ベラヴィスタ（吾野：顔振峠）

顔振峠はその昔、源義経が頼朝に追われて奥州へ落ちる際に通り、あまりの風景の美しさに何度も振り向いたという逸話からその名称がついたと言われています。

むかーしRX-7（FC3S）の頃に登りかけたことがあるのですが、当時は未舗装で、RX-7だと亀の子状態になりそうで、途中で断念して降りてきた思い出があります。

今は舗装されています。

峠には平九郎茶屋というお茶屋さんがあって、そのちょっと先にベラヴィスタがあります。

駐車場は頑張れば５～６台停められるかな。



ところでこの駐車場、道から少し下ったところにあるのですが、途中「シャコタンは顎を打ってしまえっ！」と言わんばかりのくぼみがあります。

蛇行してよけたいところですが、蛇行する幅もない。

私の車はそこまでベタベタに車高を落としていませんが、それでもギリギリでした。
（ARCANのジャッキがギリギリ前から差し込める（漕げませんが）ので、一応9cmはある筈）

特に上るとき、このギャップを越えるためには少し勢いよく行きたいところですが、勢いよくいったら間違いなく顎を打ちます。

仕方ないので雪道脱出時と同様、前後にゆすって抜けました。

車高を落としている車は要注意です。



さて、駐車場からさらに少し下ったところにお店があります。



ここが入口。



平日なのに、お一人先客がいました。
常連さんだそうです。




このお店、崖っぷちに突き出すようにして建っています。




なので、ここの売りはなんといっても景色。




景色がダントツですが、ピザもまあまあ美味しいです。
ただ、ちょっと小さいんだよなぁ。



物足りなくてトマトソースのパスタも頼みました。




●ベラヴィスタ
　TEL：042-978-1120
　住所：埼玉県飯能市長沢1508
　定休日：木
　営業時間：11:00～17:00
　喫煙：可