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イイね!
2018年11月17日

うーむ。

鈴鹿のターゲットタイムを上方修正して妄想中です。


修正前は、32秒を現実的な目標、30秒台を最終的にはここ!という目標に考えていました。
ラジアルタイヤかつ、今の普通(空力デバイスレス)な外観でという縛りがあれば、
ぼちぼち厳しい目標だと思ってました。
でも先日の鈴鹿で33秒台があっさり出てしまったので、「これはまだ行ける」と考えを改めました。(笑)

修正後は、30秒切りを今シーズン~来シーズンくらいを目途にした現実的な目標にして、最終目標28秒台くらいで考えています。
条件はもちろん、GTウイングやカナードなど無しでラジアルタイヤ。「速そうに見えないこと」。(笑)
これはもはや意地というか拘りで、「あんな普通な車がこの速さ!?ありえん・・・」って思われるような見た目の純正オートマでスポーツカーと張り合えないとダメなんです。(笑)

=====

で、先日33秒台までは出たので31秒台を次の目標に考え、
その達成を加速する仕様変更を年内に実施すべく、昨日から車をDECKさんに入庫。

満を持してサスペンションの見直しを行っています。
バネレートの変更と、減衰力変更。

現状のバネではまだ車体の動きが大きいのでバネレートの見直しを行うのが主目的ですが、今のダンパーでは減衰が足らなくなるのでバネだけやってもダメ。
減衰調整もついていないので減衰力を高めるには一度ばらして組み直すしかなく、
そこまでやるなら調整式の別タン付けるかと考え、
ショックアブソーバーは減衰調整機構を備えた別タンク付きのデュアルダンパーになります。

バネレートは具体的な数値は秘密ですが、
今回かなりサーキットスペックになります。

単純に固めてしまうとアンジュレーションで跳ねるようになるのが心配点ですが、
別タンを駆使して減衰特性を緻密にチューニングし、
「現状よりも硬いバネなのに、現状より跳ねない車」に仕上げて頂きます。
(跳ねるようになるとデグナーと250R出口のイン側縁石付近が怖くなるため、逆効果です。)

この要求性能を満たそうと思うと、
ダンパーの特性をテスターで測って把握し、それを基準に仕様を詰めて行ける開発環境は本当に強みです。

今回の仕様変更での鈴鹿でのタイム短縮は△2秒の見積りです。
特にS字からデグナーまでの区間とスプーンで絶大な効果が出るんじゃないかと踏んでいます。
ってことは、仕様変更後の特性が体に馴染めばこれで31秒台までは行ける予想です。
これでもマークXとしては十分速いとは思いますが、これは足回りセッティングが吊るしの前提。
ここにセッティングを施すことによって30秒台まで持って行きます。

そこから30秒切りまではドライバーの仕事ですね。




********************

2016年の12月頃に書いた内容です。
いやー、、、、走りに行けてない。(笑)

現状、鈴鹿自己ベスト32秒フラット、タラレバ31秒5くらいで終わってます。
気づけば2017年度は鈴鹿の走行はこのタラレバ31.5の1日だけ。
そりゃ30秒台なんて行くはずもないですね(^^;

昨シーズンに走らなかった理由はホットバージョンさんの撮影のためでした。



この話が年明けに入ってきたので、12月末の走行を最後に車を温存してました。
壊せば撮影不能になってしまいますからね。(^^;

でもこの温存によって、一番おいしい1月の走行を冬眠状態で過ごし、
撮影後はタイヤの状態は完全に"ユーズド"状態になってしまっていて、
鈴鹿のフリー走行スケジュールとも合わずに走れぬままシーズンを終えました。

ホットバージョンさんの企画の撮影はとても貴重な経験をさせていただいて感謝も尽きませんが、
自分で走るということに関しては理想とかけ離れたシーズンでした。

だからブログ更新も滞りましたね。(笑)



条件はもちろん、GTウイングやカナードなど無しでラジアルタイヤ。「速そうに見えないこと」。(笑)
これはもはや意地というか拘りで、「あんな普通な車がこの速さ!?ありえん・・・」って思われるような見た目の純正オートマでスポーツカーと張り合えないとダメなんです。(笑)


これをホットバージョンで見させて頂くことができたので、とてもいい夢が見れたというか、
自分の走行が1年滞ったくらいなんでもないんですけどね。笑)



走りはしませんでしたが、昨シーズンは眠っていたなりに、
フロントサスのジオメトリ調整など、弾込めはしました。
今シーズンは自己ベスト更新でまずは31秒台、30秒台まで持っていきたいと思ってます。
新品タイヤも手配済。
銘柄は変えずにまたPOTENZA RE-71Rにしました。

また、今シーズンはFSWは走りません。
遠征費が高いので走りこんでタイムを削っていくことは不可能だし、
2分3秒というリザルトで十分満足感も得ているし。

二兎は追わずに一か所集中作戦です。
(集中しても通えるかはSMSCのスケジュール次第ですが(悩))


サスペンションの仕様については、2016年に上げたバネレートを
少しだけ下げる方向の検討を始めました。
サーキットスペックとはいっても、やっぱり普通にドライブもしたい車としては
バネレートを上げすぎた感が。
一般道なら快適に走れますし、少しだけ乗ってもらうとラグジュアリーと言われることもありますが、
(HVで土屋さんも乗り心地が良いと言ってくださってました。)

長い時間乗っているとどうしてもキツイ段差にも出くわすこともあるわけで、
そういうときにストレスを感じるとやっぱり硬すぎかな?と思うんですよね。

もともと、「どこまで上げればいいかわからないから、
上げすぎ気味なところまで一度攻めてみるか」と
したのが今のバネレートなので、上げすぎて戻す方向になったのは狙い通り。
これで自分なりの最適バネレートに収束します。

ワンオフ1号からバネレートを上げることに決めたのも買ってから2年後、
ワンオフ2号(現状)から下げることを考え始めたのも買ってから2年後。
車の良し悪しは長い時間乗り続けないと正確には分からないですね。


あとは同車種同仕様の方がいるのも仕様変更の決断を後押しする材料になるので助かります。(私信)

さーて、いくら飛んでいくかな(汗)

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Posted at 2018/11/17 12:54:18

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