2008年10月31日
●おはようございます。今年も残すところ2ヶ月となりました。月日のたつのは早いですな。息子も来年は中学生。一人部屋をつくる空間と予算がないので、のびのびになっていますが、どこかでやらねばなりません。
●その息子が連合町会の演奏会に出ました。大役?のリコーダーを吹いていましたが、その演奏会も終わり、卒業式にむけての6年生の演奏をすることになったそうです。クラスで曲目を出し合い、決まったのが「情熱大陸」のテーマソング。
●「また、リコーダーにしようかな…」などと話していたのが運のつき。相方に「ベースやってみたら?」と突然言われて戸惑う息子。「目立つの恥ずかしいし、やりかたわからへんもん…」と逃げる息子に、「うちにお父ちゃんのベースがあるから、触ってみ」と畳み掛ける相方。
●とうとうベースを出させて、担がせて、ここを押さえて、ここをはじいて…と私も動員されて教える羽目に…。答えは本人が出すことにして、昨日はおしまい。寝床の中までも「こんなことなら演奏の話なんかするんじゃなかった」「どうしようかな」と悩んでいました。夢に出てくるのではないでしょうか?引っ込み思案は父親ゆずり。あとは本人次第です。
Posted at 2008/10/31 09:59:37 | |
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2008年10月30日
●麻生氏は緊急経済対策を発表しつつ、解散を延ばすようです。しかし、先週まで「アメリカでは金融混乱の中でも大統領選をしているではないか」と麻生さん本人がヒョットコのように口を突き出して否定をしていたわけですから、経済不安が解散しない理由ではないわけです。つまり、支持率の低下こそが解散できない理由であり、経済不安はそれを隠すには絶好のネタだったというだけのこと。
●それにしても追加経済対策は中途半端です。休日の高速道路一律1000円は運輸業界には一定の効果があるかもしれません。なんせ「これ以上石油が高騰したら廃業するしかない」という事業所が何千とあるわけです。全国の物流の80%を担っているトラック業界は、この間「夜間に一般道を走れ」と命令がくだり、各地で過労による事故が多発していました。その意味では「休日に1日1回、ETC利用のみ、首都圏・大阪は除く」などと限定せずにもっと緩和すべきではないでしょうか?
●一方で、庶民に対しては定額減税で1年限りの2兆円だけが目玉。消費を温めるには程遠いものです。それならなんで定率減税をやめてしまったのでしょう?3.3兆円の減税をやめるということは、それだけ家計を直撃しているわけですから、定率減税の復活をするとか、食料品への消費税非課税だとか、目に見えて減税が実感できる「恒久的な減税」をするべきだと思います。その上、ヒモ付きで「漏れなく消費税10%がついてきま~す」というのだから、安易に賛成できるものではありません。
●民主党は解散しないと見ると、とたんに「対決姿勢」を復活させました。それなら補正予算をフリーパスで賛成し、新テロ特措法延長法案の審議を放棄し、自民党に「壁を取り払いましたよ。早く解散してくださいな」とすり寄った罪を国民に謝るべきではないでしょうか?
●この様子では、解散が延びれば延びるほど自民党もボロが出るし、民主党も自民党と違いがないことが浮き彫りになる…2大政党制の幻想が剥がれていくということになります。この間の麻生内閣の支持率低下は国民の「冷めた目」が作り出したわけですから、解散延期は、よりいっそうじっくりと見定める時間ができたということです。
●自民党は使い古してノビノビになったパンツのゴムのようになっています。もう、新しいゴムに付け替えないといけないわけですが、民主党もつける前からノビノビです。やっぱり生活の中で感じている国民の「生きずらさ」にピタッとくる、新しいゴムが必要ですな~。
Posted at 2008/10/30 09:53:31 | |
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2008年10月29日
●今日は突然の休みとなりました。子どもたちを送り出して、家の掃除をがんばりました。
●エアコンのフィルターや換気扇の掃除もしました。コタツも出して、冬服も出して、準備完了。いつでもこい冬!
あ、スタッドレスまで代える気力は残っていませんでした・・・
Posted at 2008/10/29 18:57:51 | |
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2008年10月28日
●おはようございます。昨日は木枯らしが吹いて急に寒くなりました。暖房入れたかったけど我慢我慢。。。
●さて、東証ではバブル期以下の最安値。「底が見えなくなった」と証券マンが言っていますが、つまり奈落の底まで落ちるということでしょうか?気分しだいで価値がガラガラと崩れていくのが金融デリバティブです。本当に恐ろしいですね。関係ないよ。。。などと言っている庶民にも、確実に消費が冷え込み、実体経済が傷つけられるわけですから、他人事ではありません。
●さて、麻生総理は解散を延ばすようです。「経済が大変だといえば一応言い訳ができる」ということですが、問題は、解散を延期して「どんな経済政策をするか」です。
●その点では、今の経済政策は「破たんしたカジノ資本主義の火に油を注ぐ」だけのものでしかありません。たとえば証券優遇税制。1部上場で証券の取り引きに参加している人で、1億円以上の資産をもつ人は日本で23万人と言われます。その中で更に減税になるのは、たったの5000人くらい。それも1億円から100億円の取引をしている人というのですから、庶民には何の恩恵もありません。
●また、設備投資減税というのもアホとしかいいようがありません。今、大企業は製造ラインを止めて、何千人という派遣労働者の首をはねています。そんな時にどこの企業が新しい設備投資をするというのでしょうか?自民党の経済ブレーンってバカ?
●更に呆れるのを通り越して怒りにわくのが、銀行への公的資金10兆円投入(案)です。バブリーな経営をしている銀行に、国民の財産を10兆円投入した所で「奈落の底」に吸い込まれ消えるだけではないですか。なんともったいないことをするものです。
●だいたい90年代のバブル以降、「不良債権処理」の名で直接投入13兆円をはじめ、40兆円近い税金を銀行に投入してきたわけです。それで、国民は助かったか?とんでもありません。大銀行はその公的資金で体力を回復しました。ところが中小零細企業には「貸し渋り、貸しはがし」を続けています。これまでバブル前に中小企業に貸し付けてきたお金よりも90兆円以上減らしてきています。これでは銀行は助かっても実体経済が回復しないのは当たり前です。
●その上「0金利」で、国民の預貯金は全然上がりません。もし90年以前の金利のままであれば、300兆円が国民に還元されたという試算を証券会社は試算しています。つまり、国民に預けたお礼に渡すべき300兆円を銀行がかすめ取って、カジノに使っていたというわけです。更に、振込み手数料などで荒稼ぎをし、国からは「しばらく法人税は払わなくていいよ」と更に優遇し、大銀行は肥え太ってきたのです。
●こうした不平等な政治により、小売業=街の商店は20年で20%が閉店するという異常事態になり、国民は財産を奪われて消費が冷え込み、中小零細企業は銀行からも大企業からも捨てられてしまい、内需が破壊されました。結局は、強いものだけを応援する構造改革は完全なる失敗に終わったというわけです。
●こんなことなわけですから、この10兆円投入はメタボな大銀行にメガマックを食わせるようなものです。それで国民は更に窮地に立たされる。私は一時的に日銀が「貸し出す」ことはあってもいいと思いますが、「返さないでいいよ」「自由に使ってね」などと国民の税金を投入することは絶対に反対です。
●だいたい「新自由主義なんだから、政府は口を出すな」と銀行は言っていたじゃないですか。自分の都合が悪くなったら「助けて当たり前」なんて虫のいい話です。国民に自己責任を押し付け、自分だけが甘い蜜を吸う。。。許せません。だいたい、他国は公的資金を投入するだけでなく、「積極的に中小零細にお金を回し、実体経済を支えなさい」とルールを決めた上で進めています。昨年から銀行からの献金が再開されましたが、そうしたルールさえ口にできない自民党は本当に情けないですな。
●麻生さんがやろうとしているのは、まさに自爆テロに近いものです。ルールなき資本主義に税金を投入すれば、世界の金融業界から余計に「自立していない日本」と思われて価値が下がるだけです。そんな方向違いの経済政策するくらいなら、やはり、さっさと解散して国民の信を問うということが必要ではないでしょうか?逃げるな麻生!
Posted at 2008/10/28 09:42:51 | |
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2008年10月27日
●おはようございます。今日は朝一番でインフルエンザワクチンを打ってもらいに病院にいきました。必要事項を記入して皮下注射。2500円でした。
●家に忘れ物をしたことに気がついて、帰る途中、相方の運転するゴルフに遭遇。バックミラーごしにブレーキランプが切れているのを発見しました。メールでバルブを交換するよう伝えると「どこで、どうやったら換えられるの?」と返信。オートバックスでもトヨタでもどこでもいいわけですが、それが相方にはわかりません。仕方がない、どこかで行かなければなりません。
●家を出るころにはギリギリの時間。あわててキーに差し込もうとしますが、なかなか刺さりません。よくみれば、100円玉を一生懸命さしこもうとしていました・・・恥)今日もよろしくお願いします。
Posted at 2008/10/27 09:45:27 | |
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