ポチ７号のブログ一覧

まだ余地を残しての仮セッティング的な感じですが、立ち上がりがまあまあ速くなりました。









なにぶんノーマルECU、ノーマルインジェクター、ノーマルタービンなので、MAXブーストは上げられません。当座はもっぱら立ち上がりの改善が目標です。

まだまだ「羊の皮をかぶった狼」には届きませんが、子狼くらいにはなったかなー（笑）



しかーし、ここでまたひとつ問題が（うひー）

一応データも取りながらと思って、HKSのCarScopePlus（例のOBLINK用のアプリ）で各種数値を表示しつつ走行したのですが、またしてもエラーコードが出ています。

今度はP0108。

「吸気圧センサ系回路（HIGH）」です。

思い当たるところで考えると、マニホールドプレッシャーセンサーか？

今回のブーコン取付作業で、サクションパイプを外して前方からアクセスしようとしたときに、コネクタをはずしてます。

これまでの経験から考えてみても、A/Fセンサーと言い、ABS兼車速センサーと言い、作業で触った周辺のセンサーがイカレるケースが多々あります。

別に衝撃を与えたりしている訳でもないのですが。

ああ、でも考えてみたらバッテリーの端子外さないで作業してますね(^^;)>

それでコネクタの抜き差しなんかすると、弱り目に祟り目でトドメを刺しちゃうのかも。

たぶん、センサー類はどいつもこいつもそろそろ寿命なんでしょうね。。。


ちなみに、CarScopePlusで表示されている数値で見ると、エアコンOFFでアイドリング時のインマニ圧が-65kPaくらい。

DOHCターボモデルの基準値は-66.7kPa未満となっていて、若干ですが基準値から外れています。



ただ、エラーコードの方は先日のバキュームホース損傷の際に出たものかもしれないので、明日いったんバッテリーの端子はずしてリセットしてみます。


★1/22追記
エラー消えました(^ー^)

汎用品のホースを入れました。


で。。。



ホースを入れたら、吸気音とバックタービン音（？）がハッキリと聞こえるようになりました。

FCのときにHKSのパワーフローを入れたときと同じ感じ。

の、もうちょっと小さい音。



ってことは、やっぱりあの折れた純正ホース、割れてたんでしょうね。

買ったときから一度もこの吸気音とバックタービン音聞いたことないです。

こりゃあ、今度またガツンと予算を組んで、主要なホースだけでも交換しますか。




さて、ホースも直ったところで奥多摩湖までちょこっと行ってみました。

ご覧の通り降った雪がガッチガチに凍り付いてました。



徐行しててもヌルヌル滑る。

こうなると、もう３年落ちだろうがなかろうが、スタッドレスじゃあ歯が立ちません（笑）

詳しくは整備手帳にて。








やっぱり大変でした。。。

ついでに作業の過程でサクションパイプにつながるバキュームホースを１本破損させてしまいました（涙）



現在強化品の耐熱耐圧耐油ホースを取り寄せ中。


なので、セッティングはまだできていません。

Dual-SBCは古いブーコンなので、設定する値が過給圧そのものじゃないのですね。

ノーマルブーストに対する増加割合を、0～100までのポイントで設定する形です。

実走してみないと過給圧がいくつになるのかわからない。

25ポイントあたりから探ってみる予定です。

ホースを換装したらね。。。


過給圧は４種類設定できますが、たぶん私は１ヶしか使いません。

スクランブルも使わないなー。

前に書いた通り、常用0,9kg、オーバーシュート1.1kgの設定ひとつでOK。

立ち上がりを速くするにはゲインを上げ気味にしますが、ゲインを上げるとオーバーシュートし易くなります。

このへんの調整が難しい。

でも、楽しい♪

次に予定しているのが触媒の変更です。

暮れに某オクで落札したHKSのメタルキャタライザーに入れ替えたい。

ただ、メタルキャタライザーに入れ替えるとブーストが上がり過ぎてしまうので、その前にブーストコントローラーをつけておかないといけません。

ノーマルECU＋インジェクターでのMAXブーストは常用0.9kg、オーバーシュートで1.1kgまでというのがまあ安全圏ということらしい。このへんまでに抑えておかねばなりません。

ブーコンは以前FDに付けていたBLITZのDUAL-SBC SPEC-Rが余ってます。

私のレガシィくんもECU、インジェクター共にノーマルなのでMAXブーストを上げることは出来ませんが、立ち上がりをなんとかしたくて、これまでにも何度かブーコン装着を考えました。

で、毎回アクチュエータのホースを外しあぐねてやめちゃってました。

みんカラの整備手帳を漁ってみても、いい記事がみつからない。

DIY作業されている方はいても、作業の参考になるような写真がどうも見つからないんですよね。

とにかく狭くて手が入らない。上からも下からもアクセスしづらい。

作業スペースを作るために何を外せばいいか？で悩んでしまいます。

それと、かまされている三又のどっちがインマニにいくヤツでどっちが純正ソレノイドにいくヤツなのかがわかりません。

三又側でわかんなかったら外してからソレノイド側から引っ張ってみるか？とか、考えてもみましたが、そもそも引っ張れる状態なのかどうかすらわからない。
やってみてダメだったら元に戻すしかないですが、元に戻す方が大変そうだ。

通勤に車が不可欠なので、いったんスタートしたら最後までやり切るか元に戻すかしか選択肢がない。
これがネックですなぁ。。。

たぶん言葉で教えてもらってもわからないので、自分で試行錯誤するしかないんだろうな。

がんばろ。

ここまでの足回りのセッティングの経緯をおさらい。










●POTENZAに履き替え

●XYZ車高調組込

●セッティング１
　　フロント
　　　プリロード　4.5cm（ゆるめ）
　　　車高　　　　14cm
　　　減衰　　　　ハード

　　リア
　　　プリロード　4.5cm（固め）
　　　車高　　　　12cm
　　　減衰　　　　ハード

　　※プリロード　　　調整用のネジ部の上端～スプリングシート上端までの長さ
　　　　車高　　　　　　調整用のネジ部の上端～ブラケットロックシート上端までの長さ

●リア強化スタビ＋ピロスタビリンク組込

●セッティング２
　　　フロント　減衰をハードから８段戻しに変更

●路面凍結のため、スタッドレスに履き替え

●ABS抹殺

●セッティング３
　　　フロント　
　　　　プリロード　　3.5cm
　　　　車高　　　　　13.5cm
　　　　減衰　　　　　ハード

●フロント強化スタビ組込

●セッティング４
　　　フロント　プリロードを4cmに変更

●セッティング５
　　　フロント　減衰をハードから４段戻しに変更

目安は、下りのヘアピンに突っ込んでいくのが怖くない足だけど、まだそこには到達していない。。。
怖いことはしちゃいけないことなので、怖くない範囲を徐々に拡大中です。


※注意
上記セッティングはあくまでも私にとって走りやすいかどうかです。
他の方の参考にはならないと思います。
求めるものが何かによってセッティングは異なりますし、乗り方に大きく左右されます。

私は運転がヘタで、リアを軸にしてフロントが旋回していく感じを求めていて、乗り心地の悪さはけっこう許容できるくちです。
なので、まずリアをかためてしまって、リアに合わせてフロントを調整していきます。
XYZのTSは私にとっては若干柔目の足なので、リアを跳ねすぎない一番固い状態にして、そこを基準にフロントを考えていっています。
（フロントばかりいじっているのはそのためです）
あと、私は鈍感な人で、微妙な変え方をすると変化を掴めないので、大きく変えて徐々にせばめていく方法を取ります。

この調整方法はTEINの藤本さん（取締役専務：元トヨタワークスのラリードライバー）のアドバイスで身につけたものです。
FCに乗っていた頃に初めて入れた車高調がTEINで、セッティングの方法がわからなくてTEINにメールしたら、藤本さんから直接返信があり、以降メールでやり取りしつつセッティング方法を教わりました。今でも感謝しています。
今回BP5に車高調を入れるにあたってもTEINを入れたかったのですが、残念ながらBP5向けのハード目な足は出していないのですよね。