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今朝エンジンをかけたら、久しぶりにエンジンチェックランプが点灯しました。

診断コードはP0171。

燃調システム（リーン）となっています。

ただ、ランプが点灯するのはアイドリング時で、走り出して少し経つとランプは消灯します。


これはたぶん例のブローオフが悪さをしているのだと思われ（まだ外してなかった）。

ピストン部のシール（Oリング）がいかにも切れそうだったので、外して組み込んでます。

従ってピストン部は完全には密封できていません。

ただ、ピストン下部の穴の部分にもシールはあって、そちらは大丈夫そうなのでつけたままです。

ピストンが一番下に押し付けられた状態なら、たぶん気密は保たれている筈です。

圧がかかってピストンが上に移動すると隙間ができ、ブローオフの開口部から隙間を通ってエアを吸ってしまう気がします。

でも、圧がかかってる時なら押し出すことはあっても吸うことはない気がする。


いずれにせよ、ブローオフが原因とみて、昼休みにササッと純正に戻し、ついでにバッテリーの端子をはずしておきました。

帰りにバッテリー端子を戻し、エンジンをかけてみるとエンジンチェックランプは点灯しなくなりました。



で、はずしたブローオフをよく見てみると、安普請の台座と本体との間に隙間が出来ていました。

この隙間からエアを吸ってしまったようです。

ただ、走り出すとランプが消えてたのがよくわからなくてモヤモヤしますね。。。


隙間ができた原因はというと、台座と本体を留めるボルト穴の１つがあまりに台座の縁に近かったので亀裂が入って緩んでしまったためでした。

純正の台座をマジックでなぞって型取りしたのが敗因ですね(^^;)>

別にピッタリ同じサイズにする必要はないので、強度を考えて大き目にしとけばよかった。

昨日、スタッドレスタイヤに履き替える前にと思って、即席台座のブローオフつけたままけっこう走っちゃったんですよね。

その時に、低速域の上りのキツイところでなんだかエンジンのツキが悪くなって、おかしいぞとは思っていたのですが。




ということで、これは製品の不具合というよりは私のチョンボでしたm(__)m

台座をしっかり作って、ピストンのシールをなんとかして、スプリングレートの調整さえすりゃあ、けっこう使えるんじゃないスか、3980円のブローオフ。