CX-5の板金塗装めっちゃ高い！

嫁さんがガードレールでゴリゴリやってしまった左のリアドア。マツダで見積もりをとったら「30万かかります」と言われ絶句しました。

部分補修ではなく、ドアを丸ごと取り替えちゃう！それも塗装のしていないサラ（新品）のドアを用意し、塗装部門に持っていき匠塗り。更に車の塗装と色を合わせるためにドアを取り付けた上で2度塗り。



その上でガラスやモールやゴムやキャッチや内張り、スピーカーなど諸々を取り付けるのだそうです。ドアだけで10万円、塗装と付け外し、部品、工賃で17万円。消費税が3万円！という内訳です。

「一部分だけ補修するとどうしてもまだら模様になってしまうんで、ドアを取り替えた方が安く済むんですよ」というのですが、その説明には無理があるように思えてなりません。

確かにソウルレッドクリスタルメタリックというのは街の塗装屋さん泣かせと言われています。高輝度アルミフレークが均一に反射するように塗るのは困難です。要はマツダの意地にかけてまだら模様にはしたくない！という訳で、それが30万円となっているのです。

でもね、手のひらサイズの擦り傷に30万円はムリです！確かにドアも凹んでもいるけど全取っかえってのはねえ。僕は色弱で少しくらい色がムラにっても気が付かないし、キズが消えて滑らかになってたらそれでいいんです。

で、とりあえずマツダのは保留して、街の板金屋さんに見積もりを取ってもらおうと思います。さっき電話して「赤のCX-5なんですが・・・」って言ったら「ああ、あの赤ですか~」ってあからさまに反応されてしまいました。やっぱり笑。さて、ナンボになることやら。