mura@RCFのブログ一覧

すっかり書きそびれていましたが、半月前のスパイシー走行会で再度、美浜サーキットの自己ベストタイムを更新してきました。



美浜は速い人だと42秒台、41秒台も居るのでしょうか？というコースですが、
巨体のRCFにタイヤがZIIIで45秒台はそこそこ納得です。
まだかなり丁寧に丁寧に走っているのでもう少し攻めて詰める余地もありそうですが、ここからガンガン行くという感じではなくまたコツコツ詰めていこうと思います。




タイヤも顔つきを識者に占っていただきました。
"綺麗に転がせている"とのことで、2～3年前くらいに頭打ち感を感じていたところから風向き変わってドライビングに対する自信を持ち直せている今日この頃です。

ちなみにその占いは『攻めてなさすぎではないか』という相談で、アタック後のタイヤがキレイすぎるものですから『余らせすぎ』なのではと。
「これはきちんと攻めたタイヤだよ（なんならちょっと熱入りすぎた気配もあるしねぇ）」というお墨付きを貰えて上機嫌になりましたとさ。（笑）


今季は西浦も分切りしたいなと思いますので、タイヤの鮮度があるうちにまた走りに行こうと思います。

久しぶりにRCFで美浜サーキットを走ってきました。
今回からタイヤはDUNLOP DIREZZA ZIIIに変更。
3年間MICHELIN PS4Sで走ってきましたが、そろそろ車のポテンシャルをしっかり感じたくなったのと、PS4SよりZIIIのほうがローコストになったため、ここらで1回銘柄変更をと思った次第です。





3年ぶりにハイグリップで走りましたが、多少アジャストし切れないながらも自己ベストは大きく塗り替えて46秒118。

マークX✕RE-71RSで出した45秒9には届かなかったものの、もう少しこのタイヤに慣熟したらまだタイムは短縮できそうな気配はあります。（新品ボーナスと何だかんだ相殺してしまう気もしますが・・・（笑））

主にはブレーキがやっぱり余りますね。
車としてはまだまだ止まるよと言っている感じがしますが、どうもまだ信用し切れずマージン保っての走行でした。




もう少しグリップに振ったタイヤなら今日の状態でも45秒台に乗ったなと考えたりもしますが、走行後のタイヤを見るとタイヤカスの付着もほとんどなくメンテナンスの手間も少ないのでZIIIは期待通りというか期待以上でした。
（もっとハイグリップらしくベタベタするかと思いましたが、ブリヂストンのイメージだったようです。（笑））

しかしこう、大体こんなもんだろうなという想定通りの結果が出るのも嬉しいようなそうでもないような、ですね。（笑）

マークXの時は色んなことが初体験で、こんなに効くのか！とか、ここまでやってようやくここまでやって来れたか・・・とか色々感じながらタイムを詰めてきましたが、今はマークXよりも大人びたというか、控えめな仕様（脚は柔らかめ、デフは機械式ではなくトルセン、タイヤも71RS級ではなくZIII）であの頃に近いリザルトが得られています。

この感覚は・・・ある意味タイムの呪縛から解き放たれたのかもしれませんね。
もっと高いレベルを追求すればまた没頭する世界もあるんでしょうけど、このくらいかなというゾーンは何となく見つけた気がしています。
「そんなに遅くもない」というゾーンでしょうかね。（笑）


その上で面白いなと思ったのはRC Fの性能で、RC FのほうがマークXよりもパワフルなのですが、パワフルすぎるのか駆動輪の軸重が足らないのか、それともその両方なのかトラクションは劣る感じがして、『車としての性能は美浜サーキットにおいてはそんなに変わらないな』と思ったことです。

鈴鹿サーキットなどに持っていけばエンジンパワーにモノを言わせる感じを味わえるんですが、小さく小回りするサーキットだと本当にバランスいいクルマが速いんだなと。RC Fはとてもアンバランスなんですよね。（笑）

もしかしたらTVDつきを買っておいたほうが良かったか？なんて思ったり思わなかったり。


とりとめもないのでここまでにしますが、ひとまず自己ベスト更新を喜ぼうと思います。

昨日は一日中雨でしたが、スパイシー走行会で美浜サーキットに行ってきました。
自分が走った時間（オフィシャル枠）は大した雨量ではなかったものの路面はWET。

改めて、タイトコーナーのターンインにおいてトレイルブレーキングが適切にできているかどうかのセルフチェックをしました。
敢えて意識をそこだけに向けてみると、ブレーキペダルから足が離れるのが早かったり、また足は離れていないものの実質ほとんど制動力が残っておらずだったりと色々なことに気づけました。

自分のRCFで美浜を走ると縦のグリップが足りないことを毎回感じてきましたが、
次回からはZ3に換えて挑もうと思いますのでまた新しいフィーリングでスポーツ走行を楽しめそうです。

マークXを降りる直前から使い始めたミシュランPS4Sというタイヤでのドライビングは色んな再発見があって面白かったなと思います。タイヤ選びとはその車での楽しみ方選びですね。

今月久しぶりにまたデッキさんへ行って、RCFのメンテナンスをする予定です。
メンテナンスと言っても大それたことはなく、デフオイルの交換とブレーキフルードの交換です。

デフオイルはTOTALの85W-140を入れていましたが、純正のキャッスルLXに戻してみようと思っています。TOTALの85W-140はデッキさんのオススメで入れていたんですが、1年使ってみた結果、「トルセンの利点である気軽さをちょっとスポイルしている感じがする」と思ったんですよね。朝一、車庫から出すときにトルセンなのにダンダン言うんですよ。(笑)

サーキット速ければOKだったマークXの頃の感覚と、それよりもバランスを改めて突き詰めていきたいと考える今、楽しみ方が変わったことが自分自身面白いです。マークＸの頃だったら「硬派！」と思っていたんですけどね。(笑)


ブレーキフルードは特に不満もないので、APのDOT5.1をまた入れ替えるのみ。


また鈴鹿走りたいなぁと思っていますが、実際行くのはいつになるやら。
さらっと来月当たり行くかもしれませんし、まだ足は遠のいたままかもしれません。
行きたさが爆発した時にまた行ければいいんでしょうね。多分、放っておいてもまた遅かれ早かれ爆発はするでしょうし。


最近、車に乗る幸せって何なんだろうなとよく考えます。
サーキットで速く走ること、遠くへ行けること、自分の考えたままに移動できること、ウインドウに飛び込んでくる一つ一つの景色が流れること･･･。
自分にとって一番いい車っていうのは、自分の今の状態にとって一番いい車だそうです。

家族が出来てミニバンに乗り換える人が居るのは、それが自分にとってなんだかんだ一番いい車だからということで。一方で、子供が出来ても2ドアクーペの自分は、逆に言えばそれがやっぱり自分にとって一番いいと思っているからで。

車を見ると自分のことがよく分かります。どういう人でありたいのか、どう生きたいのか。面白い乗り物ですよねぇ。


RCF、乗っていて本当に不満ないんですよね。
何をどうしたいというのがなく、ただもう、「これで良い」感。
とにかく乗り込んで、エンジンをかけて、走って、移動して、エンジンを切って降りる。今日も良い車だなぁと思って、鍵かけて、セキュリティかけて。

踏めば思ったように加速し、ハンドル切ったら曲がって、ブレーキ踏んだらきちんと速度が落ちて、滑らかに止まる。
一つ一つ自分がこだわって、これが良いんだと選び、納得したものがついている。
その選択の起源には前に乗っていた愛車での歴史もあって、「人生」って感じです。


なんか書いてみたくなって書きましたが、オチはないです。では。(笑)

土曜日、RCFで美浜を走ってきました。
ミシュランPS4Sもおろしてから1年も経つとグリップの低下はやむなし･･･という感じになってきますね。
加えてスロコンも故障で今は一時的に取り外しており、敏感なスロットル特性に合わせての慎重なドライビングで白旗気味というかなんというかな走行。

昨日のベストラップはデジスパイスIVによる計測で48.1でした。

もう一回、11月には買いなおしたスロコンを装着して走行して今のタイヤをなるべく使い切り、今度はDIREZZA ZIIIできちんとタイムを出してみようと思っています。

マークXでRE-71RSで出したタイム45.9を破れれば、マークXよりはライトなチューニングメニューかつ、美浜では重すぎ・大きすぎなRCFとしてはなかなか良い線だと思いますが、果たして･･･(笑)



「ラップタイムが」って言い始めると機械式LSDを入れたくなったりするんでしょうね･･･トルセンデフならではの快適性は結構悪くないので、できればそこまでは行かずに納得できる結果を出したいものです。