mura@RCFのブログ一覧

昨日の車載動画を編集してアップしました。

最初なので（？）心機一転、
ベストラップ垂れ流しではなく字幕付きで編集してみました。



素のRCFの"じゃじゃ馬"感が良く分かると思います。(笑)


とても速いけど、とても神経質な車です。
もっと気楽にコツなく乗れるように特性作り込んでいこうと思います。

RCFでスパ西浦に行ってきました。



8時半時点で外気温5℃。
なかなかの好コンディションです。

今までは脚～ブレーキコンプリートチューンのマークXでしたが、
今回はドノーマルのRCF。
どのくらいの物なのか興味津々ですが、
期待値を高く持ちすぎると凹みそうなので、期待値は下げて「1分5秒くらい出たら良いな」くらいの感覚です。

ひとまず走行準備。







あわよくば流用できないかな～と考えていたマークXの牽引フックがRCFにそのまま使えました。
これ一本1万5千円するので、前後とも使えて3万円浮いてくれました。(笑)
車載動画の画質が良くないからGoProでも買おうかな？






ピットロードに入場。
黄色い牽引フックが良いアクセントになっています。

まるでマークXから引き継いだお守りのようですね(笑)
マークXでは唯一この牽引フックのお世話になったのがここスパ西浦でした。
もう二度と出番がありませんように。。。(笑)



何km/h出るやらですが、念のためサーキットモードON。
毎回この操作は面倒ですね。リミッターカットするか。。。


まだ何も分かっていない新愛車・RCF。

どのくらい曲がるのか？
どのように曲がるのか？
どのくらい止まるのか？
アクセルを入れたらどんな動きをするのか？

すべてが未知数なので、まずは慎重に。


ウォームアップでの印象は
「意外とよく曲がるし、走りそうだけど、ペースを上げたらどうかな？」

ウォームアップのペースくらいだと思いのほかフロントが良く入って、
「もしかして素の状態で結構走れる？？」
と淡い期待を持たせてくれます。


ひとまず全体的にマージンを残しまくってのお試しアタックで、
いきなり1'03"30が出ます。

どうやらノーマルRCFの性能を低く見積もっていたようです。
コーナーは苦しいですが、直線がとてつもなく速い。
マークXではMAXで160km/h程度だったスパ西浦のストレートで173km/h程度出ています。


その後、マークXくらいのイメージでアタック。
やはりコーナリングは苦しいですが、1'02"78と好タイム。
これが今日のベストでした。




ここからは3秒台は出るものの、
タイヤも過熱気味で、ブレーキも効きが甘くなってきたので無理はせず。
危うく1コーナーでオーバーランするかという冷や汗な場面もありました(^^;

この高速で動く重い車体を安定して停めるにはタイヤもブレーキもやはりグレードアップしたいなぁと感じました。




脚もかなりソフトなので、サイドウォールが完全にタイヤハウスに擦っています（汗






ミシュランPSS(2018年製)のフロントタイヤ。
一回でズタボロになってたらどうしようかと思いましたが、
数回は大丈夫そうですね。

PS4Sと見比べるとPSSは柔らかいんだろうなという印象です。



その他50分RCFで走ってみての感想ですが、
立ち上がりでトラクションがすごく逃げます。

マークXの感覚でアクセルを入れると、
マークXならば車が前に進むところがRCFはリヤが横に流れておっとっと･･･な感じ。

脚が柔らかすぎて、旋回後半でロールが進んでリヤタイヤの接地が甘いのかな？
VSC（電子制御）をオフにするとなかなかのデリケートさで、アクセルを気持ち良く開けることが出来ません。

やりたいことが一気に噴出して妄想が膨らみます。
あれをこうして、これをこうして・・・と。

タイヤへの負荷が大きいので、
上手く4輪に分散してやれるかどうかが肝な感じですね。


色々と細かい不満が出てきながらも、
良かったのはとにかく「思ったよりも速かった」ということで、
これなら作り込んでいくことでマークXの上を行く愛車に仕上がってくれそうな気配は十分に漂っています。

今後のアップデートに期待です。


動画を見返して、もう少し色々振り返ってみようと思います。
ひとまず速報的なブログは以上です。

RC F、いよいよサーキットを走らせます。
シェイクダウンはスパ西浦モーターパーク。
明日有休が取れたので行ってきます。






フルノーマルで、タイヤも2018年製の新車装着タイヤ（MI PSS)で
あまり良い走りに期待は出来ませんが

まずは車とのファーストコンタクトを楽しもうと思います！




走ったら色々と弄りたくなることは間違いないと思います。(笑)

今日はデッキでRCFの整備を受けてきました。
年明けサーキットで少し走らせようかと思っているのですが、
純正ブレーキフルードがDOT3かつ、納車整備時に交換された記録もなかったため念のため。




その他デッキ社長の勧めで各部の増し締め点検を。








それからその作業と平行してDIYでエンジンオイルの交換も実施。
RCFはオーナーズマニュアルだと7.9Lのエンジンオイルを使用します。
銘柄はマークXでひたすら使い続けてきたのと同じMobil1 0W-40にしました。





貴重なツーショット写真も撮りました。(笑)








デッキのメカニックさんがキャリパーの外観をキレイにしてくれました。
こういうメンテナンスは何気に嬉しいですね。

（ちなみにこのキャリパーとローター、
将来的に社外キャリパーに交換したら要らなくなるので買い手を募集すると思います。）


これでミニサーキットならひとまず走ってOKな感じになったため、
年明けスパイシー走行会（美浜サーキット）でシェイクダウンしようと思います。

多分、マークXの感覚で居ると凹むと思いますから期待値を下げて望みます(苦笑)




メンテナンスを終えたらRCFチューニングの相談。

RCFのチューニングはブレーキから行こうかと思っていましたが、
マークXと乗り比べると街乗りでの挙動すら手足に馴染む感じがせず、
「これならブレーキを自己リミッターするからまず脚周りから行きたい」と要望。


良いブレーキは当然早めに入れたいのですが、
現状の脚では高性能ブレーキに頼るほどのペースで走るには力不足だなぁと感じますし、
フロントのタイヤサイズを変えると車高も変わるためそこをアジャストする機構も必要です。


脚から行くとなるとダンパーを一から製作するか、
流用可能な"別タンク部分"だけマークXから移植するかの悩みに行き当たりますが、
マークXがすぐに売れていく感じでなければやっぱり別タンクはRCFに移植してしまおうかという案も再浮上しました。


先日ブログで書いたように、"Hot Versionパッケージ"のまま売れたらそれが僕にも買われる方にも理想で、
それを願って待ちたい気持ちはあるものの、
「今この時間が何もせずに過ぎていくこと」もコストを支払っているのと同じ。


RCFをいつまでもポテンシャル目覚めさせぬままにしておくのも時間的な損失が大きいなぁと考え、
理想を全てトレースしていくのは難しいなぁ。。。
と項垂れている感じです(笑)


幸い、この年末にかけてかなり働いたので別タンク流用前提ならば脚はすぐにでも買える状況。
誘惑にいつまで勝てるやら・・・


なんというか、デッキ脚に慣れるとRCF純正脚というのは"柔らかいのに快適性を欠く"&"車重の重さをモロに感じる"という変な体感になり、
乗れば乗るほど替えたい願望に駆られます。

今日お昼ご飯を食べるときにマークXに乗ったらRCFとの差に愕然としたほどで、
マークXに乗ると「これぞFRスポーツ！」と思わせるんですよね。
状況(=使っているもの)で常識は変わるなぁとしみじみ思いました。

仕上がったクルマからの潤沢でない予算での乗り換え、
なかなかの生き地獄です。(笑)



乗り換えに後悔はしていませんが、
「よくそのマークXに乗っていてあれがダメこれがダメと言ったよな？」
と、夏ごろの自分に"相場知らず"と説教したいくらいです。

まぁ、言っても「いや、RCFはもっと良くなるはずだから」と聞かないでしょうけど。(笑)


ちなみに順序を脚に譲ってタイミングをずらそうかというブレーキは
RCFに使える中古のブラケットと中古の355mmローターが手に入る可能性が出て来て、
"PRO5000Rのリヤ用4POTを買ったら着くよ"というお話が。

それならばフロントもやっぱりPRO5000Rかなぁと妄想しています。

新品なら(僕にとっては)なかなかチャレンジングな価格のPRO5000Rブレーキキットも
中古を交えると一気にコストパフォーマンスが上がってくるため、
ここはそれを買う予算が出せるようにしたいところです。

こんな感じで日々予算とにらめっこの中、
マークXのパーツを買い取ってくださる方やRCFの純正パーツを買取ってくださる方が居て、非常に助かっています。

マークXの時はお金を使う＝ローン組んで孤独な戦いでしたが、
今回は色んな人に支えられている感じがして、諸々のやりくりが結構楽しいです。





ちなみにお金があろうがなかろうが、それを使うためには妻の機嫌が大事なので今日はイルミネーションにでも連れ出そうかと思いましたが、
「行きたいけど今日は寒いからなぁ(笑)」と一蹴され、家でぬくぬくとタコ焼きパーティーでした(爆)

RCFのチューニング費用を概算してみました。
ざっと325万円くらいになると思います。


･･･。


なんかもう、一周回って驚かないというか･･･(笑)
当然ポンと出る額ではないですが、
中途半端にやるのは嫌なので何とかこの額を捻出する方法を探ります。


家庭もあるのであんまり無茶は出来ませんが、
マークXで学んだのは、必要と思ったら妥協せずにやったほうが良いということ。
今すぐに一気に仕上げることが無理でも時間をかけてコツコツと。

手が出ないからもっと安価なもので済まそう！ではなくて、
どうやったら買えるかを本気で考える。
乗り換えたからにはやり切りたいですね。


仕事を頑張って会社から高い業績査定をもらう、
資産運用でちょっとだけ増やす、
換金できそうなものを売却などなど。。。



ちなみに仕事の査定は今期はMAXでした。頑張りました。
資産運用は2年前から"車遊び資金運用"として株式投資・投資信託をコツコツやってきてぼちぼちの残高かつ安定利益。
換金できそうなものは･･･そんなものうちにあるか？(笑)


必ずしも絶望的雰囲気ではないものの、平坦な道ではありません。(笑)



325万円の中身はマークXと同じようなメニューで、
まずはバケットシート、タイヤとホイール。
そしてブレーキ、サスに、機械式LSD、サスアーム（アライメント）。

こんなにコストがかかる前提は、やっぱりデッキチューンで行こうということでしょう。

が、デッキさんにはあれだけマークXでサポートして頂き、充実した体験をさせて頂いているので、
お店の応援と言う意味でもデッキさんのパーツを投入して「デッキRCF」な感じで走りたいという心境。

実際、デッキでやったら車が非常に良くなるという経験もしているのでそこへの期待ももちろんあります。


しかしもう、これがとにかく高い。(笑)

※誤解招かないように書いておくと、デッキさんのせいじゃなく、ワンオフと言う行為が要因ですよ。(笑)


とにかくこれが高いのに、
「マークXを今のパッケージのまま解体せずに売却する」
（マークXからは何も移植しないということ）
なんてことを考え始めたものだからコストはさらに膨張。
もう、自分はアホかと。(笑)


最初はマークXからはシートやサスペンション、フロントキャリパーなど移植してチューニングコストは抑える構想だったんですけどね･･･(^^;




折角仕上げたこのマークXを解体するのはどうも惜しく、
どうせならこのまま欲しいと手を上げてくれる方が居るかを様子見している状況です。
（ちなみにTwitter上で265万円で売り出し案内を出してます。
　あまり長期維持費を払い続けていたら結局出費がかさむので、
　期限付きですが･･･）



マークXが売れなければ325万円という予算は流石に現実味に欠けるため、
マークXからバケットシートとフロントキャリパーとショックアブソーバを追加工で流用して、
LSD入れるのを後にするなど時間方向にコスト分散かなぁという感じですね。



"クルマをめちゃめちゃ弄りたい人"が、"めちゃめちゃ弄った車"から"乗り換える"ということはこういうことだ
というのをRCF契約前に想像していたら乗り換えていなかったかもしれませんね。（爆）


全然後悔はしていませんが、
またマークＸで苦労した道を歩きなおすのかと思うとため息が出るような、
それはそれでワクワクするような･･･(笑)





うーん、完全にワクワクしてる側ですね。
よし、嫁孝行をして、仕事も頑張ろう。(笑)