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きとよのブログ一覧

2018年12月17日 イイね!

コンチネンタルDWS06ウエット性能インプレッション(排水性能編)その2

連日DWS06の感想文ばかり書いているきとよですが、ここ数日車のハンドルも握れず暇をもて余しておりまして。
実は、出張先で高熱を発してぶっ倒れて救急病院に運ばれるという失態を(笑)
現在、療養中です。暇なときは暇なりに頭を使って作文をかいておこうと、そんな次第であります。

で、排水云々の続きです。

優秀な排水性能をしめしたDWS06ですが、もうひとさじあったらいいなーと思ってしまう原因。
それは、遥か昔履いたタイヤで排水性能でハッとさせる性能をもったタイヤに出会っていたためです。

車の免許を取って乗り始めたばかりの頃に、始めて自分でバイト代をはたいて買ったタイヤ。
あーでもないこーでもないとなやんで選んで買ったタイヤ。
今思うとたいして高性能なものでも無かったかもしれないそれは、始めて雨の日の道を走ったときに高い排水性能を示して感動を与えてくれました。
それを引きずっているのかもね。
だから、少し懐に余裕ができてUA3セイバーにつけたポテンザ050もこんなもんかと思ってしまったのかも。

ただ、冷静に考えると当然なんですよね。甘美な思いでのタイヤは当時流行っていた回転方向指定タイヤだったのです。
最近はローテーション性能的に不利なので廃れぎみですがやはり排水性能を重視した設計はしやすいのでしょう。

また、DWS がこれだけ排水性能が出ていれば充分だと諦めというか納得する最大の理由はオールシーズンタイヤだということ。

誤認している方もおおいのてすが、雪上性能を持たせれば排水性能は犠牲になるのです。
氷の上で必要になるのは吸水性能。
つまり氷の上の薄い水のまくをすいとる性能。
雪上ではゆきをとらえて捕まえる性能。
つまり、高い速度で水を切り裂き押し出して排水する能力とは真逆。
だからスタッドレスでウエット走るとすべるわけだ。

そんなスタッドレス的な性能を付加されたオールシーズンDWSでサマーのスポーツタイヤと比較できる排水性能をもっているだけで十分すごいのではないかと。

トレッドをみると排水に寄与するストレートグルーヴは3。
しかし、二本がアウトによって、その間は切り刻んだようなパターンのエリアが。そこを結ぶ横のみぞは排水に有利な斜めではあるが、細くて長い。
排水と雪上性能のせめぎあいのようなパターンに見えるわけです。

がんばってるのかなー。雪上性能はどうなのだろう。
サイプがないから保水はないから氷はないかな。


続きはウエットグリップ編へ。
Posted at 2018/12/17 22:13:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月16日 イイね!

コンチネンタルDWS06 ウエット性能のインプレッション(排水性能編)

コンチネンタルDWS06 ウエット性能のインプレッション(排水性能編)いままで頭のなかで色々と考察をこねくってきたDWS06のウエット性能。
これ以上暖めていると忘れてしまうので書き残して置こうと思います。

結論というか、最終的な感想を述べてしまうと「大変優秀な雨天走行性能を持っているが、驚くほどではない」というものです。
この感想の要因としては、前評判を見聞きして私のなかでの期待値が高くなりすぎていたのが一つ。
もう一つは遥か昔。私が車に乗り始めた頃、始めて自分で買って履いたタイヤの美化された記憶にあると思われます。


今回の試運転は高速道路もワインディングに関しても、敢えていつもの試運転コースではない道を選択しました。
理由は2つあります。

一つ目の理由としては、高機能舗装化されていない高速道路区間を走行して水溜まりでの排水性能を見たかったら。
最近の高速道路は高機能舗装化が進み、よほどの集中豪雨出ない限り水深のある水溜まりは出来ません。
それでは試運転にならないのであえて高機能舗装化がされていない区間を選んで走ることとしました。

二つ目の理由としては、雨の日のタイヤ性能を見るためにはあまり知らない道で、あまり知らない路面状況で試運転した方が実際に則していると考えたためです。
何時もの峠は何年も頻繁に走っており、水の流れる場所や水溜まりのできやすい場所などある程度分かっております。
人間、どんなに無意識を装っても知らず知らずのうちにそれらに対応してしまうものです。
車を駆って知らない場所に向かうときに安全安心に走れるタイヤがベストな訳で。


さて、本題。先ずは排水性能編ということで。

強めの雨が降っておりますが、高速道路上では速度規制などは行われていない状況です。
したがって高機能舗装区間では全く水溜まりなどはなく、当然走りに問題なし。

速度を時速100キロとします。
そして、通常舗装区間へと差し掛かりました。車線は第一通行帯。
路面にはうっすらと水溜まりが広がっております。
直前に第2通行帯から追い抜いていった車両が水煙を上げます。
それに続く。
ステアリングに僅かに水の手応え。
カーッとタイヤハウスに水しぶきが。
しかし、水膜を切り裂く感覚も。スピードメーターはぶれることなく。左右へのブレもなし。

優秀だと思います。恐らく新品だった頃のレグノよりも水溜まりの影響は少ない。
レグノでも装着直後実はこの辺は優秀だと思ったのです。
レグノ以前にはいていたC1Sでは浅い水溜まりでもかなり盛大に抵抗感を伝えてきて「あんまり飛ばすとハイドロ起こすぞ」感がかなり感じられました。
C1Sに比べればレグノも水を切り裂く、排水してる感が感じられて抵抗も外乱も少ない。
DWS06はレグノ以上にハンドルに伝わる水の抵抗感もごくわずか。鈍い人なら気がつかないんじゃないかな。
後部座席にパッセンジャーがいたなら、水溜まりを通過したことにタイヤハウスに当たる水音で分かるかどうか。

これだけ書いたら大変優秀で終わってしまうのですが、あとひとさじあってほしいと欲張ってしまう理由と、はたまた「まあDWS06の性格上仕方ない」と諦める理由については長くなってきたのでまたそのうち。
Posted at 2018/12/16 14:16:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月06日 イイね!

待望の雨。DWS 06の雨天走行試験に出掛けました。

待望の雨。DWS 06の雨天走行試験に出掛けました。タイヤを変えてから雨に恵まれず(笑)
本日は休み。雨です。思わず走行試験に。

今日は結果だけ。詳しい話は後日。
いままでE38に、はいたタイヤの新品時で比較。

排水性能
プロクセスC1S<<<レグノGRXT <DWS06

ウエットグリップ(縦横総合)
プロクセスC1S≒レグノGRXT <<DWS 06

DWSはかなり良好。しかしそこから実用品としてのレグノの光るものも見えてくる。またまたC1Sはキャラ的に‥
その理由の考察は少し考えてから。
Posted at 2018/12/06 17:53:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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