カーナビ交換
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R2に乗り始めた2014年の末にこのカーナビNDCN-D54を使い始め、8年半が経過したが、最近、地図データの読み込みに時間がかかることが起きるようになった。元々、某ア店でジャンクとして売られていたものだったが、電源部のハンダクラックを自前で修理し、以降、調子良く、最近まで機能はしていた。
症状からして、リトライカウントが増えている感じで、レーザーダイオードの劣化が原因であろう。ダイオードに流す電流を増やすと直る可能性もあるが、完全な修理には、レーザーユニットを交換すべきだ。でも、入手は難しいかも。
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そんな折、某ア店でこれを見て、買ってしまった。私は”ジャンク復活させたい病”の重症患者なのか、機能しなくなった電子機器を見ると、何とか元の元気な姿に戻してやりたいと思ってしまい、例えばこんなこともやっているが、復活させたLinux PCからこの投稿もしている始末だ。
https://akipara2.sakura.ne.jp/new_page_890.htm
自分でも、不思議だが、産業用機器であれ、車であれ、家電であれ、PCであれ、電子系の故障なら、殆ど直せてしまうことが続き、私の病気は悪化の一途である。
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修理中はオシロスコープやDVMやハンダ鏝を駆使していて、写真を撮ることができておらず、その紹介ができないが、この\330のNDDN-W58は復活してしまった。原因はこれも電源部のハンダクラックであった。ヒートサイクルによるハンダへのストレスでの故障は電子機器には付き物のようだ。
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復活したなら実際に車に搭載して、ガンガン使い、もう問題がないか調べるべきと、このようにR2に取り付けてみた。しかし、このW58はワイド画面のものでパネルの加工をしないと取り付けられなかった。
取り付け後、近在を走ってチェックしてみたが、このとおり機能している。
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