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mura@RCFのブログ一覧

2021年06月26日 イイね!

308のホイール&タイヤ交換



そういえば、308のタイヤ・ホイール交換について書いていなかったので、
今日はそれを書きます。

ただの愛車自慢回です。(笑)




きっかけから書くと、
308は純正ホイールが格好良いので別にそのままで何の不満も無かったのですが、
妻がホイールとタイヤをガリガリしてしまい、修理見積を取るとそこそこのお値段。

タイヤもサイドウォールのリムガードが少し欠けたので買っちゃおうかと考えて、
思い切ってタイヤとホイールを1セット買いました。


選んだのはミシュランPS4Sと、WORK EMOTION M8R。




PS4SはマークXでも絶賛しましたが、サーキット走行しない街乗りタイヤとしても絶品です。
308自体がステアリングの応答が良いのですが、PS4Sの特性とも相まって、
ステアリング操作に対して車が本当にその通りに走ります。

微小舵角から大舵角までめちゃくちゃきちんと反応するので、
乗っていて安心感絶大なんです。

かといってステアリングがデリケートで神経を遣うかと言うと全くそんなことは無く、
ただステアリングを中立に保持しているだけで路面がうねっていようが何だろうがビタっと真っすぐ走ります。
この特性はPS4Sだけでなく、そもそも308のシャシーが良いことによるんですが、そのシャシーの良さをPS4Sが際立たせている感じがします。

これが本当に気持ち良くて素敵です。




ホイールのWORK EMOTION M8Rは、輸入車の特殊PCDとハブ径に対するオーダーが出来たということが選択の大きな動機になりました。

プジョー308GTの純正18インチホイールはPCD 108, インセット48 ハブ65mmというもの。
マイナーなサイズ設定で、なかなか既製品では選択肢が広がりません。

WORKホイールであれば、PCDやハブ径をオーダーできるため、選択肢が多いんですよね。

308オーナーの方々のパーツレビューを参考にさせて頂き、
18インチ8.5J +45 5H/108 ハブ65mmのサイズでオーダーしました。
ボルトの座面は純正は平座ですが、締め付けが面倒なので60°テーパーにしました。




それでこんな感じになったのですが、
ホイールを変えるとそれだけで「自分の車」感が増しますね。

エクステリアを占める面積の割合が高いため、一気に印象が変わります。

ホイールカラーはグリミットブラックという、黒みがかったクロームカラーです。

純正と比べて、足元が引き締まったイメージになりました。












外観はこんな感じで大満足なのですが、
純正で履いていたPS3(Pilot Sport 3)と比べて、ギャップを通過したときの快適性も向上しています。
純正はギャップを通過すると車体がピクピク揺り返したので、タイヤ空気圧を純正指定圧から前後とも下げて乗っていた(あんまり良くないのですが、抜け過ぎないように日々点検しながら・・・)んですが、
PS4S+M8Rに変えてからは純正指定圧で十分に快適に乗れるようになりました。

ギャップ通過時のフィーリングはダンパーによるものと諦めていたんですが、
思いがけず良くなり、これは嬉しい!!


ホイールが軽くなったことが良かったのか、
PS4SとPS3の特性差なのか分かりませんが、弱点から一つ解放されました。





さらに、タイヤのグリップレベルがPS3からPS4Sに格段に上がったことによって、
ワインディングを走るときの楽しさも劇的に上がりました。


PS3の時は少し車速が高くなってくると大舵角で露骨にアンダーステアが出たので、「やっぱり2.0L ディーゼル+FFは頭が重いか・・・」と残念に思っていたんですが、
PS4Sにしてからはステアリング操作にどこまでもついてきてくれます。

どこまで攻めたら破綻するか?みたいなことは流石に試していませんが、
僕が「このくらいのペースで走りたい」と思うレベルのペースまでは何の不満もなく追従してくれました。


マークXのサーキット走行で感じた好フィーリングもあって、
完全にPS4Sの虜です。


良いタイヤを履くって良いですね。ドライブが楽しくなります。

Posted at 2021/06/26 07:47:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2021年04月29日 イイね!

308で旅行に行ったらガラス交換するハメになった話

先日、妻とプジョーで南紀白浜まで旅行に行ってきました。
天気に恵まれて海はこれでもかというほど真っ青。めちゃめちゃ綺麗でした。






パンダも見てきました。



大分長距離だったんですが、
プジョー308、長距離運転が楽過ぎて感動的でした。

前車追従式のクルーズコントロールが付いていて、基本的に高速道路は殆ど両足フリーだし、
燃費も軽油で約15km/Lと良くて長距離走行で唯一気になる燃料代もマークXとは比較にならない安さ。

ディーゼルエンジンの大トルクはいそいそとギヤチェンジすることもなく、
低いエンジン回転数で余裕たっぷりに走ります。

そして直進安定性も良くて車がふらつかず疲れない。
マークXはちょっと直進安定性が良くないんですよね。
ステアリングの遊びが大きくて、タイヤも265幅で轍に舵を取られやすいです。

買ってからずっと「プジョー良いなぁ」と感じながら乗ってましたが、
長距離運転で改めてプジョー308の魅力に惚れ直しました。




その旅行の中で高速道路を走っていた時。

後からサーキットランナーっぽいS2000が来て、追い抜いていきました。
その瞬間。


パンッ


フロントガラスが割れました(悲)




楽しい旅行中に一気にテンションだだ下がり。(笑)

車間距離が近すぎて食らったとかなら自爆ですが、
追い抜かれたときに隣の車線から石が飛んできたなんて不運でしかありません。


食らったものは仕方ないですが、

「輸入車ってフロントガラス社外品あるのかな?」
「いや、でもワイパービビリやすい車だし、ヘタに社外品入れてワイパーのふき取りが悪くなったら嫌だなぁ」
「車両保険使った方が安いのかなぁ」

とか修理のことで占拠状態。(笑)

結論、純正ガラスでディーラーで直すと約20万円の修理費見積で、
保険で直すと(僕の契約内容だと)免責(つまり自腹)50000円、翌年保険料+37680円とのことで保険で直すことに。

20万円もするのはフロントガラスに予防安全装置のカメラだとか、
ETCのアンテナだとか色々貼られている+ガラスそのものも高いという理屈。

残念ですが、保険に入っていてセーフと思うしかありませんね(^^;
11万円くらい保険に助けられました。

自動車保険はちょうど今期から大幅に見直しをかけて、
車両保険を思い切ってなくすか、「車対車+A」で付けるか迷って「車対車+A」を付けたんですが、好判断でした。

自損でスーパークラッシュするような運転は一般道ではしないし、
貰い事故しそうな怪しい車には接近しないので、最低限で良いかなと思ったんですけど、
まさか飛び石で保険を使うことになるとは(苦笑)





修理の入庫先はプジョーシトロエン三重四日市店。
家の近所にも同系列のPSAディーラーがありますが、
この三重四日市店が僕には居心地が良く、点検やら修理やらここにお願いしてます。

修理中は保険にレンタカー特約つけてないんですよね~って言ったら
代車でC4を貸してくださいました。





1.2L過給のガソリンエンジン車ですが、結構気持ち良く走りました。





修理から帰ってきた308。
修理するまではため息ですが、修理が終わって支払いも終われば「フロントガラスが新品で気持ちいい」です(笑)


GWはまたコロナで自粛気味な生活になりそうですが、
またドライブに行きたいなぁと思ってます。



ちなみに飛び石の起点の打痕はこれ。




「こんなのでガラス割れるの!?」ですよね。

マークXはこんな傷、割とついてる気がするんですが
最近の車はガラスが薄いとか何か割れやすくなってるんだろうか。。。

もう二度と割れませんように。。。
Posted at 2021/04/29 21:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年08月12日 イイね!

プジョー308GT タイヤ空気圧チューニング 後編

先日のブログに続く後編です。

空気圧下げ側を確認したのち、上げ側を試そうというところからです。
近所のガソリンスタンドで空気圧を前後とも290kPaに上げて試運転を開始しました。

ガソリンスタンドを出て最初の数百メートルは「あれ?意外と悪くないかも」と
思ったんですが、その後数分で「あ、やっぱりダメだ」と。
最初に感じた嫌なフィーリングが再度現れました。突き上げがきつい。
空気圧高めはダメみたいです。

下げ側を試す過程でリヤの空気圧を下げたらかなり良くなったため、
次にこれを試すことにして、冷間でフロント270kPa、リヤ210kPaに調整。
リヤ210kPaが支配的で、フロントは実は高くても良いのでは?という確認です。

結果、フロントはフロントでやはり少し下げたほうが良く、
これは突き上げもそうなんですがステアリングの感触が頼りなくなったことで
ダメだと判定しました。

そして戻ってきて、冷間でフロント250kPa、リヤ210kPaに再調整。
色々試した結果、ここが最も僕の好みのフィーリングでした。


チューニングはこのように、ハズレと思われるところも本当にハズレなのかどうかを確認することが重要です。
理由は2つで、一つは単純にそこがハズレなのかどうかを現認すること。
もう一つは、自分が良いと思ったチューニングが本当に良かったのかどうかを相対的に確認することです。

一つ目は分かりやすいですが、二つ目はどういうことかというと、
人間って「思いこむ生き物」なので、良いと思って乗れば良いと感じてしまうということが意外と起こります。

冷静に、客観的に評価しようと思っても意外と難しいんです。

なので、逆のことをやってみて自分の体感をリセットした上で、
もう一度同じセッティングに戻してみてやはりこれだと感じるかどうか?
ここを確認するわけです。


ちなみにマークXだとフロント250kPa、リヤ210kPaはダメダメだと思います。
この空気圧は基本的にフロントヘビーなFF車で適正値を探した結果。
前後重量配分のバランスが良いマークXだと前後同じ圧で考え、
差をつけるにしても前後で10~20kPaくらいの差じゃないかなと思います。


空気圧セッティングの話はまだ書こうと思えばネタがあるので、
気が向いたら番外編ということで続きを書きます。
Posted at 2020/08/12 18:01:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年08月09日 イイね!

プジョー308GT タイヤ空気圧チューニング 前編



プジョー308の乗り心地がどうにも悪いということで、
タイヤの空気圧チューニングをしました。

前提は、
年式:2018年12月(初度登録)
タイヤ:MICHELIN PilotSport3 225/40R18(純正)
サスペンション:純正

というもの。

この前提が変わるとベストな空気圧というのは変わってきます。
タイヤはある意味サスペンションの一部であり、
ダンパーやバネが変わると同じ空気圧でも違うからです。


結論から言うと、冷間でフロント250kPa, リヤ210kPaくらいにするのが
良い感じかなと感じています。
まだまだ検証距離が短いので、まだ多少変わるかもしれませんが、
フロントを240kPaにすべきか250kPaで迷っている感じです。


純正指定圧は積載量:少の状態でフロント270kPa, リヤ240kPaです。
なのでフロントを20~30kPa, リヤを30kPa落としたわけです。


調整の手順としては、まず純正指定圧で改めてインプレッションをしました。

純正指定圧の場合、乗っていて目線が上下にブレてしまうのがどうしても気になります。
タイヤ空気圧が高いことが原因で路面の凹凸で車が突き上げられてしまい、
目線がブレるという状態です。

目線がブレることによって運転の集中力をすごく邪魔されますし、
車両の挙動自体もピクピクと落ち着かない印象になるので良くありません。


そこで空気圧を落とす側に調整することにしました。
狙いは「路面の凹凸による衝撃の一部をタイヤの変形によって逃がす」ということです。
空気圧は純正指定圧まで入っていないとダメだと思われがちですがそんなことはなく、多少なら下げても大丈夫です。燃費は多少落ちますけどね。

サーキット走行では温間で200kPaとか190kPaとかで走行することもありますし、
車重とかタイヤ自体の耐荷重(LI)とか色々気にはしないといけませんが、
きちんとまめにタイヤの状態や空気圧を管理するのであれば下げても問題ありません。

(一応、自己責任の範疇で、と書いておきます。
 空気は徐々に抜けていくもの、気温が下がると空気圧は下がるもの、
 タイヤの銘柄やサイズによって抜いて良い限界は違うというのが分かっていないとパンクの元です。)


とりあえず、冷間でフロントを250kPa, リヤを230kPaまで落としてみました。
案外これだけでも良くなった感触はあるものの、まだ突き上げがきつい。

突き上げ方に注目してみると、リヤが段差を通過したときに嫌な衝撃があることが感じられたので、リヤをさらに落として210kPaに、フロントは合わせて240kPaまで落としてみました。

ここまで落とすとまだ突き上げはあるものの、もうこれ以上はダンパー性能の限界かな?という印象に代わってきたので下げ側はここで一旦下限とすることに。

この状態で温間の空気圧を測るとフロント260kPa, リヤ220kPaでした。


もっと下げても大丈夫な気はするんですが、
あまり下げ過ぎると夏が終わって気温が下がったときとか、
空気が自然に抜けた時にパンクするというリスクを抱えることになるので
ここを下限にしておきました。

下げ側はどんなものか分かったので、今度は空気圧を上げる側も確かめてみました。
こちらはおそらく悪化側だと予測したんですが、
予測通り悪くなるのかを確認しておくことが重要ですのでガソリンスタンドでフロントもリヤも290kPaまで注入して確かめました。


続く。。。
Posted at 2020/08/10 21:59:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年07月26日 イイね!

308を"愛機"に。

昨日のブログをアップしてから、
「308は、どうしたらもう少し自分に馴染んでくれるかな?」
と考えました。



自分にとって、確かに今現時点マークXのほうが圧倒的に乗り味が良いのは事実ですが、
純粋にマークXが仕上がりすぎているだけで308がダメというわけではありません。

マークXも買ったばかりの頃を思い返せば、あれを変えたいこれを直したいと
手をかけ続けました。もうすぐ7年の付き合いで、そりゃ思い通りに走るわけです。
特にサス・ダンパーにかけては4度も仕様変更しましたからね。



1回目はKYB Extageで、2回目からはDECK製。
DECK製にして"これだ!"と手ごたえを感じてから3回も仕様を変えました。
一度満足したものを2度も仕上げ直しているので、80点が90点に、90点が95点にと満点近いところまで来ています。

一方の308はブレーキパッドだけは(ダスト低減目的で)変えたものの、走りはほぼ純正。この状態でマークXに負けてなかったらプジョー凄すぎです。(笑)


マークXのことを思うと、車ってあれこれ不満を持って初めてその車のことを理解したと感じ始め、その不満を乗り越えて"愛機"と呼べる存在になっていくような気がします。

308はまだ試行錯誤の回数がゼロですから、
そういう見方では全然、愛機でも何でもないただの"所有車"に過ぎない状態です。本当に家の駐車場に停まっているだけ。(笑)

今回まずは「ここがダメだ」と不満が見つかったことで一歩愛機に近づいたと考えれば、少し自分の物として血が通い始めたのかもしれません。


308はコスト投入禁止のファミリー車なのでやれることは限られていますが、
タイヤの空気圧はコストゼロで調整できます。

しばらく遠出もしにくい世の中ですから、
ちょっと空気圧チューニングで遊んでみようかと思います。

今日早速2パターンくらい試しましたが、案外感度があって面白そうです。
結構良い妥協点があるかもしれません。



まだ下げ側しか試してないんですが、
何となくこの純正指定値(2.7/2.4)というのは高すぎな印象です。
かつ、特にリヤ側の設定が高い気がしますね。
Posted at 2020/07/26 22:27:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308 | 日記

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「フロントブレーキローターを新調!」
何シテル?   03/15 16:43
LEXUS RC Fでサーキットを走ったり、Peugeot 308でドライブフィールに舌鼓を打ったりしています。 車の乗り味にはかなりの拘りがあります。 ...

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