ナビが起動してしまうので電源もモバイルバッテリーから取り、モニターも中華ナビではなくタブレットPCを使用。この時アンテナ線がフロアまで来てるととてもやりやすい。そして受信障害が無いと面白いほどよく映る。ここが目標というわけだ。


チューナーの移設に伴いアンテナ同軸線を延長したため、同軸線をシールドチューブに収納。これは体感できるレベルの感度向上効果がありました。


フェライトコアをUSBケーブルや電源コードなどに設置。これは気休め。理論上は正しいとしても中華ナビが発する毒電波はそんなに生易しいものではない。実感できるような効果は無し。


アンテナを何度も貼り直し。アンテナは窓のど真ん中に貼るのが一番高感度だけど、それでは車検に通らないので端から5センチ?だかの基準に収める。逆に言うと法規に触れない範囲でめいっぱい中央に寄せたほうが感度的にはプラスだけど、アンテナが目立つのもカッコ悪いのでここは施行者の美的センスが問われるところ。アンテナ角度を変えるたびに「映りやすい放送局」が変わる。できることなら全局よく映るように調整したいが、それは無理な相談。


中華ナビ本体に直接取り付けていた4GとWi-Fiアンテナを右ピラーに移設。これも地デジ受信感度向上には影響なかったものの


中華ナビにおける4G通信速度が大幅に向上。4Gも地デジもアンテナは可能な限り金属部品から距離を置き、窓から見通せる場所が理想なのだ。


そもそもなぜn-wgnのときより受信感度が悪くなっているのか?その原因の一つがこのCC3(中華ナビ)についている全方位モニター機能で


この前後左右4つのカメラは全方位モニターを使わない時もそれぞれ1280x780の解像度でUSBメモリに記録を続けている。これが地デジ受信をガッツリ妨害していて、録画を止めると露骨に受信感度が上がる。かといって全方向ドラレコ自体は魅力なので、地デジのために止めようとは思わない。


電波は目に見えないので電磁波計で測定してみた。


その後、ミラー型ドラレコを殻割りしてみると電磁波が放射されていた部分に板チョコの包み紙のような銀紙が巻かれているのに気付く。なるほど、ここから毒電波が出るわけだ。ていうか大量に毒電波が出るポイントって間違いなく液晶バックライト部だよね。実際夜になると(バックライトが減光されて)テレビよく映るようになるし。


あてずっぽうではなく、毒電波が出る部分をイメージしながら電波吸収シート、電波抑制シートを効果的に配置(したつもり)。


するともう電磁波計を同じ場所にあてがっても電波を検知しない。これは驚いた。電磁波計が壊れたのかと思ったぐらい。ただあくまで測定限界以下になっただけで、電波障害は残っている。それでも地デジ受信感度は体感できるレベルで向上した。


電磁波吸収シートの効果に味をしめて中華ナビにもたっぷり貼ってみたが、これが効果ないどころか逆に受信感度を落とす結果に。地デジDIYはポイントを誤るとマイナスに作用するのが恐ろしい。正直吐きそうになる。


ナビ裏に電波遮断シートを使った隔壁を設置してみた。これは体感できる効果があったものの、電波遮断シートが走行中ゴワゴワと紙袋のような音を出すため


ダイソーの「貼れる布」と貼り合わせることで厚みを持たせ異音に対処した。

というわけでn-oneにおける地デジ沼はおわり。もう嫌だ。やってられないよ。でも苦労の甲斐あって(360度録画をしたままでも)n-wgnのときより受信感度は上がっているし、もうほとんどどこでも周囲に障害物が無ければフルセグで映るようになった。「中華ナビで地デジ受信感度コンテスト」があればおそらく優勝を狙えるレベルだと思う。


とにかくこれで今まで通りYouTubeが楽しめる。わざわざ中華ナビ用のsim契約をしているのに地デジ沼のせいで最近はほとんど通信機能を使っていなかった。別にテレビが見たいわけじゃない、地デジの受信感度向上の過程が楽しかっただけなのだ。

思えば4年前に買ったデイズに地デジアンテナが標準装備されていたため「せっかくアンテナがあるなら使ってみよう」という軽いノリから始まった地デジ沼。アンテナ関係、防電磁波関係、地デジチューナー、トータルすれば軽く20万円以上は使ってます。普通に国産ナビを買ったほうがどんだけ安いか。

<使用した部材一覧>
低周波用ノイズ抑制シート0.5MM
3M 低周波用ノイズ抑制シート
ワイドワーク 電磁波・ノイズ吸収シート ノイズフセーグ10L
TaiSeiDC ノイズシールド 編組チューブ
plusgree 電磁波カット シート1mx1.1m

Posted at 2023/11/20 21:22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地デジ | クルマ

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