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mura@RCFのブログ一覧

2022年11月29日 イイね!

2022.11.28 鈴鹿サーキット







鈴鹿サーキットに行ってきました。
1/3にノーマルのRCFで走った時以来の約11か月ぶりの走行ですが、
その11か月の間に仕様が一気に変わって前回とは別の車。

どのくらい気持ち良く、怖さなく走れるかを確認してきました。

<Before(前回)>


<After(現在)>



外観上は意外と変わっていませんね(笑)

脚、ブレーキ、アライメントを整えています。
タイヤもPilot Super SportからPilot Sport 4Sへ。






天気は晴れ~曇り。
午後から雨ということでエントリーは午前枠に集中し、
1枠目は50台の満員。

クリアが取れて良いタイムが刻めれば嬉しいですが、これだと期待も薄いのでそこは運に任せて「なるべくスロー走行じゃなくてレーシングスピードで走る」をテーマに走りました。
(最新車から旧車まで色んな車が走っていて、前が詰まっていても楽しめました。)


早速動画ですが、前回との比較で載せておきます。

<ノーマル状態>


<現在のmura@RCF号>



どうでしょう?ノーマルのタイヤが古かったことを差し引いても完全に別物というか、アクセルを踏めている時間が長いことが音からはっきりと伺えます。

ステアリングも純正は舵の動きと車の動きとの間には少しギャップがあるように感じますが、今はそれが殆どなくなりました。
フロントのタイヤグリップが希薄になるところ以外はずっしりと手応えを感じて走れており、それは動画でも何となく伺えます。

上手く進路を空けてもらえたラップのタイムはその手応えを反映するかのように30秒台中盤を刻みました。前回よりも3.5秒の短縮です。






マークXの時の自己ベストである2分31秒652に対しても1秒近く上回ってくれました。


タイヤのグリップをBS RE-71RSからMI PS4Sに落として失ったブレーキングとコーナリングスピードを、ストレートスピードで取り戻す感じですね。


とはいえ、コーナーが我慢していて楽しくないかというとそうでもなく、
むしろマークXと比べてコーナーの安心感は高まっています。

要因はおそらくボディ剛性です。
ボディ剛性が上がったことで、限界がつかみ取りやすい。

だからコーナーではタイヤのグリップが多少落ちていても、安心して攻めることが出来る感じです。






RCFのチューニングはタイヤ選択からそうですが、
ラップタイムは結果論として考え、目的にはしていません。

とにかく気持ち良く、安心感のあるフィーリングで運転を楽しめる車に仕上げていくというコンセプトです。

そのコンセプトに対してRCFが持っているボディ剛性という素性は補強ではなかなか手に入らないものですから、買い替えて良かったと思わせてくれますね。





しばらくはこれで行くぞと選んだタイヤのPS4Sも、枠の後半までRE-71RSのような激しいタイヤカス(笑)に悩まされることなく走行することが出来て良い感じです。
走行後にタイヤカス取りという行事が無いのも快適ですね。


デッキさんに結果を報告すると、タイム的にはまだまだ削れそうだねということでしたので、さらに性能を引き出せるように腕磨きをしていこうと思います。

Posted at 2022/11/29 22:20:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | 日記
2022年11月14日 イイね!

RCFの完成度

【お知らせ】フォトアルバムをアップしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1306098/album/1387273/


RCFの完成度について、さらっと書いてみます。
結論から言うと、パーツ投入という意味では機械式LSD以外はおおむね完了となりました。




RCFの構想は基本的にはマークXと同じ、
「必要な部分はとことんこだわって弄る。弄るところは絞ってコストをかける」
です。
手を入れる場所は「シート」、「タイヤ」、「脚」、「ブレーキ」、「機械式LSDの投入」のみ。
脚にはアライメントの適正化(社外アーム)を含みます。


これに対して、一旦機械式LSD以外は「パーツの投入」までは終わりました。
ここからは細かな微調整です。(ゴールというよりもむしろ、ここからが研ぎ込みのスタート地点ですが。)

なおコンセプトとして、ラップタイムへのこだわりを少し薄めてタイヤはミシュランPS4Sにしています。
タイヤのグリップが(RE-71RSやA052と比べて)落ちたので脚は車重に対するバネレートをマークXの頃よりも低減。

よりオールマイティなスポーツカーを目指し、
サーキット特化でなくストリートでもより快適に乗れるように仕上げようとしています。

先日ワインディングに乗っていきましたが、
マークXよりも大分気持ち良くワインディングのドライブが楽しめます。
サーキットでのラップタイムを追求していくことも良いですが、
それだけに固執せずに車としての総合的な魅力を引き出すようにチューニングしていくのも良いですね。

「あちこち出掛けたくなる」というのがナンバー付きの車にとってやはり良い姿である気がして、「良い意味で尖っていない」と言えるRCFの仕上がりには非常に満足感があります。








11/28はこの状態で鈴鹿サーキットへ持って行き、
目を三角にせず、気持ち良く走らせて何秒くらいで走れるか確認してきます。

前回はフルノーマル+3年落ちのミシュランPSSで2分33秒でしたので、
マークXの時に出した自己ベストの2分31秒くらいは狙っておきたいところですね。

タイムがすべてではないですが、そこそこのタイムも大事です。
Posted at 2022/11/14 23:01:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | RCF | 日記
2022年11月08日 イイね!

2022.11.5 美浜サーキット



先週の土曜日、スパイシー走行会に行ってきました。

先月はタイヤを傷めており走行できなかったため、
これがRCFに車高調・ブレーキを入れてから初の美浜走行。

前回は5月に純正状態で走ったきりなので、
仕様変更による特性の変化に対してアジャストしなければならないだけでなく、純粋にブランクも感じます。






PS4S、71RSなどの国産ハイグリップと比較すると縦グリップが低いので
随分とブレーキングポイントは手前です。
またあまり強い負荷をかけるとショルダーが壊れるため、丁寧な運転が必須。

先日スパ西でブロックを飛ばしてしまって買い替えたばかりのタイヤは
妻にも「絶対壊すなよww」と釘を刺されているので、無理は禁物。

キャンバーをつけてタイヤ幅も増して随分と負荷は下げたものの、
それでも重いRCFの鼻先。タイヤのライフコントロールは何気に大変です。








この日のラップタイムは47.4秒。
美浜はコース特性上なのかブランクのせいか、この日の結果はちょっとイマイチでした。

ロガーデータ上で見るとあと0.2~0.3秒くらい削れる余地がありそうです。
タイム的にはそこそこ満足しているのですが、これが詰め切ったタイムではなくてまだ詰め残しやミスが混じったタイムと知ると、「詰め切って●●秒」という境地に行きたいですね。





ちなみにPS4Sで47.1秒まで行ければ、ハイグリップタイヤを履いて冬にアタックすれば45秒台後半くらいまでは期待できる仕上がりだと思います。
(タイヤは壊れない限り、しばらくPS4S固定のつもりですが。)


車の特性としては、美浜に対してはアンダーステアがまだまだ強いという印象です。
RCFのターゲットはやはりマークXと同じく「鈴鹿を気持ち良く走ること」ですから、ハード的な仕様を美浜に合わせていくというつもりはありませんが、
空気圧、減衰、トレッドなど大掛かりにコストをかけなくても出来、簡単に戻せる部分で、もう少しデータ取りしてみたいところですね。






何はともあれ、少しずつ理想形に近づいていくのが楽しいです。
もっと上手くなろうと思います。



よいまるさんに動画を撮って頂けたので、貼らせて頂きます。(感謝)


Posted at 2022/11/08 23:32:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美浜サーキット | 日記

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何シテル?   03/15 16:43
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