• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

mura@RCFのブログ一覧

2017年10月31日 イイね!

(速報版)FSW TAO走行会

高橋設計さんのTAO Racing走行会に初参加して来ました。

結構クリアが取れたので、タイヤの消耗など抑えるため、
一周入魂で、午前午後で計3回タイムアタック。
午前2周、午後1周。

自己ベストは2'05.911でした。
昨年10月22日は2'06.865だったので、1秒弱速くなってます。

FSWの走行は初めて行った日のウェット走行を除くと
10/22と、2/26のプロアイズに続いて3回目?
まだ慣れるほど走れていない、っていうかブランク空き過ぎて
毎回1枠目にベストが出せないんですけど、
今回も例に漏れず、2枠目で1枠目よりも1秒速くなりました。(笑)


午後は1周だけアタックした後は今回お目当てにしていたプロドライバーによる運転指導。
昨年GT300のドライバーズチャンピオンにも輝き、
今旬な松井孝充プロにマークXを運転して頂きました。

タイムアタックは無しだと思っていたのですが、
粋な計らいなのか、偶然松井さんが1周勘違いされたのか、
タイム計測して頂き、自分が助手席に同乗した状態で2'03.484。


僕の真冬(2月)のベストが2'03.853なんですけど・・・(^^;)
この暑い時期に二人乗りで、しかも計測一周目でここまで走れちゃうもの!?ってちょっと感激しました。

このタイムだと、冬で気温が下がって、乗員が松井さん一人で、
タイヤがニューなら普通に2分フラットにあっさり入る感じです。
まだまだ全然速くなれるんだ!って次へのモチベーションが沸いて来ました。

自分のマークXの限界は僕が思っているよりもはるか上にありましたよ。(笑)
これは今年の冬は2分2秒まで行かないと・・・って思っちゃいますね。


車自体の感想も上々で、
ステアリング特性のチューニングに関してはアンダー気味かオーバー気味か尋ねましたが「どっちも気になるほど出ていない」というほぼ満点状態。
コストを抑えているブレーキパッドだけ、すぐに見破られて「リリースが良くない」と突っ込まれましたが、
それでも2乗で3秒4は恐れ入りました。。。(苦笑)

Gのかかり方がとにかく感激するくらいにシームレスでしたね。
自分もあんな風に乗れる日が来るんでしょうか・・・。


成績はインタープロト2台と、講師のIS F1台を含めて総合14位。(出走46台?)
松井さんのタイムだと10位に入りました。

この走行会、他の車は2台のインタープロトにIS FとかRC Fが確か15~20台くらい。
その他M3とかR35とかR8とか、マクラーレンとかが走っていて、
格上と言える車両が28台、同格車両が6台。
ベース車両の性能で並べるとマークXは下から数えて10番目です。
クラス分けも下から7番手くらいのタイム想定で初心者クラスに振り分けられていましたから、14番手なら結構納得のいく順位です。


改めて、速い車になったもんだなぁとしみじみ感じています。(笑)


とりあえず速報まで。
詳細は明日か明後日にはアップする予定です。



一緒に参加された皆さん、見学に来て下さったお友達の皆さん、
一日ありがとうございました(^^)
Posted at 2017/10/31 00:58:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | 日記
2017年10月22日 イイね!

動画貼っておきます。



昨日のウェットのスパ西浦です。
ロガーデータ合成しようと思ったけど良く分からないエラーが出て出来ないので諦めました。(苦笑)

ラップタイムは1'07"794のものです。
Posted at 2017/10/22 23:32:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | スパ西浦モーターパーク | 日記
2017年10月22日 イイね!

初・雨のスパ西浦

昨日はスパ西浦で走行会でした。
職場の仲間での貸切で、夏にマークXを直して下さった方のお誘いです。
あの修復のお蔭で今またサーキット走れているので、本当に改めて感謝ですね。






しかし見事なまでのウェットです。
こんなところ走ったらまた壊すんでは?(爆)

サーキット入りする前に、マークXに頼むから壊れないでねとお願いしました(苦笑)
まぁ、うちのマークXの場合は激しい改造とかもしてないので、
あんまり車が勝手に壊れることは無く、
ドライバーが下手クソか、ドライバーが無謀かって感じでドライバー責任で壊れるんですけどね。(^^;)





ホームストレート。
うーん、良い天気ですね。(悲)



こんな感じだったので、
来週のFSWもありますし、あんまり無理しないことにして数回のアタックで終えることにしました。

1枠目は1'08.337。速いのか遅いのか不明です。(笑)

マークXはVDIM(電子制御)が優秀なので、ONで走行。
LSDとケンカしてダメかな?と思いましたが案外普通に走ってくれました。

ただし、ブレーキには優しくないのであんまり使いたくないですね(^^;)



2枠目は走行中止。
トラブルとかではなく、戦略的撤退(?)です。
翌週のFSWではメタル成分の多いパッドを使いたいのですが、
新品しか持っていなくて慣らしが必要です。

この天気なら、3枠目はパッドの慣らしに充てちゃおうか?と考えて、
急遽ブレーキパッド交換に踏み切りました。
翌日は台風予報だし、今日変えなかったらもう無理でしょ?と。



ZBP HR1。
メタルパッドです。鳴きそう~(怖)


4か所交換するのは流石に大変でしたが、
何とか最終の走行枠10分前には完了。

3枠目は慣れで少しタイムを縮めて1'07.794でした。

まだ溝の深いRE-71Rはウェットグリップも良く、
雨でも何も不安なく走れました。


午前すべて終わって、集計の結果、午前枠の中では3番手のタイムだったようです。
賞品とかは何もないですけど、3位ですって言われるだけで結構嬉しいですね(笑)

雨で上位に入ると、MICHELIN PSSで走っていた頃を思い出しますね~


成績も良かったですが、車が無事な状態で走り終えることが出来て良かったです。

換えたブレーキパッドは、意外や意外に鳴かない感じです。
全くなかないことは無いですけど、甲高いキィィィィっていうのはなくて、
大人し目のツーーーーっていう感じの鳴き方。
これならアタックシーズン中はつけっぱもアリかなぁなんて思ってます。
肝心のブレーキタッチはまだはっきりレビューできるほどではないですが、
少なくとも街乗りでカックンにはなっていないので悪くない感じです。

来週はFSW!
ベストタイムは期待できませんが、楽しく走りたいと思います。

西浦ウェットの動画は、編集する気が起きたら追ってアップします。(笑)
Posted at 2017/10/22 13:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | スパ西浦モーターパーク | 日記
2017年10月02日 イイね!

マークX GRMNのセットアップ(後編)

GRMNのセットアップの後編です。



自分の350Sとほとんど類似と言えるセッティングなので、
とりあえずおかしな挙動にはなっていないはずと思いながら道路に出ます。

ちょっと道の悪い民家脇の道路を走り、
思ったよりもごつごつした乗り心地からのスタートでした。


オーナーさんのコメントを聞きながら、とりあえず現状をチェックします。
なんか、もう少しクイックに動いて欲しいんだけど・・・と仰るので何か不満があることは頭に入れ、
何が不満の原因なのかを探っていきます。


バネレートの割にごつごつ感があったので、
減衰効き過ぎか効かなさ過ぎか?と考えながら、もう少し走るとワインディングに出ます。

後部座席にはDECKの社長さん。
助手席にはオーナーさん、
たまにしか乗らないマニュアル車で緊張します。(笑)

油断してるとエンストしちゃうとかそういうレベルではないですが、
自在にヒール&トーを操るほどでもないので当たり障りなく4速に入れて走ります。

いくつかコーナーを抜けると「なるほどね~」という感じで段々分かってきます。
これは減衰が足りてないかも。

ステアリングを切るとほぼタイムラグなく頭が入り始めるんですが、
そこからさらにグッと切りこむとついてこない代わりに車体がロールしています。

自分の車とのバネレートの差かも?と思いつつ、
コンビニに立ち寄ってフロントもリヤも減衰調整のダイヤルを2段締めます。


普通のショックだと、こういう時減衰がスカスカな可能性があるので
自分ならほぼ全締め手前くらいまで一度締めてしまいますが、
自分が使っているのと同じこのアブソーバーはメインダンパーで減衰を出した上で、サブタンク側でも減衰を出して調整する機構になっているので、
スカスカにはなり得ません。

全8段ある調整幅で、その8段すべてが差を体感できるくらいに可変するので、
ここは2段だけ締め方向に調整しました。


来た道を引き返してみると、さっきよりも少し良くなった?という感じが出て来ました。
ロールして操作が逃げていく感じは収まって良い感じに。でもまだコーナーで「曲がってない」感じがします。

曲がってないって言うのはフロントが全体的にダラダラ逃げていく感じではなく、
ステアリングの切り増しに対してヨーがついてこない感じ。
これは多分自分が同じ仕様のマークXに乗っているから初めて気づくレベルだと思うんですが、
綺麗に走っているときはフロントが逃げていくかも?という不安が一切ないくらいにピタッとステアリング通りに車が動くんです。

もしかしたらリヤがフロントに対して柔らかく、
旋回姿勢が良くないのか?と疑って、今度はリヤだけ2段締め。
コースを変えて、コーナリングスピードが比較的高い道に出て感触を探ります。


うーん、なんか陶酔できない感じ。(苦笑)
大分良いんですけど、自分の350Sよりも明らかに挙動が重い。何故?

リヤだけ上げたけど、フロントも、もう2段締めてみようかと調整。

これ以上締めるともう殆ど全締め付近になるんだけど・・・と思いながら、
再度調整すると、これが勘違いしていてイメージよりも全然締まってないところにダイヤルが居ました。

最初はサブタンク側の減衰が効かないくらいの緩めっぷりになっていて、
調整がつもりと2段ズレていたんです。

仕切り直して、フロントもリヤも全締めから4段戻しに。

DECK社長さんはお客さんが来るということで、
ここからはオーナーさんと二人でロングドライブへ。

これがここまでで最も好感触でした。

バネレートの割に嫌な突き上げが殆ど無く、
本当に道が悪い時にだけちょっと嫌な感じがする程度。
基本的に気持ちよく走れます。

自分の車がバネレートゆえに拾ってしまうゴツゴツも拾うことなく
上質に走るので、「良いな~」と羨望。(笑)
まぁ、サーキットと一般道はトレードオフですからね。
自分のも来年のオフシーズンは同じバネレートに戻してオフのドライブ仕様にします。


少し余談で、
減衰は緩めたほうが乗り心地が良いと誤解されている方がいますが、
そう言う訳でもなく車に入力が入ってきたときに、どれだけを受け止めてどれだけを受け流すかのバランスが重要です。
そのバランスを決めるのがバネと減衰で、
緩めれば緩めるほど街乗り向きって訳でもありません。

むしろ、適度に締めてやることでストロークスピードが上がりきる前に挙動を収束させることが出来るので、その方が乗り心地が良かったりするものです。

一般的な車高調で締めると突き上げるようになるというのは、
締めても微低速の減衰が出ずに、ストロークスピードの高い領域でようやく減衰が効き始めるために、
タイヤに入った入力に対してまるで「ドスッ」と音の出そうな受け止め方をしてしまうのでそれを突き上げと感じることが多いです。

緩めれば高速域の減衰は落ちてくるので「ドスッ」も落ち着いて来ますが、
高速域の減衰とセットか、それ以上の勢いで微低速の減衰が抜けてしまうので、
緩めていくとあるところを境に質感が感じられない状態というか、
アブソーバーがアブソーバーとして機能しないに等しい状況になっていきます。

僕の使うアブソーバーは微低速領域だけを狙って減衰を調整することが出来るような構造をメインアブソーバーとサブアブソーバーで形成しています。
減衰カーブのどの領域をどちらのアブソーバーで受け持つかを使い分けているわけです。

こうするとまさに車の動き初めの瞬間の挙動を調整することが出来ます。
だから適度に締めると車が完全に動き出す前から挙動変化を抑えにかかることができ、
揺り返しなくスパッと姿勢が収束するんですよね。

そうじゃないと、硬いバネレートを選ぶといつまでも車が微振動を続けるようになりますから、「バネ硬すぎてダメ」ということが起こるようになります。


これ以上は聞かないでください。秘密です。(笑)



余談から戻ってきて、こんなことを考えたり喋ったりしながら挙動をチェックすると、
今度こそはステアリング切り増しに対する追従もしっかり感が出てきて、
ワインディングをノーブレーキでスイスイ走れます。

ここまでで1時間くらいで、流石にMTにも慣れてきたので普通に走ります。
ほぼ自分の350Sと同じか、バネがストリート仕様なだけあってよりしっとりと落ち着いて走ってくれるので、緊張も解けて楽しくなってきます。(笑)

フロントがスムーズに入っていく感じになるとリヤのLSDの良さが感じられ、
リヤがどっしりとしてフラフラしないので、旋回時のコントロールは思いのまま。
曲がりながらアクセルをグッと踏み増しても、4輪で地面を掴んだような安心感で加速していきます。
LSDのリセッティングはバッチリ狙い通りであることを確認。

これ、本当に気持ちよかったです。
「これこれ!」って感じに仕上がって一安心。

遠路はるばる、関西から来ていただいているので、なんとかしたいですよね。(笑)


とりあえずここまで減衰を締めていくことで良い側に行っているので、
さらに締めてみることに。

帰りは高速道路です。


高速に乗ると・・・これは全然ダメだ!失敗!!


何が失敗かって、渋滞で低速道路と化していました。(笑)
これじゃ見たいとこ見れないですよね~なんて言いながらノロノロと走りましたが、
後半は普通に100キロで走れたので最低限確認出来ました。


ここまでやって、確認はバッチリとなりました。
さっき2段締めたことによって、いよいよ拾わなくてもいい路面の凹凸を拾うようになったんです。

このゴツゴツしたのを拾うくらいならさっきのほうが良いですよね?とオーナーさんに確認し、
そうなるとあとは戻す側に行けばセッティング終わりですから、
一息つきながらお店へ戻ります。




お店に無事到着。
超高額車のGRMNを無傷で戻すことが出来ました。(笑)


とりあえずセッティングとしては、締めすぎ状態まで片足乗っかっており、
でも最後にもう一締めする前のフィーリングよりもう少し良くなるのではと踏んで、
結局前後ともにひとつだけ緩めて全締めから3段戻しで帰宅して頂くことに。


サブアブソーバーの減衰調整機構は圧側にしか効かないため、
全体振り返るともう少し伸び側の減衰が出るとさらに良くなるかも?という感想もお伝えしました。
でも、すでに気持ちよく走れているので、多分オーバーホールを考える時期で良いでしょうね~とも。


後は2時間半にわたるドライブを振り返って、
次に弄るならどのように減衰を見直すか?というレビューをパソコンで色んな車の減衰力特性と自分たちのマークXの特性をチェックしてこの日は解散。
パーツを作って終わりではなく、どういうものが出来たかをちゃんとレビューするのが僕らの真面目なところです。(笑)


ご自宅に戻られた後、オーナーさんからは最高の感触になったと連絡いただき、
どうやら満足頂けたようでやった甲斐がありました。


逆に、今回来ていただけなかったらせっかく良いパーツを揃えたのに惜しい状態で乗ることになっていたので、
自分の350Sの試乗でパーツ投入決断してもらった身としては、
今回来てもらってよかった~という感じでした。

「あの人の仕様真似たら案外大したことないんですけど・・・」って思われても寂しいですから(汗)
(そんなこと言う人じゃないですけど、例え話です)





セッティングしてみて思いましたが、やはりサスセッティングは楽しいですね。

以上作業レポートでした。
仕事みたいですけどノーギャラですよ。(笑)
Posted at 2017/10/03 00:10:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | マークX | 日記
2017年10月01日 イイね!

マークX GRMNのセットアップ(前編)



今日はDECKさんへ。
マークX GRMNのオーナーさんのご希望で、
チューニングパーツ投入後の試乗チェックとセットアップを行ってきました。


マークX GRMNというと、先日トヨタが打ち出したGRシリーズの
ピュアスポーツモデルの一角になります。
純正でもそのままサーキットを走れそうなスペックを備えています。









何といっても目玉はローギヤードな6速MT。
4ドアFR×300馬力超のエンジン×6速MTという貴重なパッケージングです。







このGRMN、ただでさえトヨタが本気で走りに振った仕様なのに、
本気すぎるカーボンボンネットフードとカーボントランクリッドを投入されています。
なんて羨ましい。。(^^;)



こちらのオーナーさん関西の方で、
今年2月に自分のマークXに試乗出来ないかと問い合わせて下さって、
嬉しいことにその日即決で各パーツを(お店に)オーダーしてしてくださり、
長い納期を待つこと数か月、先日ようやくすべてのパーツの投入を終えられた車なんです。

自分がマークX用にと色々やってきた結果、
同じ仕様にして欲しいと言われるのは嬉しいものです。(^^)
また、自分が良いと思っているものを他の方にも良いと言っていただけたことで
「自分の感覚も眉唾じゃないな」と安心したりも。。(笑)




こちらが2月時点。
すでにスペシャルな感じです。
この時も少し試乗させて頂きましたが、
ノーマル状態の出来の良さにちょっと感動した覚えがあります。

もちろんどうしても、限定車とはいえ量産ですからノーマル車っぽい動きもするんですが、押さえるポイントは押さえている感じです。


このGRMNをベースに、
別タンク調整式のショックアブソーバーを備えたサスペンションキットは勿論、
レーシングブレーキ、機械式LSD、バケットシートに6点式シートベルト装着、
アライメント調整用にサスアームも変更。タイヤはRE-71Rに履き替え。

いわば、僕のマークXの兄弟車ということになります。



兄弟車と言っても、同じ部品のコピーではなく、
GRMN専用かつ、オーナーさんの用途に合わせてワンオフで作り分けています。
自分のものより後発なので、より洗練されていたりもします。(笑)


まずサスペンション。
僕の350Sはサーキット重視仕様ですが、
このGRMNはストリート重視仕様。サスペンションのバネレートが違います。

割合的には20%くらいソフトなばねを使って、街乗りでのデメリットを低減しつつも、
ワインディングを走った時なんかは自分の350Sと同じようにクイックかつスタビリティの高いコーナリングを楽しめるように味付けされています。

ちなみに鈴鹿みたいな長い高速コーナーでタイムを稼ぐようなサーキットでなければ、このバネレートでも普通に走れると思いますって言うくらいにはハードなバネです。
多分、一般的な「マークX ストリート仕様」よりも高レートだと思います。


続いてブレーキ。
GRMNもノーマルで巨大なブレーキが搭載されていますが、
さらに2~3ランクくらい上位となるAP RACINGの競技用ブレーキキットに換装です。



フロントにはφ380mm×36mmローター、にCP5555キャリパーを組み合わせています。
このCP5555も普通のCP5555ではなくキャリパー剛性をよりUPした特注品です。




リヤには・・・サイズ聞き忘れましたが、なんかもう「フロント用では?」っていうくらいの巨大なブレーキが組まれています。

このブレーキも前後バランスがミソで、
GRMN純正はフロントブレーキは大きいのですがリヤが弱いのでちょっと惜しい感じなんです。
ここを前後とも換装してしまうことで絶妙なバランスにしています。
パッドはWinmaxです。
ちょっとだけブレーキ鳴きしますね。


タイヤは写真のように19インチのRE-71Rです。


LSDは写真ないですが、自分の350Sと同じ仕様です。
舵角が大きい駐車場とかだとちょっとチャタリング出ますが、
とてもマイルドに効きます。

サスアームも写真ないですが、これも自分の350Sと共通ですね。



そしてシートとハーネス。



一体ストリートのどこでこんなの使うのか!?
と思いますが、こういうのは雰囲気が大事なので装着されていることに意味があります。(笑)

ちなみに自分のは運転席だけフルバケ&6点式ですが、
このGRMNは助手席までフルバケ&6点式の拘りです。
まぁ、見た目のためにフルハーネスを驕るくらいですからやるならここまでですよね~(^^)



この車をじっくり2時間半ほど走り込んで、
セットアップしてきました。


続きは後日、後編にて。
Posted at 2017/10/01 21:13:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | マークX | 日記

プロフィール

「フロントブレーキローターを新調!」
何シテル?   03/15 16:43
LEXUS RC Fでサーキットを走ったり、Peugeot 308でドライブフィールに舌鼓を打ったりしています。 車の乗り味にはかなりの拘りがあります。 ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/10 >>

1 234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 31    

リンク・クリップ

自力でバッテリー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/05 12:32:02
バッテリー交換…実は2回目で去年の記録 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/05 07:34:06
CUSCO LSD type-RS Spec-F 2Way 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/16 10:32:35

愛車一覧

レクサス RC F DECK RC F (レクサス RC F)
チューニングコンセプトは「鋭く、優雅に走れるハイパワーFR」。 パワートレーンはノーマル ...
プジョー 308 (ハッチバック) 308GT (プジョー 308 (ハッチバック))
普通にその辺をゆっくりドライブするだけでも 心地良いドライブフィールを感じることができま ...
トヨタ マークX DECK マークX (トヨタ マークX)
"鈴鹿の超高速を気持ちよく走れるマークX" をテーマにした、サーキット仕様のマークX。 ...
ボルボ S70 ナナマル (ボルボ S70)
VOLVO S70。 2.5L NA L5エンジンを横置きで搭載するFFセダンです。 ミ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation