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そうそう、いまさらですが、私のレガシィで出ている症状、タイトコーナー症候群等と呼ばれている、センターデフのけっこう定番トラブルらしいですね。

私は寡聞にして知りませんでした。

よくある症状は、車庫入れのように低速でステアリングを大きく切る操作で車輪が一瞬ロックされるような感じになり、ゴトゴトとかバキバキとか、そんな感じの音や振動が出るようです。

で、少数派みたいですが、
　・暖まると発生する
　・右なり左なり、特定の転舵で発生する
こともあるようです。

これらの症状の対処としては、センターデフはビスカスタイプで分解整備は不可、A'ssyでの交換になる、と。
A'ssy交換ということは、リビルト品がないということですね。
また、センターデフにたどりつくまでにけっこう色々はずさねばならないので、工賃もかさむようです。

同じような症状を抱えている方は、上記の情報を胸に抱いて一度Dラーに相談してみてください。


★さらに捕捉
タイトコーナー症候群とかタイトコーナーブレーキ現象とかタイトロックとか言われる現象は、センターデフを持たないパートタイム4WD車で４輪駆動時、小さい半径で転舵すると前輪と後輪の軌跡・回転の差（大きく回る前輪、小さく回る後輪）を吸収する部分がないために回転数の少ない後輪側の動きが前輪の動きにストップをかけてしまう現象のことを言います。
レガシィはフルタイム四駆なのでセンターデフがこの差を吸収している訳ですが、デフ内部の劣化や破損によって正常に機能しなくなると、パートタイム四駆車と同じように差を吸収できなくなって同じ現象が発生する、ということです。

うふ♪

販売店の社長と直接話をしたのですが。。。







やはりと言うか、どうしても耐えられませんでした。

ひとつは、修理する気など毛頭なく、黒を白と言い張ってでもとにかく問題なんかないんだという方向に話を持っていこうとすることしか考えていない厚顔無恥な人間との泥沼のような対話が耐えられませんでした。

もうひとつは、よしんば保証修理になったとして、ここに自分の車を託すことが耐えられませんでした。

果たしてまともな作業をしてくれるのか？

いやいや、到底考えられないです。

こんな下品なところに託してたまるか！

そう思ってしまいました。



保証修理はスッパリと忘れることにします。

黒レガをこんな掃き溜めから救い出せてよかった。

そう捉えることにします。