なんだろな

新しいフローオフも、また違う症状ですがうまく作動しませんでした。

今度はブローしてくれません。



ブロー音が聞こえないので思い切った加速は出来ませんが、でもそれなりに過給圧は上がってはいます。



今まで使っていたものは、



先代の銀レガでは全く問題なく使えていました。

黒レガに最初つけたとき「ピューッ」というような変な音がしていたので、ガスケットのへたりかなということでガスケットを新しくしたところ音は出なくなり、その代わり２速で引っ張って＝過給圧が高くなったところでアクセルを放したときに「シュパーン」と１発で抜けずになぜか「シュッ、シューン」というように足踏みをします。
過給圧がそれほど高くないときには普通に１発で抜けます。

ブローオフでこの「足踏み」という症状は今まで経験したことがなくて、どうもよくわかりませんが、銀レガで出なかった症状が黒レガで出るということは、車両側になんらかの違いがあると考えています。

もともと先代でブローオフを純正（正確には純正にちょっと手を加えたもの）以外のものに変えたのは、マフラー交換で遅くなった立ち上がりの改善のためでした。
大気開放によるブロー音もけっこう好きですが、あくまでも副産物でしかありません。
今の黒レガも銀レガと同じマフラーに変えて立ち上がりが遅くなった分を、同じブローオフバルブに交換することで改善しようとしただけですが、変な症状が出ると。

銀レガと黒レガ、どこが異なるのかはわかりませんが、大気開放で燃調が多少薄くなるのは確かです。
もっとも、タービンを変えたりCPUをいじったりして燃調がシビアになっているのならともかく、マフラーを変えただけの私の車では大気開放で何かがどうかなるようなことはまずありませんが、安全策としてサクションリターン出来るものに変えておこう、というのが今回の換装の趣旨です。
バルブのバネレートさえ上がれば当初の立ち上がり改善という目的は果たせます。

ただなー、ブローしないというのはちょっと考えていませんで、これからいろいろ調べないとです。これはブローオフバルブ側の問題っぽいですね。

もうひとつ、足踏みの遠因ではないかと考えていることはあるのですが、こちらはまだ単なる想像の域なので、進展があればまたブログに載せたいと思います。