プントがバッテリー上がりが原因で出先で止まってしまいました。
たまたま友人のメカニックがやっている工場の近くだったので救助を頼みました。
運転していたのが私ではないので、友人に頼むほうが確実です。
電話の向こうから聞こえるセルの音からバッテリーが原因と判断しました。
が、プントのバッテリーはつい先日1ヶ月前に交換したばかり。
それも信頼性の低いFIAMMからAC Delcoに交換したばかりなのです。
これはおかしいと言う事で原因を追究してもらいました。
入院中のプントを見舞いに友人の工場に出掛けて二人で細部までチェック。
オルタネーター自体よりもレギュレーターに間違いないとの見解で一致しました。
レギュレーターは国内在庫ありで単品で供給されます。
これが無いとオルタネーター一式で出されてしまいます。
それは高価過ぎますよね。
これが外したレギュレーター。
心臓部はDENSO製。
でもMagneti Marelliの刻印も。
これは心配だ。
こちらが新しいもの。
基本的には一緒ですがカバーにはDENSOではなくMagneti Marelliの文字が。
ちょっと心配(笑
交換後はしっかりと13.7Vで安定して発電してくれています。
上がってしまったバッテリーも充電してもらいました。
これで暫くは大丈夫でしょう。
トラブルを起こしていたレギュレーターは11.8Vで安定して電気を供給していました。
昼間にしか乗らないと1ヶ月も持ってしまうのですね。
セキュリティーもリモコンもパワステも何も異常が無く動いていたようです。
プントには後付け電装品がレーダー探知機位しか装備していないのが良かったのかも。
ナビは装着していませんし。
バッテリー電圧が低下すると一般的にはパワステ警告灯が点灯するようですよ。
発電量の不足が問題だったと言う事はFIAMMのバッテリーは無問題だったような気が…。
勿体無いですが、その後友人のメカニックの車で活躍しています。
ま、良いか。
11年落ちのイタリア車。
まだまだ楽しめそうです。トラブルも含めて(笑
Posted at 2013/06/05 22:44:38 | |
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