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ドアをバラして、アクチュエータをバラして、モーター取り出してみました。

アクチュエーターは接着されているので、カッターで殻割り。


内部構造はこんな風になってます。



モーターのシャフト経由で回転させている歯車みたいなヤツは

スプリングで反力がつけられていて、

この歯車の中心部にあるカムが、ドアロックレバーを動作させた後

スプリングの反力で元に戻るようになってる。

このスプリングが案外強いので、

モーターはけっこうパワーとトルクが必要な筈です。

負荷も大きい。

たぶんこれがモーターが消耗する原因ですね。



モーターはこれ。



マブチモーターなのですが、かなり特殊。

シャフトが長くて、しかも空転を防ぐために半月状に加工されています。



一応マブチモーターのFC-280PCをネットで購入してあったのですが、

シャフトは短くて普通にまん丸なので、

やっぱりそのままじゃダメですね。

試しにFC-280PCを仮組みだけして動作確認してみると、

モーターが元気に空転する音がするようになったので、

モーターを交換すればOKなことはわかりました。


で、モーターをバラして新しい方の側と、古い方の中身とを

がっちゃんこしてみようと思ったのですが、

工具箱漁ってみたけど、バラすのに手頃なものがないのよ～

細くてとがってて丈夫なもの。

それがにゃい。

出先の駐車場で作業してたのが仇になってしまった。

バラせなくて、あえなく撃沈。。。

なんか手頃なもの探さなきゃ。


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