2014年05月31日
あまり長々と書いても何が何やらなので記事を分けて連投です。
タイヤです。
今、全然微塵もサーキット向きじゃないタイヤでサーキット走行をしておりますが、
溝が減ってきて小さいですがトレッド面のヒビも目で見て分かるようになってきているので、
カウルが吹っ飛ぶ前にそろそろタイヤを変えたいなと。
さまざまな方面からいただくアドバイスを参考にとりあえず下調べ。
結果をダーッと書きますとこんな感じです。
下調べの前提は純正の18インチ8Jのホイールに履く。
純正サイズ235/45R18か245/45R18のいずれかのサイズであること。
LI、速度記号は94W以上。
<ハイグリップ>
■BRIDGESTONE POTENZA RE-11
245/45R18 100W XL
\31300/本 +\2000
\127,200
■YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08
245/45R18 96W
\30,450/本
\121,800
■ミシュラン パイロットスーパースポーツ
245/45ZR18 (100Y) XL
\26,800/本 ×4
\107,200
<プレミアムスポーツ>
■BRIDGESTONE POTENZA S001
245/45R18 100Y XL
\30,110/本+\1000/本
\124,440
■YOKOHAMA ADVAN sport V105
245/45ZR18 100Y XL
\112,800/4本+\4,000
\116,800
■GOODYEAR EAGLE F1 ASYMMETRIC2
235/45R18 98Y XL
\25940/本+ \900/本
\107,360
■DUNLOP DIREZZA DZ102
245/45R18 100W
\20,097/本
\80,388
■TOYO PROXES T1 sport
245/45R18 100Y XL
\65,600 代引き決済のみ
<アジアン>
■フェデラルSS595
245/45ZR18 96W
\15200/2本 + \1760
\32,160
(アウトレット)
<サイズなし>
■TOYO PROXES R1R
■DUNLOP DIREZZA Z2☆orZ2
■EAGLE RS SPORT
■ナンカンNS2R
■フェデラル595 RS-R
こうして並べてみるとSS595がずば抜けて安いのと、T1スポーツがやっぱり割安なのと、
ハイグリだとミシュランが意外と安いんですね。
最近たらればの話が多いのでタイヤが・・・とか言わなくても良いものにしようかと思ったり、いやいや最初から"タイヤの性能"で走るのか?とも思ったり・・・笑
理屈的にも、あまりグリップを取りに行くとサスが負けるかなぁとか、駆動系の負荷はどうなのかなぁとかも考えたり・・・。
ノーマル+20%アップのバネレートだとRE-11とかPSSのグリップってどうなんでしょう。
プレミアムスポーツクラスならよほど問題ないと思うんですけど、
ハイグリとプレミアムスポーツってグリップレベル全然違うんでしょうか。
ハイグリってどのくらいグリップするの・・・?
そしてどれくらいの寿命なの・・・?笑
プレミアムスポーツクラスの"今よりはグリップする""今よりはスポーツ走行向けタイヤ"を買っておいて本当に欲しくなったら今度はホイールとセットでハイグリというのも手ですよね。
(置く場所がすぐに作れないので今は2セット持てないのですけど)
悩ましいです・・・。
Posted at 2014/05/31 18:44:17 | |
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サーキット | 日記
2014年05月31日
サーキット走行時のATF油温上昇が心配なのでATF油温を下げたいという話を少し前に書きました。
今日その関係でチューニングショップに相談に行きました。
まずマークXの純正クーラーを、車体リフトアップして確認。
知ってましたが缶詰のような形状のATFウォーマーというものが付いています。
低温時は昇温させて常温域へ速く引き上げ、高温時はクーラーとして機能して油温を狙い値まで調節するというものです。
狙い値は90℃の模様。
構造は簡単で、ATFが流れる経路とLLCが流れる経路を交互に数段重ねて熱交換を行うというもの。
これが結構小さいため、サーキット走行だと120℃とか140℃とかまで上がってしまう(はず)ので下げたいと思い、
ATFクーラーの増設を試みました。
しかしもっと早く気付けばよかったんですが、ATFはA/Twithウォーマーの外に油路が出てこないんですね。
お店の方も「この構造だとあまりノウハウが無い」みたいな感触でした。
ウォーマーから出ているホースは2本で、流れているのは冷却水。
なのでクーラー増設で冷やせるのはATFではなく冷却水。
あのサイズのウォーマーに出入りする冷却水を冷やすだけで10~20℃も油温下げられるか・・・?
ちょっと疑問が沸いてきてしまいました。効果はあるでしょうけど。
しかしまぁ、同じトヨタFR車両でも空冷クーラーを採用している車はあるはずなのでそういうものを探して流用できればあまり飛び道具的なワンオフも必要なくやれると思うので個人的にぼちぼち探すことに。
お店のほうで「これなら行ける」っていう案もすんなりとは出なさそうだったので一旦ATFクーラー装着の件は再検討で持ち帰ってきました。
循環する冷却水が今どういうルートをぐるぐるしているのかも把握する必要がありそうです。(その循環ルートによってはあまり効果が期待できないかもしれないので・・・)
その場でとりあえず聞いてみたオイルパンにガンガン風を当てる工作はざっくり見積り2万前後とのこと。
ちょっと考えてまた相談しますと撤収してきました。
ATFクーラー保留で、代わりに帰りの車の中で思い浮かんだのが、オイルパンにヒートシンクを貼る作戦。
時代は軽量化。BMW8速は樹脂オイルパンなんていうのを採用していますが、
トヨタはまだ鉄パンなので上手く使えばここで熱を逃がせるはず。
多量のATFと接するオイルパンの温度を下げれば間接的にATFを冷ませるだろいうということで調べるとこれ、-5℃~10℃の効果があるそうで、
ATFクーラーよりよっぽど安く済むしその程度なら自分でささっと出来るし試してみる価値あるなと。
早速来月あたりに取り付けを考えてみることにしました。
今、物の選定中です。
探してみると車用に開発されているものもあり、それを買うのが一番楽そうです。
(ヒートシンクなんて車業界にとどまらずいろんなところで使われる汎用品なので手間をかければ安くできそうですけどね)
ATFクーラー保留で予算が今浮いてるので、もう一つ動こうと思っているのが油温の可視化。
そのうちはやれるようにしたいと思っていたんですが、
仕事の関係でなんとなく大雑把に見当がつくのと、ことが起こるより先に下げたほうが良いだろと思っていたのでつい後回しに・・・。
OBD2から情報が取れるものがあるようなので、センサを追加するのかそういうもので見に行くのか、情報収集してみようと思います。
GRX133(3.5LのマークX)は各メーカーにことごとく動作確認してもらえない不遇の車(笑)なのでクラウンやIS、GSの2GR搭載車での作動を参考にしながらちょっと考えないといけません。
調べた感じではTOYOTA CANっていう方式で通信を読み取れればATF油温の信号が拾えるようですが果たして。
Posted at 2014/05/31 18:18:11 | |
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サーキット | クルマ