G6ジムカーナT2ラウンド in FSWに行ってきました。
新品のZ2☆まで用意して乗り込んだものの、パイロンジムカーナの練習などほとんどしたことのないノーマル車両で戦えるほど甘いものではありませんでした...
5台中4位
3位から1.6秒ちぎられての惨敗でした。
コース図はこんな感じで、G6なのになぜに270度ターンなんてあるの?
G6はお手軽コースなので、ノーマル車両のATでエントリーしているのに...
練習走行
スタート直後の高速コーナリングから、あまりタイヤがグリップしないような?
おかげで、狙ったラインに乗れず、行ける道をそのまま行こうとしたら、そっちじゃな~いと急ブレーキ。あわててバックで戻りオンコースへ。
パドックへ戻ると、しろはむさんから満面の笑みで怒られました(^^;)
ゴール前の270度ターン、サイド引く前にハンドル切った瞬間、フロントのグリップがすっぽ抜けもうサイドなんか引いても何もおきやしない...orz
おむすびさんによると、しばらく使っていないZII☆は1本目食わないと...
でも、2本目はちゃんと食うからということでした。
1本目
おむすびさんの言ったとおり、確かな手ごたえでちゃんとグリップしてくれた。
でも、相変わらず270度ターンはハンドル切った瞬間にすっぽ抜ける...
上位陣がパイロンタッチで沈んでくれたおかげで、暫定2位
2本目
リアのエア圧を3.5kに上げて走行。
270度ターンの手前、思いっきり減速してからハンドルを切り、サイドを引いてみた。
フロントはすっぽ抜けなかったが、リヤも出ず、やはり玉砕。
挙句の果てにタイムダウン+パイロンタッチ。
本日ベストの1本目の動画
ということで本番の競技は良いところがなく終了。
そして、おまけイベントの「チーム対抗グリップジムカーナ選手権」へと突入。
これは、3人1組のチーム戦で、サイドブレーキを使用したらペナルティ5秒という特別ルールで走行し、3人の合計タイムで順位を競うもの。
そして、「G6」なので6番目に速かったチームが優勝という、ちょっとへんてこな競技です。
全部で33チームエントリーがありました。
うちのチームは、おむすびさん、私、まさきむさんの3名で、チーム名は「○○の弟子ズ」。○○の部分には、某自動車部の部長の実名が入っていたわけですが、ガレージT2のサポートドライバーでもあるので、チーム名だけでずいぶん特別な扱いをしていただきました(^^;)
ゼッケン順に走行するので、チームによってはかなり早いうちに3人とも走り終わってしまったりするわけですが、うちの最終ゼッケンのまさきむさんが後ろのほうなので、走行が終わっているチーム数も結構な数になっていました。
そのため、現在の6位の近辺の合計タイムまでアナウンスされるものだから、どのくらいのタイム出せば良いのか大体わかってきます。
でも、実際に走り始めると、皆全力で走ってしまうので関係ないんですけどね。
まさきむさんも当然何も考えずに全力で走ってきたわけですが、どうやら5位に滑り込んだらしく、しばらく、「1チーム上に入ると「○○の弟子ズ」が6位になってしまうがそんなことで良いのか」みたいなアナウンスで盛り上げていただきました。
そして、残り10台を切ったあたりで、ついに、その上位に入り込むチームが現れ、うちが6位に浮上?
このイベントに優勝すると、賞金がもらえるものだから、内輪で大盛り上がり。
アナウンスの内容もさらにヒートアップし、われわれはすっかり悪の枢軸(^^;)
そして、いよいよラスト2台。
ドライバーは同郷のランサー乗りのI氏。
空気読んで頂戴っとの祈りもむなしく4位に滑り込まれ、われわれの夢ははかなく散るのであった...
ホント僅差、6位との差1.3秒ですが、5位とのさも1.7秒しかないので、その間に入ろうと思うともう神業です。
全体の順位で、おむすびさんが9位、まさきむさんが13位と非常に速かったんですが、私が60位とバランスを取って微妙なところに入り込んだようです。
そういえば、4本目バトルだけなら、まさきむさんロードスターズクラスでハンデなしの3位でしたよ。
走る前は、お遊びなんてやらず早く表彰式始めようよと思っていましたが、やってみると意外と盛り上がって面白かったです。
といっても、自分たちが最後まで優勝争いしていたおかげですけどね。
Posted at 2014/10/22 01:17:26 | |
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アクセラ | 日記