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mura@RCFのブログ一覧

2020年08月22日 イイね!

プジョー308増車による、マークXの運行状況

マークXの整備手帳で、オイル交換の投稿をしましたが、
走行距離が全然伸びてないことに気づいてちょっと考え事をしてみることにしました。

車が2台になったことでマークXの走行距離は減ると知っていましたが、
実際どのくらい減ったのかということです。

単純に言えば、308が走っている分マークXが走っていないことになるので
308のODOメータを見れば終わりではあるんですが、
今年は遠出の自粛とかもあってそもそも出かけている距離が抑えられている可能性もあり、308のODOメータを見るよりもマークXの走行距離がどれだけ減ったかで考えたほうが精度が良さそうなのでそうしてみます。

(現状マークXは、マークXでないとダメな時(サーキット走行とか、マークXで人に会う時とか)と、
 機関のコンディション維持のための走行でのみ稼働しています。
 日常の脚は完全に308が担当です。)

*******************

まず、マークXってどのくらい走っていたのか?というところからですが、
これは車検証に走行距離が記録されているのと、整備手帳にメモしているためそれで追うことが出来ます。

長期で追うのは大変なので、2019年の車検まで車検証で追ってみます。

2015年~2017年:45300⇒79200km(33900km/2年)
2017年~2019年:103400⇒79200km(24200km/2年)

この頃はガンガンサーキット走っていましたし、
FSWへ遠征したりしていましたのでそれで距離が延びていた感じだと思います。

2019年の車検以降は整備手帳から
2019年4月12日で103415km、
2019年9月29日で107880km(約5か月半で4465km)、
2020年1月18日で110728km(約3か月半で2848km)。

直近の生活では、大体年間1万kmペースですね。

2020年1月の下旬に308が加わっていますから、
この年間1万キロというのを自分の総走行距離とします。


マークXの走行距離が、308の導入でどれだけ減ったかですが・・・

オイル交換日の8/14時点でODOメータ112216kmでしたので、
2020年の1/18から8/14までの走行距離で大体1500kmということになります。
年間換算で2600km。

年間1万kmペースだったことから考えると、年間で7400km、走行距離が減っています。

凄いですね。乱暴な計算ですが、マークXの諸々の消耗ペースが大体1/4になりました。

マークX、いつまで乗り続けられるか分からないですが
エンジンが壊れない限りは乗り続けたいと思っているので
これだけ走行距離が減るのは良いことです。
Posted at 2020/08/22 22:27:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | マークX | 日記
2020年07月25日 イイね!

マークXの脚、最高だった。

今年の1月から、愛車はマークXと308の2台持ちになり、
毎週のように2台の車に乗る生活になったわけですが、
明日でちょうど半年です。

結論はタイトルに書いているんですが、
プジョー308と乗り比べた結果、マークXの脚(※非純正)の出来の良さに驚いています。
この話過去にも書いたかもしれないんですが、鈴鹿仕様のマークXの方がノーマルの308よりも乗り心地が良いんです。

308って足回りはおそらく良い部類の車で、
ダラダラ、ユサユサと形容したくなる嫌な動きが少なく、
様々な操作に対するレスポンスも良いので
ディーラーに試乗に行ったときは「お、純正でこれなら良いじゃん」と満足したものですが、
マークXと長期で乗り比べると「何かが物足りない」・・・
いや、"足りない"っていうか「余計な動きが多い」って言えばいいのか、
なんか車が落ち着きないな、って感じるようになりました。

よく日常生活で走る道路があるんですが、
マークXに乗っていると「この道路、フラットで快適な道だな~」と思って走る道を308で走ると「なんか路面があちこち凸凹してるなぁ・・・」と感じるんです。

これってつまり、路面からの微小な凸凹をマークXはダンパーで減衰していて、
308は減衰しきれず通過させているということなんですよね。


マークXよりも308のほうが圧倒的に柔らかいバネが組まれているので、
正直308に乗って乗り心地が悪いと感じるなんて想像もしていなかったんですが、、、驚きです。

マークXのほうがあらゆる操作に対するレスポンスが良く、乗り心地も良い。
最近マークXに対する評価がうなぎ上りです。
308を買う前はこんなマークXに対して「乗り心地が悪い!」と言っていたんですから贅沢も良いところです。(苦笑)

これは足回り、フルリフレッシュして大正解だったなぁ。
3度もダンパー仕様変更を重ねて熟成した甲斐がありました。(笑)


308のほうは、エンジンとミッションは抜群に良いので何とか挙動全体をきちんと満足できる状態にしてやりたいところです。

本当はダンパーを作ってマークXのようにしてやりたいところですが、
ノーマル維持という約束で買ったファミリーカーなので、
何をどうすればいいかが分かっていても予算都合上できません。(--;)

やれるとしたらタイヤの空気圧くらい。
タイヤ空気圧は起こっている現象の真因じゃないのでこれじゃ絶対直らないですが、ちょっとは良化するかもしれないし、弄ってみようかな。
Posted at 2020/07/25 22:38:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | マークX | 日記
2020年05月04日 イイね!

乗り比べると分かる微低速の減衰

僕のマークXはデッキさんのHPに特設ページがあり、

そこには

正直、一般的なダンパーを使用してこのようなラップタイム(筑波サーキット 4秒6)を出そうとすると、がちがちに固いスプリングを使用する事が多く、乗り心地もバンバンと跳ねるものになると思いますが、私たちのマークXに乗っていただくと、ラップタイムから想像すると拍子抜けするほど普通の乗り心地に驚かれると思います。

という文章が載っているのですが、
プジョー308と乗り比べると本当に驚きます。

なぜなら鈴鹿仕様のめちゃめちゃ硬いばねなのに、
マークXのほうが乗り心地がしっとりしているからです。



もちろん路面の段差が大きいときには段差なりの大きな入力は入ってくるので、
なるべくスピードを落としたり、目視できる段差は避けたりと
ケアするんですが、路面の微妙なうねりを乗り越えた時なんかは
ちょっと感動するくらいにマークXが優れた挙動を示します。

それはもう、はっきりわかるくらいに体が揺すられないんですよね。
しっとりというか、、、べったり地面に吸い付いているように走ります。

これ、マークXしか乗っていなかったら体感はするものの、
ばねが固いことのネガも同時に感じてしまうので
良いは良いけど・・・まぁ、絶対的には良くはないでしょうって思っていたんですが、
ばねが(市販ノーマルレベルという意味で)硬くない308と比べて、
「マークXのほうが乗り心地良いんですけど」って感じるシチュエーションがあったことで、
まさかこのマークXの乗り心地って普通に、絶対的に良いのでは??と思うようになりました。


最初は半信半疑だったので、自分の体調のばらつきかもと思っていたんですが、
もう何度も何度も交互に乗っているので今なら自信持って言えます。
ノーマルプジョーよりもチューンドマークXのほうが乗り心地が良い。

そう感じる差があるのはどこだというと、ダンパーの減衰力特性だと思います。

308はばねが柔らかいので大きな衝撃は逃がすものの、反動で車が揺れてしまうのでなんだかヒョコヒョコとした動きをするんですよね。
逃がすっていうことはつまりボディに対してタイヤが速く大きく動くということなので、動いたタイヤがもとの位置(1Gの位置)に戻るときにボディが揺れます。
細かい説明とか、厳密な言い方は割愛します。↑語弊交じりです。


一方でマークXはばねが固くて大きな衝撃を逃がし切れないものの、
ダンパーの減衰力をたっぷり確保しており、特に微低速(例えば揺れ始め、収まり間際)できちんと効くチューニングを施しているので、ヒョコヒョコとは揺れません、という差です。

そうすると、本当に大きな入力だとか、路面がもう絶望的に悪くてずっと凸凹しているとかだとマークXはばねの硬さによる不快感が支配的になって、
嫌だなぁっていう乗り心地になってしまうんですが、そうではない場面、
すなわち日常で走行する大部分の場面においては衝撃一つ一つを逃がすのではなくきちんと減衰して"なくしてくれる"ので、めちゃめちゃ快適なんです。


なんかマークXのことがまた一つよく分かった気がして、
最近またマークXに乗るたび「おお~良いな!」と納得しています。

デッキ脚はサーキット走らなくてもとっても良いです。




ちなみにデッキさんのHPにパーツ価格が乗ってますが、
社会人になったばかりのころにローン組んで買ったもので、懐かしいです。
あの頃は良いものは経験!!と思って全財産投入な勢いでした。

今は世の中新型コロナで大分不安定になってしまいましたし、
大きな買い物もしにくくなってしまいましたね。
「維持するのがやっと」もリアルな感じです。(苦笑)
Posted at 2020/05/04 23:16:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | マークX | 日記
2020年02月02日 イイね!

マークXは超優等生。

ひとつ前のブログのタイトルと書けているわけですが、
マークXの話です。


正直に告白すると、
308があまりに良すぎたらマークXを維持する理由は
かなり薄れると思っていました。


でも今なら言えます。

マークX、めっちゃ良いです。


まず、"意味が分からない不満"がないです。(笑)

国産車、それもトヨタの伝統ある看板車種です。(でした。)
古さは感じますが、クルマ全体のつくりは令和の時代にも通用すると思います。


先日からプジョー308との二台持ちになっているわけですが、
まず違うのが"窓"ですよ。

マークXの窓ってUVカットガラスなんです。
だから運転中顔が熱いなとか感じることって滅多にないんですよね。
それが308に乗るとしょっちゅう顔が熱いんですよ。

別に保護しなきゃいけないような顔でもないですけど(爆)、
マークXはまずここだけで見直しましたね。





そして走りについても、ノーマルのマークXは正直分かりませんが、
長年かけて作り上げてきた自分のマークXはノーマルの欧州車にそう簡単には
負けない味を持っていました。

まず明確に違うのがブレーキです。

ブレーキというのも、ブレーキシステム内だけの話ではなくて、
サスペンションまで含めたブレーキのフィーリングトータルの話なんですが、
プジョー308、ブレーキ踏むと(当たり前なんでしょうが)ピッチング挙動が出て、
車が縦方向に揺れてから車が止まります。

マークXはその挙動が一切ないですね。
縦方向の姿勢変化をほぼ感じず、ブレーキを踏み込んでやれば踏んだ瞬間ピタッと止まります。
「この挙動、こんなに気持ちいい挙動だったんだ・・・!!」と感動してしまいました。

これ、サーキットやらワインディングやらじゃないですよ。
駐車場で車止める時に感じるんですよ。(笑)
目から鱗でした。





そして次に触れるべきはステアリングでしょう。

マークXの350S(少なくとも前期)って、ステアリングめっちゃ重いんですよ。
パワステのセッティングがそうなっている。

プジョーのステアリングと比べると本当びっくりするくらい違います。
これがもう手放しに誉めて良いくらいに”良い”です。

プジョー308のステアリングフィールってなんか電子制御されてますっていうフィーリングなんですよね。
SPORTモードにするとちょっと手ごたえが出てきて良い感じですが、
ステアリングからの反力が希薄です。


マークXは電動パワステなんですが、多分アシスト量が最低限なのかな?
ステアリングからの反力めっっっちゃ感じるんですよね。
自分がどれだけフロントタイヤに負荷をかけているかが感じ取れそうな感触。
(油圧パワステのクルマはもっと良いかも。マークXが最高というわけじゃないと理解はしつつ・・・)

FRで(車両全体のバランスの中で)フロントも軽いので、
頭の入りも良好です。
もちろんハイグリップタイヤの助けはあります。
でもサスペンションの味付け(切り込んだ時の姿勢変化の小ささ)も相まって、
コーナリングが気持ちいいのは圧倒的にマークXですね。

プジョー308はマークXよりもホイールベースが180mmも小さいので
308のほうが軽快かも?なんて思ってましたが大間違いで、
マークX(Tuned)のほうが軽快でした。



そして高速巡航時の脚。
これは308GTも良いのでどっちが圧倒的というのは無いんですが、
マークXの脚が改めて非常に良いです。

プジョーの脚が若干ふわふわと動くのに対し、
マークXの脚はストンストンと本当に揺れない感じ。
シャキシャキと気持ちいいです。
プジョーの脚もなかなか気持ち良くロングドライブをこなせるセッティングがされてますが、
多分このシャキシャキ感がDECKの"別タン"の力なんでしょうね。
日本車よりも高次元にあるはずの欧州車と比較しても全然見劣りしないです。
しかもプジョーはノーマル車、マークXは鈴鹿仕様のサーキットチューンですからね。
この比較で見劣りしないって凄いと思います。


そして何より、もう、安定の国産の伝統あるセダンですね。
「何それ?」っていう不具合皆無です。
バックモニター点かないなんてないし、テールランプの結露なんて無縁。
この車に慣れるとクルマで不具合を起こすという体験から遠ざかる気がします。
それくらい、マークXって品質の良い車です。超優等生です。



唯一、ドライブフィールは、、、ここはプジョー308の圧勝ですね。
308のほうがアクセル操作通りに走ります。
駆動系(主にトランスミッション制御)の時代進化分でしょうね。

でもアクセルを床まで踏んだらやっぱりマークXはディーゼルの308には絶対にできない、
突き抜けるような加速をしてくれます。この高揚感はそこそこの高回転まで回せるガソリン車ならではです。






こんな感じで、マークXはプジョー308を迎えた直後でも
"欧州車が何だ"と言わんばかりの魅力をアピールしてきてくれます。
僕がどちらかのクルマばかり乗るという状況は多分生じないでしょうね。
まんべんなく、どっちも乗っていけそうです。

ドライブ目的の長距離運転は燃費が抜群に良い308でしょうけどね。(笑)
軽油でリッター16km/h。4000円で500kmドライブ出来ちゃいますからね。
マークXだと500kmも走れば9200円です。

マークXでは燃料コスト上行けなかったところへ足を延ばして旅をする、
というのが308の役割ですね。
ターンパイクに行って写真を撮りたいな。



こんな感じの。
Posted at 2020/02/02 23:43:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | マークX | 日記
2019年12月01日 イイね!

タイヤ交換



タイヤをADVAN A052に履き替えました!

サイズは265/35R18を255/35R18にダウンしました。
A052は呼びサイズ以上にでかいという噂があったので、
収まらなくても困るかと思い、ちょっと守りに入りました。(笑)

とりあえず街中を転がしただけですが、
BS RE-71Rと比べてロードノイズ静かですね~

"ハイグリップタイヤとしては"ですがドライブが快適です。

"ハイグリップタイヤとしては"というのはやはりハイグリップタイヤを
履かないと満足できないという人以外は積極的に選ぶほどの快適性ではないよなということです。
サーキット走らないならミシュランのPilot Super Sportがやはり飛びぬけてよかったですからね。


なにはともあれ、グリップに期待です。
Posted at 2019/12/01 18:27:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | マークX | 日記

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「フロントブレーキローターを新調!」
何シテル?   03/15 16:43
LEXUS RC Fでサーキットを走ったり、Peugeot 308でドライブフィールに舌鼓を打ったりしています。 車の乗り味にはかなりの拘りがあります。 ...

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チューニングコンセプトは「鋭く、優雅に走れるハイパワーFR」。 パワートレーンはノーマル ...
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