たまたまカメラを引き合いに出しただけの記事です。
人によっては気分を害される記事かもしれませんので、以後は興味のある方だけでお願いします。
このカメラ、言わずと知れたオリンパス・ハーフ一眼カメラの元祖「オリンパス・ペンF」です。
ハーフカメラでありながら、一眼レフカメラと同じようにレンズ交換ができるという優れ物。
勿論、このモデル以後に何種類か派生モデルが存在しているのですが、やはり初期型というか、最初に世に出された物が一番使い心地が良いように思います。
さて、タイトルの「過去の栄光」なのですが、現在販売されているデジタル一眼レフカメラ(ミラーレスを含む)にこの「ペン」という名をオリンパス社が与えた事に私は疑問を感じる一人です。
おそらく「ペン」という名を付ける事による「"ネーミング効果"=利益」を狙ったのでしょう?
あれは「オリンパス・ペン」ではありませんね。別物ですよ。
そういえば、トヨタ名で「86」という車が発売された?される?件についても同じ感覚を持っています。
「86」という名は"通称=ペットネーム"であって、車の名前として付けるのはいかがなものか、と思います。
どうせなら、「レビン」「トレノ」といった名称の復活、もしくは「セリカ」とでもした方が良かったのでは、と思います。
"過去の栄光"に縋り付きたい気持ちが分からない訳ではありませんが、今を生きる事においてそれはただの弊害にすぎないと思うのです。
過去は過去、今は今、そうやって割り切る事で未来が開けて行くような気がします。
偉そうな事を書きました。
すみません。
Posted at 2012/03/26 01:45:38 |
日常&風景 | 日記