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mura@RCFのブログ一覧

2020年02月02日 イイね!

マークXは超優等生。

ひとつ前のブログのタイトルと書けているわけですが、
マークXの話です。


正直に告白すると、
308があまりに良すぎたらマークXを維持する理由は
かなり薄れると思っていました。


でも今なら言えます。

マークX、めっちゃ良いです。


まず、"意味が分からない不満"がないです。(笑)

国産車、それもトヨタの伝統ある看板車種です。(でした。)
古さは感じますが、クルマ全体のつくりは令和の時代にも通用すると思います。


先日からプジョー308との二台持ちになっているわけですが、
まず違うのが"窓"ですよ。

マークXの窓ってUVカットガラスなんです。
だから運転中顔が熱いなとか感じることって滅多にないんですよね。
それが308に乗るとしょっちゅう顔が熱いんですよ。

別に保護しなきゃいけないような顔でもないですけど(爆)、
マークXはまずここだけで見直しましたね。





そして走りについても、ノーマルのマークXは正直分かりませんが、
長年かけて作り上げてきた自分のマークXはノーマルの欧州車にそう簡単には
負けない味を持っていました。

まず明確に違うのがブレーキです。

ブレーキというのも、ブレーキシステム内だけの話ではなくて、
サスペンションまで含めたブレーキのフィーリングトータルの話なんですが、
プジョー308、ブレーキ踏むと(当たり前なんでしょうが)ピッチング挙動が出て、
車が縦方向に揺れてから車が止まります。

マークXはその挙動が一切ないですね。
縦方向の姿勢変化をほぼ感じず、ブレーキを踏み込んでやれば踏んだ瞬間ピタッと止まります。
「この挙動、こんなに気持ちいい挙動だったんだ・・・!!」と感動してしまいました。

これ、サーキットやらワインディングやらじゃないですよ。
駐車場で車止める時に感じるんですよ。(笑)
目から鱗でした。





そして次に触れるべきはステアリングでしょう。

マークXの350S(少なくとも前期)って、ステアリングめっちゃ重いんですよ。
パワステのセッティングがそうなっている。

プジョーのステアリングと比べると本当びっくりするくらい違います。
これがもう手放しに誉めて良いくらいに”良い”です。

プジョー308のステアリングフィールってなんか電子制御されてますっていうフィーリングなんですよね。
SPORTモードにするとちょっと手ごたえが出てきて良い感じですが、
ステアリングからの反力が希薄です。


マークXは電動パワステなんですが、多分アシスト量が最低限なのかな?
ステアリングからの反力めっっっちゃ感じるんですよね。
自分がどれだけフロントタイヤに負荷をかけているかが感じ取れそうな感触。
(油圧パワステのクルマはもっと良いかも。マークXが最高というわけじゃないと理解はしつつ・・・)

FRで(車両全体のバランスの中で)フロントも軽いので、
頭の入りも良好です。
もちろんハイグリップタイヤの助けはあります。
でもサスペンションの味付け(切り込んだ時の姿勢変化の小ささ)も相まって、
コーナリングが気持ちいいのは圧倒的にマークXですね。

プジョー308はマークXよりもホイールベースが180mmも小さいので
308のほうが軽快かも?なんて思ってましたが大間違いで、
マークX(Tuned)のほうが軽快でした。



そして高速巡航時の脚。
これは308GTも良いのでどっちが圧倒的というのは無いんですが、
マークXの脚が改めて非常に良いです。

プジョーの脚が若干ふわふわと動くのに対し、
マークXの脚はストンストンと本当に揺れない感じ。
シャキシャキと気持ちいいです。
プジョーの脚もなかなか気持ち良くロングドライブをこなせるセッティングがされてますが、
多分このシャキシャキ感がDECKの"別タン"の力なんでしょうね。
日本車よりも高次元にあるはずの欧州車と比較しても全然見劣りしないです。
しかもプジョーはノーマル車、マークXは鈴鹿仕様のサーキットチューンですからね。
この比較で見劣りしないって凄いと思います。


そして何より、もう、安定の国産の伝統あるセダンですね。
「何それ?」っていう不具合皆無です。
バックモニター点かないなんてないし、テールランプの結露なんて無縁。
この車に慣れるとクルマで不具合を起こすという体験から遠ざかる気がします。
それくらい、マークXって品質の良い車です。超優等生です。



唯一、ドライブフィールは、、、ここはプジョー308の圧勝ですね。
308のほうがアクセル操作通りに走ります。
駆動系(主にトランスミッション制御)の時代進化分でしょうね。

でもアクセルを床まで踏んだらやっぱりマークXはディーゼルの308には絶対にできない、
突き抜けるような加速をしてくれます。この高揚感はそこそこの高回転まで回せるガソリン車ならではです。






こんな感じで、マークXはプジョー308を迎えた直後でも
"欧州車が何だ"と言わんばかりの魅力をアピールしてきてくれます。
僕がどちらかのクルマばかり乗るという状況は多分生じないでしょうね。
まんべんなく、どっちも乗っていけそうです。

ドライブ目的の長距離運転は燃費が抜群に良い308でしょうけどね。(笑)
軽油でリッター16km/h。4000円で500kmドライブ出来ちゃいますからね。
マークXだと500kmも走れば9200円です。

マークXでは燃料コスト上行けなかったところへ足を延ばして旅をする、
というのが308の役割ですね。
ターンパイクに行って写真を撮りたいな。



こんな感じの。
Posted at 2020/02/02 23:43:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | マークX | 日記
2020年02月02日 イイね!

308は"ネコ科"



先週にプジョー308をお迎えしてから一週間。
この週末もぼちぼちドライブしてきました。
ここまでの合計走行距離は400km。

やはり乗れば乗るほど色々と気づいて、
より満足度を増したり、不満が生まれてきたりと
楽しんだりモヤモヤしたりしてます。(笑)

車なんてのは、どれを選んでも完璧なんて言うことは無いんだと
分かりつつも、買ったばかりは期待が高まっているので結構センシティブになりますね。(苦笑)


先週色々褒めたので、今週は愚痴交じりに行こうと思います。(笑)

っていうのは、輸入車って地味に不満出やすいなと思ったんですよね。
その時にネットで検索して「あ、同じ体験してる人いるわ」と思うと
心がちょっと休まるということが分かりまして(笑)

基本308がとても好きなので貶すというよりは、
愚痴って発散しようという魂胆です。


では早速。。。

まずは、、、
Dレンジのパドルシフト(ダウン)。

アクセルオフでも勝手に解除されて通常のDに戻るのが頂けないですね。
きちんと測れてないですが、5~10秒くらいで解除されちゃうんじゃないでしょうか。

Dレンジのパドルによるダウンシフトはエンブレが欲しくて使うものなので、
勝手に解除されては困ります。だって減速しようとしてるのに、
勝手に減速を弱めてしまうわけでしょ?ありえん。(笑)

アクセルONで自動解除は体験したことがあるし、
それはまぁ理解できるけどアクセルオフで自動解除はないよプジョーさん。

対処はDパド使ったらすぐマニュアルモードを有効にしてホールドすることでしょうか?



続いて同じくマニュアルダウン。
(オーバーレブ防止で)ダウンシフト操作をリジェクトされたときに
リジェクト音が鳴らない


リジェクト音って、鳴らないと操作を受け付けてくれたのかどうか分からないわけですよ。
マークXはそもそも操作を受け付けなさすぎだろっていうくらい受け付けないんですが、
きちんと返事(リジェクト音)は返ってくるので不満ではあるものの許せるんですよ。
308は無視するんですよね。気が利かない奴かよ。(笑)


おまけに良く分からないのがあって、
停止直前に1速にダウンしようとすると反応がめっちゃ鈍くて
リジェクトされたと思ったら変速することがある。

いやいや、遅れるならリジェクトしておこうよと思うんですが、
気まぐれな友達と付き合ってるような心境になります。(笑)

対処は停車で1速へのダウンシフトを使わないことですかね。
2速が十分ローギヤードで基本的には要らないし。
それか、確実にリジェクトされないエンジン回転数が何回転なのかを
ドライバーが学ぶこと。

憎らしいことに、1速へのダウンシフトはなかなか上手にこなすんですよね。ブリッピングして。だから遊びで使いたくなるんだよなぁ。。。(笑)



そして今度はメーターです。
SPORTモードに入れるとメーターが真っ赤。
これは知ってて購入前に受け入れたんですが、
改めてマイカーとして乗ると「やっぱり真っ赤でどうしようもねーな」と感じます。(笑)

メーターが真っ赤って、どういうことかって308にお乗りでない方は
分からないと思うんですが、
分かりやすく言うと「レッドゾーンがどこからなのか分からない」ということです。
極端に言えば、「全部レッドゾーンと化す」ということです。(笑)
このデザインを良いと考えたPGのエンジニアのセンスを疑います。

対処?ありません(笑)




次!
次はこの真っ赤なメーターの影響でイマイチなところなのかもしれませんが、、、

マニュアルアップシフトをレッドゾーンギリギリまで引っ張ると、
車両側が自動で行うアップシフトと、自分が行ったアップシフトの両方が受け付けられて、2段アップシフトします(爆)

いやいや、ありえんでしょう。これどんなメーカーでも標準なのか??
Mレンジに自動アップシフトは不要です。
やるにしても2~3回レブリミットに当たってからでいいんじゃないですか?
と思うんですが、メーターが真っ赤なのでこのメータではどこからがレブリミットなのか不明でした。(爆)

なのでSPORTモードかつMモードで走るとき、
エンジン回し切ってアップシフトしたいなら「何も触らないで車に任せる」という乗り方が必要です。どういう制御設計やねん・・・(笑)





ここまでは文句言いながらも、まぁ対処法が存在するもしくは、
普通に乗っている分には不快にならないものです。

次からは違います。


次は何かというと、ナビ音声とオーディオ音声が同時に流せないということです。

どういうことか想像つかない人が多いと思いますので解説します。

例えば、iPodつないでオーディオ流しますよね?
音楽が流れます。

音楽が流れているときにナビが音声案内を始めると、
そのたびに音楽が中断されます。


「お前2018年モデルだよね!?!?」と笑ってしまいました。(笑)

マークXだと、オーディオ再生中にナビ音声が入ると、
オーディオのボリュームを絞ってナビ音声を流すという親切さを持っています。
プジョーは音楽ぶった切りです。

ナビ音声はナビの「タッチパネル操作音」も含みます。
納車のその日に「ナビから出る音」のほとんどを無効化しました。(笑)

期待した部分が「走り」で、そこは期待通りだから
僕は自分が車に合わせようと思ってしまいますが、
普通の人からしたら下手したらクレームじゃないかと思います。
"ファミリーカー"にあるまじき仕様です。(苦笑)

正直言って不快です。(苦笑)


こうなっている理由はナビのシステムとオーディオのシステムが別物で、
どっちか片方からしか音声を流せないからだそうです。
嫌なら音楽はスマホ本体のスピーカーから流すという方法がありますが、
そうなるとクルマのスピーカーの持ち腐れですね。


次。
こんどは不具合じゃないかと思うような内容ですが、
バックモニターが作動しないことがありました。

リバースに入れてもバックモニターもアラウンドビューモニターも
作動しません。

そんなのなくても駐車できるわ!と言いたいところですが、
人間「有る状態」に慣れると「無い状態」に不満を覚えるんですよね。
308ってコンパクトに見えて地味にでかい(幅1805mm)ですから、
これでは困ります。

ネットで調べると「仕様」だそうで、
対処はこれが発生したらエンジンを切ってキーを車外に出して1分以上待つそうです。

うーん、復旧が"1分"ならギリギリ許せるかな。。。(^^;

ちなみにこれがそこそこの頻度で起こるという噂をネットで目にしましたが、
うちのクルマは幸い1回発生して以来2度目は起きていません。

プジョーのエンタテインメントシステムがどうやら「PCチック」だそうで、
起動に失敗すると正常に作動しない機能があるようなんですよね。
だから効いてるか効いてないかは不明ですが、
「エンジン始動直後に発進(Pレンジからシフトチェンジ)する」ということをやめました。

エンジンかけて、一呼吸おいてからシフト操作して発進。
これで発生しなければ僕には実害なしですが、、、どうなることか。



あとは洗車してもらったらテールライト内部の端っこのほうにほんのりと水滴が。
うーん、、、仕様???(苦笑)


ディーラーの長期保証も入っているので、
仮に故障だとしても心穏やかに様子見できますが、
プジョーってホント、走りは良いとして基本的な品質が???なところがあるのかも。

それでも走りに惚れたので僕は今のところ愛想を尽かしてはいませんが、
これがマークXみたいに一生乗りたいと思う車になってくれるかどうかは
まだまだ未知数と言ったところですね。


購入を悩んでいる人にオススメするかと言ったら、
まず間違いなくお勧めしない部類のクルマだと思います。
もう、間違いなくマニア向けですよ。(笑)


なお、ここまで書いておいても僕自身308が好きな気持ちが削がれてないです。
ここまで粗があるとこれを取り戻すのって並大抵じゃないと思うんですが、
走りの良さがこの辺の愚痴を相殺してくれます。



実は今日、KeePer LABOでコーティングをかけてもらってきたんです。



その時に代車を借りて家に帰ったんですが、
その代車、普通車なんですがまぁ粗いフィーリングで、
アクセルにちょっと足を乗せただけで飛び出したように加速し、
そうかと思えば合流や追い越しでアクセルを踏みこんでも音ばかりが大きくなってちっとも加速しません。

308はアクセルの操作量と音、挙動が本当にイメージ通りで
なんでこんなに手足に馴染むの!?っていうくらい、
手足の延長線上で動いているようなフィーリングです。

これを味わっちゃうと、ナビとかメーターの色とか、
どうでも良くはないけど許せちゃいますね。

高額出せばこれは普通なんでしょうけど、
プジョーってめっちゃお手頃価格ですもん。
シエンタとかカローラスポーツと比較して、「もうちょいでプジョー買えるぞ」で候補に入ったくらいのクルマですからね。

基本的な品質をきちんとつくればバカ売れするんじゃないかなぁ。
惜しい。。。

でもそんなちょっと思い通りにならないところが、、、
エンブレムのライオンが物語っているのか、、、
「ネコ科」っぽい気がする。。。(笑)


プジョー308ってこんな車です。
マジで勉強になります。(笑)
Posted at 2020/02/02 22:59:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年01月26日 イイね!

プジョー308がやってきた



昨日、プジョー308が納車されました!

年末年始を挟んだために中古車の割には時間がかかりましたが、
契約から、およそ1か月での納車でした。

昨日と今日は早速ドライブに。
2日で200kmくらい走ったかな?という感じです。

マークXを買って以来、久々に車を買うということをしたわけですが、
マークXの時よりもはるかに色々と知識が身に着いた状態で
こだわって選んだ車。



この車に何をどの程度求めているのかは非常に明確で、
気持ちいいドライブフィールと、シフトフィールです。
この土日乗り回しましたが、改めて、すごくいい車です!

ちょっとやそっとのアクセル踏み込みではほとんどダウンシフトを伴わない
ようにしつけられたATは、「おいおい勝手に変速すんなよ」となってしまいがちな「従来のAT」イメージには則らず、
マニュアル車のようにエンジントルクをモリモリと使って、
エンジンのトルクでぐいぐい走るぞというフィーリング。
ディーゼルエンジンの特性ともマッチしてノーストレスです。

いつどんな時でもアクセルペダル通りにエンジン音と駆動力が反応して、
とても気持ちいいドライブフィールです。




シフトスケジュールもドライブフィールに寄与していて、
むやみにエンジン回転を落とすのではなくて、
適度に回転を保ちながら燃費と走りをバランスよく両立している印象で、
最高ギヤ段の8速はDレンジでは100km/hでようやく使う感じです。

じゃあ回転が常時高いのかというと8速ATのクロスなギヤ比のお陰で
そんなことはなく、とても静かに巡航してくれます。


シフトフィールはスムースかつクイックで、
マークXのATとは全く世代が違ってATの嫌な挙動というのがほとんど無いです。

欲を言えばアグレッシブさという観点ではちょっと物足らないかもというのと、
キックダウンはちょっともたつくところがあるなというのがファーストインプレッション。

しかし派手さというのは長く乗ると印象も変わってくるのでまだ何とも言えないのと、キックダウン加速というのは同乗者にとっては必ずしも気持ちいいものではないのでマニュアルシフトさえ速ければそんなに実害はないかなと感じます。





そして音。
308GTのATはいわゆるトルコン式のステップATですが、
発進以外ではおそらく全域でトルコンがロックアップしていて、
エンジンとギヤボックスは流体クラッチを介さずに機械的に直結されます。
そのおかげで音と加速感がズレることなくマニュアル車ライクなフィーリングで
これがまた気持ちいいです。

ドライブモードをSPORTに切り替えると
車内のスピーカーから音の演出もあって、
人工的ではあるもののなかなか気持ちを盛り上げてくれます。

僕も大人ですから車外に爆音をまき散らすみたいなことはしたくなくて、
車内だけ楽しい音がするというのはそれが人工音だとしても、案外アリだと思います。





デザインは結構凝ってます。
テールランプはブランドのエンブレムであるライオンの「爪痕」をモチーフにしているそうでとってもお洒落です。



結構お気に入り。





まだまだファーストインプレッションくらいしかなく、
使い込んでいくうちに良いところも悪いところも見えてくると思いますが、
しばらくは週末のドライブが楽しくなりそうです(^^)




ちなみにマークXですが、、、
これだけ褒めちぎった308に乗った直後に乗っても完成度の高さに驚きます。

まずサーキットスペックな脚。
決して「硬すぎて不快」とは感じません。
なんなら、「こういう味付けも快適さの一つの解だよね」と思うレベルです。
それでいてこのまま鈴鹿をかっ飛ばせちゃいますから凄いことです。

ブレーキもリヤがしっかり効いて車が意のままに止まるフィーリングが
明らかに違います。308のブレーキは純正なので可もなく不可もなくですごく無難ですが、ちょっとガンガン走ろうには怖いかなという印象です。


エンジンは400Nmを発揮するプジョーのディーゼルに乗った後は
もしかしたら非力に感じるかもと思ったものですが、
こちらは回すと高回転でトルクが落ちないので突き抜けるように加速していきます。加速の「迫力」で言ったら圧倒的にマークXです。

コーナリングもフロントの重さを感じる308と比べると前後バランスの良さを感じられ、ああ、やっぱりFRって良いんだなと再実感しました。


308GTを迎えたことで、マークXでは味わえなかったことが味わえるようになりましたが、
それだけではなくてマークXの良さも改めて際立ちました。
これなら2台はケンカせずに共存していけるなと思った次第です。(笑)
Posted at 2020/01/26 23:49:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年01月18日 イイね!

308納車準備が完了

308の納車準備(車庫証明取得、自動車保険加入手続き、登録手続き@ディーラー)が完了しました。

車庫証明取得はケチるため(笑)に自分でやったんですが、
平日に警察署に行かなければならないという点以外は難しくなくて
次回(いつ?)も自力でやればいいかなと感じました。

保険加入は料率高くてけっこう保険料高そうだな~
と思っていたら、セカンドカー割引、新車割引(※中古車だけど)、
ASV(Advanced Safety Vehicle)割引と色々と割引が効いて、
なんやかんやと特約を付けてもそう高くない金額でした。

登録手続きは希望ナンバーじゃないのでナンバープレートが
208とか3008とか他のプジョー車の車名ナンバーにならないことを
祈っていましたが無事回避しました(笑)

納車は来週末の予定です。






気分が高まる中、マークXのご機嫌も取っておかないといけない(笑)ので
今日はマークXのオイル交換ナビ更新しました。(笑)

Posted at 2020/01/18 22:57:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308 | 日記
2020年01月01日 イイね!

2020年のカーライフと2019年振り返り

2019年は・・・「なんて変化の多い年なんだ!?」という一年でした。





2019年も気づいたら終わっていて、
今日から2020年ですね。あけましておめでとうございます。


2019年は、非常に変化の多い一年でした。


①「走りの趣味」の方向性が変化


2018年までは確実に「サーキット走行」こそが「走りの趣味」でした。
しかし、2019年中頃から「乗り味を味わう」ことが出来るようになりました。

別の言い方をすると、、、例えば"人馬一体"って車好きならよく聞く言葉だと
思うんですが、この「人馬一体」というのがどういうことなのかが、
昨年の中頃にかなり具体的に分かったんです。

乗り味って、操作に対して車が意のままに動くかどうかでしょ?
ってなもんですが、「意のままに動く」というのがもう少し具体的に、
技術的に解釈できたという感じ。

これによって、アクセル中開度以下の普通の走行でも、
その一瞬一瞬の中で「走りの味」が分かるようになり、
サーキットでタイムアタックするのとは別の楽しみが味わえるようになりました。

これと同時に、サーキット走行の実施ペースが少し穏やかになりました。


僕、サーキット走行に本当にどっぷりハマっていたので、
サーキット走行のペースが落ちる時というのは
辞めざるを得ない状況になったときだろうなと思っていたんですが、
自然に、趣味として最高の収束の仕方をしたなと感じています。

マークXを弄り始めたころに
「一度どっぷり深いところまでやりこんで、
底がどうなっているかを経験してしまえば、
あとはどのくらいの深さで遊ぶかは自分で選べばいい
という状態が来るよ」と教わったことがありますが、
あれを思い返すと今が深さを選ぶときなのかなと思えますね。
良いことです。


また、これに伴ってもろまえ走行会のころから参加していた
スパイシー走行会のオフィシャルを引退させていただきました。





②結婚を計画


ひたすらマークXとともに駆け抜けてきた自分ですが、
2年前からお付き合いしている彼女と今年中に結婚を計画しています。

みんカラ初めてもう何年目?という感じですが、
まさか結婚報告を書くほどに長く続けている&親しい友人がこれほど
多くできるとは、みんカラに登録したときには思いませんでした。(笑)

結婚したらこの趣味一体どうなるのかな?終了かな?と思っていましたが、
自主的にペースダウンに成功したこともあり、相手の理解もあり、
自分の納得できる状態で継続できそうです。

しかし理解があるからこそ、不満を感じさせないように
適度な楽しみ方をしていこうと思っています。



③増車を決意

②からの流れで増車!?(笑)
これには深いわけが・・・


"①"は良いことばかりではなく、副作用もありました。






最近の欧州車に乗ると、マークXとドライブフィール全然違うな・・・
欧州車レベル高いな、、、
と、より良いものがくっきりと見えてしまうわけです。

僕のマークXは色々とチューニングを行って、
「走る、曲がる、止まる」をほぼ完ぺきに気持ち良くこなせる車
だと思っていたんですが、
たった一つ、アクセル操作に対する車の反応という部分だけは、
1~2世代前の乗り味であり、それはチューニングでは改善しようがない
ということが心に引っかかって仕方なくなりました。(苦笑)

要因はマークXのオートマ。
まぁ、ここ数年のオートマの進化は目覚ましいですから。
GRX120系の世代からずっと使っているA760型と呼ばれるオートマも
流石に「熟成の域」を超えて「レトロ」な感じになってきているんでしょうね。


僕は本職が「車の走りの良さを追求する」という仕事ですから、
やはり最新のフィーリングを味わえる車で自分の中の価値観を決めるものさしを
常に最新にしておきたいというモチベーションがあり、
それを達成するにはやはり普段使う車がその期待に応えてくれる車である必要があります。
マークXも元々は車の開発の仕事を自分が納得しながらやるために教材として期待して買った勉強車でした。
しかし、今はもう、マークXではニーズを満たすことができません。



正直乗り換えを色々(BMW M2、Audi TTRS、Benz A45S、、、)と考えましたが、
マークXは唯一の欠点を除けばやはり仕上がりが良いですし、
高額ローンも今後の生活を窮屈にするリスクが高いと感じ、、、
そして何より思い入れが深い車なので乗り換えの決断には至りませんでした。

特にサーキット走行をぼちぼちの頻度ながら継続しようと思ったときに、
マークXで走り続けている限りは何の悩みも生じないというところも大きかったですね。
逆にマークXでなければ「ぼちぼちの頻度で続ける」なんて無理なんじゃないかなと思います。
"足りている車"でないと"変えては走って、走っては変えて"の繰り返しを抜け出せないですから。

マークXの欠点は僕が自分の運転操作で補いながら、
引き続き気持ちよく乗ることにしました。
フィーリングが古いこと自体は別に"ダメ"ではないですからね。





そしてマークX続投を決めたため、心を決めました。
マークXと共存でき、コスト的にも生活を圧迫せず、ファミリーカーとして使え、
マークXに無いものを備えた車を増車することに。






先行で限定公開ブログも上げていましたが、プジョー308GT BlueHDiです。
1月下旬納車予定。

彼女と相談してディーラーに見に行って、
これなら良いねということで買わせてもらいました。


これ本当に良い選択でした。
価格お手頃で、運転しやすくって、めちゃめちゃ走り良いんですよ。
トランスミッションも2018年の夏に投入された8速オートマ。
まさにマークXのオートマが2世代進んだようなモデルが積まれています。
最新の欧州車のオートマの何がいいって、マニュアル車とほとんど変わらないんじゃないかというくらいダイレクト感のあるドライブフィールです。
ここが「味」を感じる上で非常に重要で、このダイレクト感がないと
アクセル操作に対して車の反応がズレるんですよね。

そしてエンジンもディーゼルなので、
今までガソリンエンジン車しか乗ったことのない自分にとって
ディーゼルエンジン車とはどういうものなのかを日常の中で学べるという期待があります。






2020年のカーライフは308GTでドライブに出かけ、
マークXでたまにサーキットを走るというスタイルになりそうです。

マークXを動かす頻度が減ることがマークXの調子を維持する上で
少し悩みどころかも?と思っています。(^^;
Posted at 2020/01/01 22:18:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フロントブレーキローターを新調!」
何シテル?   03/15 16:43
LEXUS RC Fでサーキットを走ったり、Peugeot 308でドライブフィールに舌鼓を打ったりしています。 車の乗り味にはかなりの拘りがあります。 ...

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