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色々と考えを巡らせましたが。
ゴリゴリ音がする正体はLSDではなくフロントハブ起因な気がして来ました。

発生メカニズムは
フロントハブが僅かにガタつく
⇒フロントアーム類のジオメトリそのままに、タイヤだけがネガキャン方向に傾く
⇒さらにステアリングを切ることでハブがナックルに対してステアリング方向にも動く
⇒ナックルとホイール干渉

元々ホイールとナックルの間隙は3mmスペーサ装着状態で2mmくらいしかないので、

ハブがガタガタしたら当たる気が。


それを裏付ける別現象として、ステアリングが右旋回方向にずれています。
左ハブがガタついていたら接地した時に左のキャンバが増えるため、車は右に進んでいこうとします。

デッキさんでも、試乗して頂いた時に「ステアリングが何かおかしい気がする」と指摘されました。

その時はハブは流石に変えたばかりだし・・・と思ったのですが、
多分YZで一発破壊しましたね～。
縁石の手前に窪みがあるところがあって、一度だけタイヤをそこに落としたんですよ。

バネレートが高いので、ハブがその衝撃をモロに食らったら・・・
人の手ではぐらつかないけど車の車重分の荷重がかかったらグラつくというレベルのダメージは有り得ます。


というわけで、新品ハブを再発注しました。
わずか1か月で交換です。しかしここがダメだとアライメントを取り直しても無駄ですし、とてもサーキットで200km/h超のスピードで走る気にならないのでしょうがないですね。

サーキットを走る皆さんも、洗濯板みたいな縁石は本当に踏まないほうが良いですよ。(苦笑)


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今日はSUPER GT見てました。
セーフティカーだらけで順位ぐちゃぐちゃの運ゲーな感じなレースになってしまって、
こんなのダメでしょと思ったものの、
最後の10LAP、GT500のバトルは久々に凄かったです。
あんなバトルが出来るなんて、貫禄ついて来たな～と思います。