ポチ７号のブログ一覧

酔った勢いで磨いちゃったことから仕方なしに始まったホイールの補修ですが、これにて１本目の補修完了とします。







なんだかんだ言いながら、楽しく失敗のリカバリが出来ました笑

樹脂製のセンターキャップは補修できないので、オクでGETしたシールを貼りました。

タイヤ付きで４本7000円だったホイールには見えないでしょ？



あとは
　①クリアを吹く
　②ライトスモークをかけてからクリアを吹く
　③クリアを吹かずにコーティング＋まめなメンテでいく
のどれにするかを迷い中ですが、とりあえずホイール本体の磨きに関しては、こいつを指標にして残りの３本の補修に取り掛かろうと思います。

１本目は色々と試行錯誤しながらだったので非常に時間がかかりましたが、次からは迷わず淡々と作業を進めるのみです。

ただ、最初の塗装剥がしだけは屋外で作業したいので、そうすると次の晴天の休みからスタート、ですかねー。

ビールの空き缶をこんな風に耐水ペーパーで塗装を剥ぎ、




ある程度ポリッシュします。

アルミ缶柔らかいので、磨きにくいですが。




シリコンリムーバーで脱脂　→　ミッチャクロン　→　これ

DIA-WYTEのライトスモーク。

もちろん本来の用途はヘッドライトやテールライト等のレンズをスモーク化するものですが、ちょっと違う用途で使うための試行です。

スモークだともっと簡単に染まりますが、ライトスモークの方が塗り重ね回数によって色調の調整が効きます。




思ったより粒子が粗い感じで、暗さと肌理との兼ね合いが難しそう。

また、乾くに従って色が出てくる感があるので、初めての使用では乾燥も含めた様子見が必要だと思います。

塗装中は色調の変化を感じませんでしたが、後からじわーっと暗さが出てきます。

都度ヒートガンで強制乾燥させているのですが、冷えるとまた色が出てくる感じです。



写真だと違いがわかりにくいですね(^^;)>


塗装時のコツとしては、

●粒子が粗いので距離を取って薄く塗り重ねていく

●乾燥するにつれて色が出てくるので、１回吹くたびにヒートガン等で乾燥させ、かつ時間も空けて染まり具合を見ながら

という感じでしょうか。

吹いたときには違いがわからないくらいだったのに、４回吹きだと最終的にはけっこうな暗さになりました。



あとは、この上にさらにクリアは吹くべき？がちょっとわからないので情報収集します。

→　吹かないとダメっぽいですね。
レンズのスモーク化で車検時には元に戻す、というように、ある程度の期間で剥がす前提なら専用のペイントリムーバーで除去できるので、除去できるようにクリアを吹かない方がいいかも知れないのですが。

研磨の底なし沼から逃れられません。。。







晩酌しながら、気がつけば研磨剤とウエスを握ってる。

これ、最初に酔っ払って足付けしちゃったときと全くおんなじじゃん笑

磨けば磨いただけ小傷が気になるし。。。

もう一度１５０番あたりから磨いてみようかとかさー。



ダメ、ダメ、きりがないっす！

結局、大変なのは塗装剥がしであって、磨くのは苦にならないのですよね。

紆余曲折ありましたが、なんとかリカバリできた感じです。


左がオリジナル、右が今回全研磨したホイール。




正直もっと磨きたい！衝動にかられますが、他の３本とあんまり差がついてもまた。。。なので、このへんで止めないと。



まだクリア吹いていないので、あとはクリアですね。

頑張って磨いてます








まだ800番までですが、そこそこ光るようになってきました＾＾



こうなるとやる気も出るよね



磨きムラすごいけど笑