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mura@RCFのブログ一覧

2020年01月26日 イイね!

プジョー308がやってきた



昨日、プジョー308が納車されました!

年末年始を挟んだために中古車の割には時間がかかりましたが、
契約から、およそ1か月での納車でした。

昨日と今日は早速ドライブに。
2日で200kmくらい走ったかな?という感じです。

マークXを買って以来、久々に車を買うということをしたわけですが、
マークXの時よりもはるかに色々と知識が身に着いた状態で
こだわって選んだ車。



この車に何をどの程度求めているのかは非常に明確で、
気持ちいいドライブフィールと、シフトフィールです。
この土日乗り回しましたが、改めて、すごくいい車です!

ちょっとやそっとのアクセル踏み込みではほとんどダウンシフトを伴わない
ようにしつけられたATは、「おいおい勝手に変速すんなよ」となってしまいがちな「従来のAT」イメージには則らず、
マニュアル車のようにエンジントルクをモリモリと使って、
エンジンのトルクでぐいぐい走るぞというフィーリング。
ディーゼルエンジンの特性ともマッチしてノーストレスです。

いつどんな時でもアクセルペダル通りにエンジン音と駆動力が反応して、
とても気持ちいいドライブフィールです。




シフトスケジュールもドライブフィールに寄与していて、
むやみにエンジン回転を落とすのではなくて、
適度に回転を保ちながら燃費と走りをバランスよく両立している印象で、
最高ギヤ段の8速はDレンジでは100km/hでようやく使う感じです。

じゃあ回転が常時高いのかというと8速ATのクロスなギヤ比のお陰で
そんなことはなく、とても静かに巡航してくれます。


シフトフィールはスムースかつクイックで、
マークXのATとは全く世代が違ってATの嫌な挙動というのがほとんど無いです。

欲を言えばアグレッシブさという観点ではちょっと物足らないかもというのと、
キックダウンはちょっともたつくところがあるなというのがファーストインプレッション。

しかし派手さというのは長く乗ると印象も変わってくるのでまだ何とも言えないのと、キックダウン加速というのは同乗者にとっては必ずしも気持ちいいものではないのでマニュアルシフトさえ速ければそんなに実害はないかなと感じます。





そして音。
308GTのATはいわゆるトルコン式のステップATですが、
発進以外ではおそらく全域でトルコンがロックアップしていて、
エンジンとギヤボックスは流体クラッチを介さずに機械的に直結されます。
そのおかげで音と加速感がズレることなくマニュアル車ライクなフィーリングで
これがまた気持ちいいです。

ドライブモードをSPORTに切り替えると
車内のスピーカーから音の演出もあって、
人工的ではあるもののなかなか気持ちを盛り上げてくれます。

僕も大人ですから車外に爆音をまき散らすみたいなことはしたくなくて、
車内だけ楽しい音がするというのはそれが人工音だとしても、案外アリだと思います。





デザインは結構凝ってます。
テールランプはブランドのエンブレムであるライオンの「爪痕」をモチーフにしているそうでとってもお洒落です。



結構お気に入り。





まだまだファーストインプレッションくらいしかなく、
使い込んでいくうちに良いところも悪いところも見えてくると思いますが、
しばらくは週末のドライブが楽しくなりそうです(^^)




ちなみにマークXですが、、、
これだけ褒めちぎった308に乗った直後に乗っても完成度の高さに驚きます。

まずサーキットスペックな脚。
決して「硬すぎて不快」とは感じません。
なんなら、「こういう味付けも快適さの一つの解だよね」と思うレベルです。
それでいてこのまま鈴鹿をかっ飛ばせちゃいますから凄いことです。

ブレーキもリヤがしっかり効いて車が意のままに止まるフィーリングが
明らかに違います。308のブレーキは純正なので可もなく不可もなくですごく無難ですが、ちょっとガンガン走ろうには怖いかなという印象です。


エンジンは400Nmを発揮するプジョーのディーゼルに乗った後は
もしかしたら非力に感じるかもと思ったものですが、
こちらは回すと高回転でトルクが落ちないので突き抜けるように加速していきます。加速の「迫力」で言ったら圧倒的にマークXです。

コーナリングもフロントの重さを感じる308と比べると前後バランスの良さを感じられ、ああ、やっぱりFRって良いんだなと再実感しました。


308GTを迎えたことで、マークXでは味わえなかったことが味わえるようになりましたが、
それだけではなくてマークXの良さも改めて際立ちました。
これなら2台はケンカせずに共存していけるなと思った次第です。(笑)
Posted at 2020/01/26 23:49:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年01月18日 イイね!

308納車準備が完了

308の納車準備(車庫証明取得、自動車保険加入手続き、登録手続き@ディーラー)が完了しました。

車庫証明取得はケチるため(笑)に自分でやったんですが、
平日に警察署に行かなければならないという点以外は難しくなくて
次回(いつ?)も自力でやればいいかなと感じました。

保険加入は料率高くてけっこう保険料高そうだな~
と思っていたら、セカンドカー割引、新車割引(※中古車だけど)、
ASV(Advanced Safety Vehicle)割引と色々と割引が効いて、
なんやかんやと特約を付けてもそう高くない金額でした。

登録手続きは希望ナンバーじゃないのでナンバープレートが
208とか3008とか他のプジョー車の車名ナンバーにならないことを
祈っていましたが無事回避しました(笑)

納車は来週末の予定です。






気分が高まる中、マークXのご機嫌も取っておかないといけない(笑)ので
今日はマークXのオイル交換ナビ更新しました。(笑)

Posted at 2020/01/18 22:57:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年01月01日 イイね!

2020年のカーライフと2019年振り返り

2019年は・・・「なんて変化の多い年なんだ!?」という一年でした。





2019年も気づいたら終わっていて、
今日から2020年ですね。あけましておめでとうございます。


2019年は、非常に変化の多い一年でした。


①「走りの趣味」の方向性が変化


2018年までは確実に「サーキット走行」こそが「走りの趣味」でした。
しかし、2019年中頃から「乗り味を味わう」ことが出来るようになりました。

別の言い方をすると、、、例えば"人馬一体"って車好きならよく聞く言葉だと
思うんですが、この「人馬一体」というのがどういうことなのかが、
昨年の中頃にかなり具体的に分かったんです。

乗り味って、操作に対して車が意のままに動くかどうかでしょ?
ってなもんですが、「意のままに動く」というのがもう少し具体的に、
技術的に解釈できたという感じ。

これによって、アクセル中開度以下の普通の走行でも、
その一瞬一瞬の中で「走りの味」が分かるようになり、
サーキットでタイムアタックするのとは別の楽しみが味わえるようになりました。

これと同時に、サーキット走行の実施ペースが少し穏やかになりました。


僕、サーキット走行に本当にどっぷりハマっていたので、
サーキット走行のペースが落ちる時というのは
辞めざるを得ない状況になったときだろうなと思っていたんですが、
自然に、趣味として最高の収束の仕方をしたなと感じています。

マークXを弄り始めたころに
「一度どっぷり深いところまでやりこんで、
底がどうなっているかを経験してしまえば、
あとはどのくらいの深さで遊ぶかは自分で選べばいい
という状態が来るよ」と教わったことがありますが、
あれを思い返すと今が深さを選ぶときなのかなと思えますね。
良いことです。


また、これに伴ってもろまえ走行会のころから参加していた
スパイシー走行会のオフィシャルを引退させていただきました。





②結婚を計画


ひたすらマークXとともに駆け抜けてきた自分ですが、
2年前からお付き合いしている彼女と今年中に結婚を計画しています。

みんカラ初めてもう何年目?という感じですが、
まさか結婚報告を書くほどに長く続けている&親しい友人がこれほど
多くできるとは、みんカラに登録したときには思いませんでした。(笑)

結婚したらこの趣味一体どうなるのかな?終了かな?と思っていましたが、
自主的にペースダウンに成功したこともあり、相手の理解もあり、
自分の納得できる状態で継続できそうです。

しかし理解があるからこそ、不満を感じさせないように
適度な楽しみ方をしていこうと思っています。



③増車を決意

②からの流れで増車!?(笑)
これには深いわけが・・・


"①"は良いことばかりではなく、副作用もありました。






最近の欧州車に乗ると、マークXとドライブフィール全然違うな・・・
欧州車レベル高いな、、、
と、より良いものがくっきりと見えてしまうわけです。

僕のマークXは色々とチューニングを行って、
「走る、曲がる、止まる」をほぼ完ぺきに気持ち良くこなせる車
だと思っていたんですが、
たった一つ、アクセル操作に対する車の反応という部分だけは、
1~2世代前の乗り味であり、それはチューニングでは改善しようがない
ということが心に引っかかって仕方なくなりました。(苦笑)

要因はマークXのオートマ。
まぁ、ここ数年のオートマの進化は目覚ましいですから。
GRX120系の世代からずっと使っているA760型と呼ばれるオートマも
流石に「熟成の域」を超えて「レトロ」な感じになってきているんでしょうね。


僕は本職が「車の走りの良さを追求する」という仕事ですから、
やはり最新のフィーリングを味わえる車で自分の中の価値観を決めるものさしを
常に最新にしておきたいというモチベーションがあり、
それを達成するにはやはり普段使う車がその期待に応えてくれる車である必要があります。
マークXも元々は車の開発の仕事を自分が納得しながらやるために教材として期待して買った勉強車でした。
しかし、今はもう、マークXではニーズを満たすことができません。



正直乗り換えを色々(BMW M2、Audi TTRS、Benz A45S、、、)と考えましたが、
マークXは唯一の欠点を除けばやはり仕上がりが良いですし、
高額ローンも今後の生活を窮屈にするリスクが高いと感じ、、、
そして何より思い入れが深い車なので乗り換えの決断には至りませんでした。

特にサーキット走行をぼちぼちの頻度ながら継続しようと思ったときに、
マークXで走り続けている限りは何の悩みも生じないというところも大きかったですね。
逆にマークXでなければ「ぼちぼちの頻度で続ける」なんて無理なんじゃないかなと思います。
"足りている車"でないと"変えては走って、走っては変えて"の繰り返しを抜け出せないですから。

マークXの欠点は僕が自分の運転操作で補いながら、
引き続き気持ちよく乗ることにしました。
フィーリングが古いこと自体は別に"ダメ"ではないですからね。





そしてマークX続投を決めたため、心を決めました。
マークXと共存でき、コスト的にも生活を圧迫せず、ファミリーカーとして使え、
マークXに無いものを備えた車を増車することに。






先行で限定公開ブログも上げていましたが、プジョー308GT BlueHDiです。
1月下旬納車予定。

彼女と相談してディーラーに見に行って、
これなら良いねということで買わせてもらいました。


これ本当に良い選択でした。
価格お手頃で、運転しやすくって、めちゃめちゃ走り良いんですよ。
トランスミッションも2018年の夏に投入された8速オートマ。
まさにマークXのオートマが2世代進んだようなモデルが積まれています。
最新の欧州車のオートマの何がいいって、マニュアル車とほとんど変わらないんじゃないかというくらいダイレクト感のあるドライブフィールです。
ここが「味」を感じる上で非常に重要で、このダイレクト感がないと
アクセル操作に対して車の反応がズレるんですよね。

そしてエンジンもディーゼルなので、
今までガソリンエンジン車しか乗ったことのない自分にとって
ディーゼルエンジン車とはどういうものなのかを日常の中で学べるという期待があります。






2020年のカーライフは308GTでドライブに出かけ、
マークXでたまにサーキットを走るというスタイルになりそうです。

マークXを動かす頻度が減ることがマークXの調子を維持する上で
少し悩みどころかも?と思っています。(^^;
Posted at 2020/01/01 22:18:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フロントブレーキローターを新調!」
何シテル?   03/15 16:43
LEXUS RC Fでサーキットを走ったり、Peugeot 308でドライブフィールに舌鼓を打ったりしています。 車の乗り味にはかなりの拘りがあります。 ...

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