ポチ７号のブログ一覧

サクションパイプ交換に向けて、予備調査を行うことにします。

エンジンカバーを取っ払い、

インタークーラーを取っ払い、

純正の過給圧コントロールソレノイド、インマニ圧センサー周りのボルト類を取っ払い、

インマニの奥側（バルクヘッド側）にある配線カバーを取っ払い、

患部が見やすい状態にします。

実際に作業するときにはもうちょっといろいろ外したり緩めたりするのですが、とりあえず。


始めに、関連部分のパーツリストを載せておきましょう。

【図１】


【図２】


１枚目の赤丸、14459というAss'y部品が交換しようとしているサクションパイプの本体ですね。

正確にはこれプラスエアクリーナーボックスに繋がるジョイントパイプを含めてHKSのプレミアムサクションに交換します。

【写真１】


これが現物。タービンのコンプレッサー側に繋がる部分です。
昼間でもライトで照らさないと見えない。。。
写真だとわかりにくいですが、下の方がちぎれている感じでした。


さて、このサクションパイプに繋がるホース・パイプは全部で４本あります。

SUBARUのパーツリストより、HKSのプレミアムサクションの取説の図の方がわかりやすいので、そちらも載せておきます。

【図３】


図の②、③、④、⑤です。

②はブーコン取付時に折っちゃったPCVホース。
図２の黄丸の部品です。
現在は応急処置で汎用の耐熱・耐圧・耐油ホースをつけてあります。
ただ、このホース取り回しがかなり窮屈で、汎用ホースだと曲がりがキツ過ぎてつぶれ気味です。いずれ純正に戻そうと思って、その後純正品も取り寄せてあります。
今回チェックしてみると、案の定曲がりのキツイ部分がひび割れていました。

こっちが純正品。
　　　　↓
【写真２】


HKSのサクションに仮付けしてみた状態。手前がコンプレッサー側です。


③がブーコン取付時に抜こうとして抜けなかったエアバイパスパイプ。
図２の赤丸の部品です。
ホースではなくパイプです。反対側はフローオフに繋がります。
　　　　　　　　↓
【写真３】


中央がインマニにボルトで固定されるようになっています。
パイプなので蛇腹分しか逃げがなくて非常に抜きにくい。
ブローオフ側も冬場は冷えて固くなっているので抜くときけっこうチカラがいりますが、サクション側はインマニの真下になり、手が全く入りません。
インタークーラー側の狭い隙間からアクセスする訳ですが、ロングノーズプライヤで掴んだ状態ではチカラが入れられないので抜くのはかなり難しいですね。
ホースクランプだけプライヤで掴んでずらして、ブローオフ側から引っ張る方がよさそうです。
でも中間が曲がってて、引っ張っるのもなかなか難しそう。。。
あるいは。。。抜くのではなく切断してしまって、新品に交換するか。
ちなみに純正品の新品は4,655円。
でなきゃ汎用のシリコンホースに交換しちゃうか。
内径30mm。確か手持ちのラインナップにあった筈だ。


④はバキュームホース。内径18mmかな？
ここは短いし、そんなに劣化していない感じでした。

⑤は純正の過給圧コントロールソレノイドに繋がるホースが刺さってます。
純正は殺しちゃってるし、劣化もさほでではなくエア漏れもないので、そのまま使うことにします。
よしんば今後劣化したとしてもすぐ交換できる場所です。

ということで、やはりネックになるのはエアバイパスパイプですね。
インマニ持ち上げられればもうちょい楽なんでしょうが、やっぱり自信がありません。。。
不要なリスクは増やしたくないので、できれば触りたくないです。


その他に気になったのが、コンプレッサー側とつなぐ部分のジョイントホース。
クッションホースを買ったのですが、これだともしかすると長いかも知れません。
そんなに高いものではないので、ストレートのホースも買っておいた方がよさそうです。


★17時追記
あれから宝箱？を漁って、内径30mmのシリコンホースみつけました。

が。

こうやって見ると、ものごっつ太いな。。。

インマニ下のごちゃごちゃしたところを、つぶれなく通せるか心配になってきた（笑）