[フロント車高アップ] その7・作業編(かさ上げワッシャ挿入→ジャッキダウン&ナット仮締め)
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
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かさ上げワッシャを挿入したあとのスタッドボルト周辺の様子。
左の画像に示すように、A<Bの関係が成り立っているので、ワッシャの外径はマウントの曲面始点よりもラジアル方向の外側にあります(R部分には被さっておらず、乗り上げは ない)。
これにより、かさ上げワッシャがスタッドに対して斜めに傾くような不自然な姿勢とはならないことの確認が取れました。
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RHマウントの3本のスタッドそれぞれに、かさ上げワッシャを挿入したところです。
ワッシャは、エンジンルーム上部から、そのままスタッドとボディパネルのスキマを通して挿入できました。
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今度はLHマウント(車両左側)へのかさ上げワッシャの挿入工程になります。
左の画像に示すように、LHマウントは(本来の位置に対して)たまたま車両外側にズレてしまっています。そのため、上からワッシャを挿入しようとしても、スキマからは手が届かない状態でした。
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上からワッシャを挿入できない場合は、下から挿入すればOKです。
画像は、ジャッキアップした左側の前輪の様子です。
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左側前輪の脚周り(ダンパーストラット&コイルスプリング)を、下から覗き込んだショットが左の画像です。
このように、ダンパーが(鉛直方向に対して)多少ズレてしまっていても、下から手を伸ばせば容易にマウントのスタッドにアクセス可能です。
ということで、LHマウントについては、かさ上げワッシャは下から無事に挿入しました。
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LHマウントの3本のスタッドそれぞれに、かさ上げワッシャを挿入したところ。
これにて、左右のマウントそれぞれのスタッド(合計6ヶ所)に「かさ上げワッシャ」を挿入できたことになります。
よって、ここから先の工程は「ジャッキダウンして」「スタッドの位置を、元のボディパネルの穴位置に合わせて」「マウントをボディに仮組みする」…という手順に移行します。
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左の画像は、RHマウント(車両右側)です。
このままジャッキダウンすると、ボディパネルの穴位置とマウントのスタッドの位置とがズレているため、締結できません。
スタッドとボディパネルの穴位置を合わせる作業を行います。
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右側前輪のダンパー&コイルスプリングAssyを、車両の外側方向に引っ張るように調整すれば、ちょうどスタッドとボディパネルの位置が合うことが分かりました。
もしも二人作業ならば、一人がマウントとボディパネルの位置が合致するよう押さえながら、もう一人がジャッキダウンすれば良いのですが…あいにく今回は一人作業状態です。
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そこで、ジャッキダウンの位置決め用として養生テープを活用します。
画像のように、まずはスタッドとボディパネルの穴位置が一致するようにダンパー&コイルスプリングAssyの位置を微調整します。
その上で、その位置をキープできるように養生テープでマウントを仮止めします。
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マウントのスタッドとボディパネルの締結穴の位置が(養生テープを活用することにより)合致した状態で、ほんの少しずつ KYBのシザースジャッキ をジャッキダウンさせていきます。
画像は、微小にジャッキダウンさせた状態。このままジャッキダウンを継続しても問題ないことの確認を取りながら、少しづつジャッキダウンしていきます。
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少し引いたアングルで撮影したショット。
スタッドとボディパネルの締結穴の位置が一致していることが分かります。
(養生テープが剥がれていないことも、要確認。)
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RHマウントのスタッドが、無事にボディパネルの締結穴を通過した様子。
※画像はRHマウントですが、車体の右側をジャッキダウンしたとき、LHマウントのスタッドが(左側の)ボディパネルと接触していない(=左側はまだジャッキアップ状態を保っている)ことも、同時確認しています。
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RHマウントが元の位置に戻ったので、スタッドにナットを仮締めします。
※仮締めですので、画像では「スバル純正部品から流用選定した低頭ナット」ではなく、「車両元付きのナット」を利用しています。
仮締めが終わったら、今度はLHマウントの締結へと進みます。
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さてLHマウントですが、画像に示すように、マウントの位置はボディパネルの締結穴から大きくズレてしまっています。
しかも、単に直線的にズレている(マウントを平行移動させれば良い)だけではなく、マウント自体が回転しながらズレた状態でした。
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そのようなときは、マウントをエンジンルームからではなく、脚周りの下から覗き上げます。
フロントストラットマウントは、基本的に(ダンパーの軸に対して)回転可能です。そこで、下周りから手を入れてマウントを時計方向/反時計方向…に手回しして位置調整します。
(※ジャッキアップ状態では、マウントは素手で容易に回転可能です。)
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LHマウントのスタッドとボディパネルの締結穴の位置が一致したことを確認しながら(左の画像)、少しずつ慎重にジャッキダウンします。
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LHマウントも、元の位置まで復元しつつある状態のショット。
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LHマウントのスタッドも、既存のナットを使って仮止めします。
仮締めできたあとは、車両全体のジャッキダウンに異常がないことを確認後、1G状態で「仮締めナット」を「低頭ナット(スバル純正部品の流用)」に置換します(→ 「その8」へ)。
「その8」に続く。
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