You tubeからみんカラのアカウントを探り当てた方がいらっしゃいまして(笑)、ギア紹介をして欲しいと言われました。
できれば動画で、と。
それと、たまたまブログを見た中学の同期から昨日電話があって、キャンプの道具なんかのことを教えて欲しいという話もあったりで、ギア紹介してみようかなと思います。
動画はちょっと面倒なんで(笑)、写真でご紹介します。
だいたいこのパッキングで冬を除く3シーズンいくつもりです。
夏はウールブランケットがなくなるくらい。
私まだ真冬のキャンプしたことがないので、冬に向けてはシュラフを買おうかと考えています。
可能なものはAmazonの商品ページへのリンクも張っています。
私自身ほとんどのものはAmazonで購入しています。
実店舗で見れるものは見てきてAmazonで購入笑。
たいていのものはAmazonの方が安いです。
プライムに入っていればほとんどのものは送料無料で翌日には届きますし、配送も7割くらいがクロネコヤマトなのでコンビニ配送してもらえます。
注文したら翌日仕事帰りにコンビニに寄ってピックアップ。
家で待つ必要もありません。
また、わかる範囲で重量も記載しておきました。
まずはバックパックですね。
これは
Mardingtopという中国?メーカーのもので、容量が65リットルのものです。
カラーはアーミーグリーン + ブラック。
2.6kgあります。
なんか値上がりしてる。。。私が購入したときは8千円弱でした。
正直に言いますと、バックパックキャンプを目指すならこの容量は不要です。
登山でなくキャンプで使い勝手がよさそうなのは、
①容量は35~40リットルくらい
②小分け収納しやすいサブコンパートメント(ある程度厚みのあるコンパートメントで、中にもポケットがあるとさらに良い)がいくつかある
③モールシステム対応で、外付けがしやすい
というものだと思います。
人気のサイバトロンなんかがまさにこのタイプですね。
このザック、写真だと表側の上下2か所ジッパーがあって、てっきりそれをポケットだと思って購入したのですが、両方ともメインコンパートメントへのアクセス用なのでした。
つまり、よくある登山用の1コンパートメントズドンと1発ズタ袋方式で、ほとんど小分けが効きません。
両サイドにはけっこう大きいポケットがついていますが、厚みがないポケットなので。。。
また、今の梱包だと、メインコンパートメントの上半分くらいはクーラーバッグで埋まっていいるのですよ。
徒歩キャンプするつもりの人は、普通入れませんよね、クーラーバッグ笑
私は昼は定食屋、夜は居酒屋なキャンプがしたいので入れていますが。
せっかく買ったので使っていますが、バックパックキャンプにこのザックはお勧めはしません。
テントの前室部分に敷いているシート。
オレゴニアン・キャンパーの防水グランドシート 【S】 (100×70cm) 。0.33kg。
現地に着いたら最初にこれを地面に敷いて、バックパックを下ろし中身を出していきます。
防水性がかなり良くて、雨の後の撤収時にもこれを敷いて荷物をまとめていって、最後に裏をザっと吹けばOKです。
バックパックの中身にうつりましょう。
番号に沿ってご紹介していきます。
①
SoomLoomの折り畳みマット0.41kg。
テントで寝るときに、一番下に敷いて断熱&凸凹吸収の役目を果たします。
また、地べたスタイルでは畳んで椅子代わりにもなります。
※2回目の氷川キャンプ場では
BUNDOKのローチェア (1.75kg)を使いました。
かなり前に注文してあったのですがずっとメーカー欠品で、2回目の氷川キャンプ場行きの直前に入荷して届いたので、そっちを使いました。
少しの高さの違いでも足がかなり楽ですし、やはり背もたれがあって寄っかかれるのは大きいですね。多少の重量増はガマンしようと思いました。
②
ロスコのウールブランケット 1.97kg。
難燃素材なので焚き火の前でくるまっていても大丈夫。
サイズもかなり大きいのでシュラフを包み込むこともでき、何かと重宝します。
唯一の欠点は重さ。。。
③
Vidalidoのワンポールテント 4kg。
収納袋がガバガバでパッキングしづらいので、
ワンティグリスのコンプレッションバッグに入れることにしました。かなりスッキリ。
④
FIELDOORのポール(直径32mm) 1.3kg。
テントの中央にポールがあるのがイヤで二股化しました。
二股化用のポールがこちらです。
かなり太くて頑丈です。
ただけっこう重いので、カーボンポール導入を検討中です。
★2021.10.05追記
いまのところ、メインポールとして使えるカーボン製のものは
KEMECOしかないようです。長さのバリエーションは180、190、200(最大長)の3つ。
私の使っているテントはワンポール(真直ぐたてた状態)で200cmなので、2ポールにした場合(斜めに立てた場合)には240cmほどの長さが必要です。価格(2本セットで2万オーバー)で二の足を踏んでいたのですが、そもそも長さが足りずにボツ、ということになりました。
もう1つの候補としては
KOMCLUBというブランドのもの。こちらはガラス繊維製で1本460gです。KEMECOのカーボンポール(1本260g)には遠く及びませんが普通のアルミポールよりは若干軽くなっています。価格はKEMECOの1/4。こちらは最大250cmまでいけるようなのでこれを購入しようかなと思案中です。
⑤
Akasoomのエアマット 0.86kg。
足踏み式のポンプ内蔵で楽に膨らませられ、その内蔵ポンプも固い素材ではないのでこれだけコンパクト収納できます。とても便利♪
⑥
コンパクトシュラフ 0.7kg。
これは軽量・コンパクトを重視して買ったもので、ダウン量250gとかなり薄手です。
でも、一番下に折り畳みシートを敷き、その上にロスコのウールブランケットを敷いてシュラフを包み、シュラフの中にエアマットを入れてしまうという形で、暑がりなワタシはかなりの寒さでも乗り切れます。
⑦パチグリル 0.88kg
私が購入したものはもうAmazonにはありませんが、
同様の商品はたくさんあります。
本家のピコグリルよりもパチグリルの方が骨組みなんかが太かったりして丈夫です。
そして価格は1/5~1/6くらい。
オリジナルに敬意を表して、アイデア料を支払いたいとは思うのですが、ちょっとボリ過ぎじゃないでしょうか。
それにアウトドアのギアにしちゃあ華奢過ぎる。
パチグリルに負けないようもうちょい頑丈にして、アイデア料込みで5千円くらいが妥当かと。
⑧
グランドシート 0.5kg。
私はテントを買ったらついてきました。
テントの形とサイズに合わせて購入する必要があります。
⑨SOTOのテーブル
ST-526T 0.315kg。
お座敷スタイルで、自分と焚き火の間に置くのに、この細長い形が邪魔にならず、かつ横並びでモノがたくさん置けて便利です。
足が取れるタイプなので、できれば収納袋をつけて欲しかったかなー。
⑩SOTOの
フィールドホッパー 0.395kg。
このアイデアはすごいですよね。
地べたスタイルで軽量化したい人にとっては神ツールです。
5千円強で購入できる訳ですから、喜んでアイデア料支払います。
⑪
メスキットパン 0.4kg。
※この下にニトリの20cm
二層鋼グリルパン0.388kgも重ねてあります。
⑫照明類を入れてある袋(セリアで購入)
詳細はのちほど。
⑬パラフィンオイルを入れた
スキットル(530ml)
カメヤマのオイルランタン用です。
⑭
ナイフ
調理も薪割りもこれ1本で済ませています。
あ、オマケでついてきたミニナイフ(後ででてきます)も調理には使ってます。
※ナイフは刃が厚くて野菜等を切るのに難儀します。2回目の氷川キャンプ場のときには家にあった果物ナイフをアルミホイルに包んで持って行きましたが、やはりサヤ付きのちゃんとした小型包丁が欲しいなと思って、家で使っている三徳と同じ関孫六を買いました。
⑮トング(調理用)
⑯
着火系ツールを入れたポーチ
中身はのちほど。
⑰メスティンその他が入った袋
中身はのちほど。
⑱
ミリキャンプの風防
⑲CB缶
炭を使う場合にSOTOのフィールドチャッカーで炙って着火したり、料理に焼き目をつけるときにもSOTOのフィールドチャッカーを使うので。
あと
スノーピークのバーナーも車には積んであるので、オートキャンプ時はそれを使うために。
⑳シェラカップ(セリアで購入)
㉑
火ばさみ 0.4kg。
これは失敗でした。普通のトングタイプの方が圧倒的に使いやすいです。
★2021.10.15追記
ベルモントの
UL hibasamiを購入しました。重量わずか68g。それでいて剛性にも工夫された作りになっていますし、大きめの薪も掴みやすく出来ています。
㉒
ペグハンマー 0.38kg。
㉓
オイルランタン(カメヤマキャンドルハウス) 0.36kg。
⑫の照明系の袋の中身は、
①はいいですね笑
袋に入れてる訳でもありません。照明系として集めて置いただけです。
②ライター用のガス
イワタニプリムスのガスランタン用。
あと、キャプテンスタッグのチャッカマンもこれで充填します。
③
ミニLEDランタン 0.1kg。
こっちをテントの天井に吊るしてます。
コンパクトで明るい。ちょっと明るすぎるのと、調光が2段階しかないのが玉に瑕ですが、LED LenserとかGoal Zeroとか、転売ヤーの手にかかって高騰し過ぎです。
④
LEDランタン 0.195kg。
こっちはテントの庇のところに。
無段階調光が出来るのが気に入ってはいるのですが、いかんせんデカい。
もうちょい薄型が欲しい。
薄型ってなぜか四角いヤツばっかなんですよね。
自分でも理由はわからんですが、どうも四角いヤツがあんまり好きじゃなくて。
あそっか、据え置き用ハンドルが四角いので吊り下げたら絶対どっちかに偏るのがイヤなんだと思います。
角に吊り下げ用のストラップがついたものもありますが、吊り下げるときには下向きであって欲しいので、やっぱりダメなんです。
⑤ヘッドランプ 0.174kg。
トイレに行くときとか、料理で手元を照らしたいときに。
確かずーっと前にカインズで購入したものです。
夜間の車いじりでも使っています。
上下の角度が変えられること、絞り調整が出来ることが必須条件だと思います。
特に上下の角度が変えられないと、自然な感じで手元を照らすことが出来ません。
本当はもう1個欲しいのですが、なかなか適度な価格でこれに匹敵するものが見つからなくて、カインズにももうこの商品は置いていなくて、未だに2個目を購入できていません。
⑥イワタニプリムスのガスランタン0.32kg。
完全にムードランプです笑
当時つき合っていた彼女が、チェック柄のキルトでピッタリの収納袋を作ってくれました。
これよりピッタリなものはないので今でも使っています。
⑦ランタンハンガー(セリアで購入)
続いて⑯の着火系ポーチの中身。
①
キャプテンスタッグのチャッカマン
②ミニナイフ
着火には関係ないですが、サイズ的にここに入れてます。
⑭のナイフを買ったらついてきました。
③
ファイヤースターター
火花が大きく出て使いやすいです。
④火吹き棒
どこで買ったか。。。覚えてません。
100均のもので十分だと思っていますが、これは100均じゃないとこで買った筈です。
⑤着火剤(ジェルタイプ)
予備的なものです。使わないことが多いです。
⑥固形燃料(25g)
炊飯用です。予備含めいつも3つ持っています。
⑦麻紐
ほぐして着火に使います。
⑧
予備ウィック(幅10mm)
カメヤマランタン用。
⑨
SOTOのフィールドチャッカー
CB缶につけて使う強力ガストーチです。
炭に速攻強制着火したいときや、料理で焼き目をつけたいとき等に使います。
そもそもは、車いじりでかじりついたボルトをバラすときに、エアツール持ってないのでこのバーナーで炙ってました笑
最後に⑰のメスティン袋の中身。
①ミリキャンプのメスティン
MR-250 Pro 0.6kg。
必要なものが1セットになっていてとてもリーズナブルです。
②固形燃料用のミニストーブ
MR-250 Proのセットに含まれています。
③フタをつかむヤツ
MR-250 Proのセットに含まれています。
フタをフライパンとして使うときの取っ手。
④お箸(セリアで購入)
ネジで2分割できます。
⑤スプーン&フォーク
MR-250 Proに含まれています。
⑥網
蒸し器として使うときの網です。
MR-250 Proに含まれています。
あと、写真に入れ忘れてしまったシリーズ。
耐熱グローブ。
スパッタシート(焚き火シート)
パチグリルの袋に一緒に入れてあります。
バーナーパッド
メスティンで炊飯するときに、ポケットストーブの上に置いて熱伝導を均一化。
これもパチグリルの袋に一緒に入れてあります。
折り畳み可能な12リットルの
クーラーバッグ。
中に補強板があって、テーブルとしても使えます。
モバイルバッテリー。
スマホ、LEDランタンの充電用です。
それから、調味料を入れたZiplocとか、細々とした日用品を入れたポーチもあります。
これだけあれば重たくもなりますね笑