ポチ７号のブログ一覧

私、現役時代はずっとENDLESSのパッドを使っていました。

一度だけプロジェクトμのパッドを使ったことはありますが、それが自分の好みに全く合いませんでした。

ブレーキパッド、それなりの制動力を持ったものは前後で３～５万程度します。

よほど懐に余裕のある人を除けば、使ってみたら合わなかった、はかなりの痛手だと思います。

でも、使ってみないとわからない。

使い慣れたENDLESSですら、つい最近違うタイプのものを購入して大失敗、という苦い経験をしています。

勢い、どうしても使い慣れたものを使い続けてしまうことになります。

本当はもっと自分に合うパッドがあるかも知れないのですが、試すにはハズレたときに３～５万をドブに捨てる覚悟がいる訳ですね。

さて、前回のブレーキパッド交換の際にみつけた「スポーツブレーキパッドの基礎知識」というサイト。

ここに各メーカーのパッドの傾向が載せられています。

私は初期制動よりもコントロール性が高いパッドが好みです。

コントロール性の高いパッドはロースチール材が多く、ENDLESSでは私が今まで使っていたTYPE-Rが唯一ロースチール材のパッドです。

で、上記のサイトを見たところ、コントロール性重視のパッドメーカーはWINMAXやフェロードらしいことがわかりました。

次にパッドを購入するときはWINMAXを試してみようと思っていたので、今回の車両変更に伴って早速購入をかけました。

選んだのはARMA SPORTSのAP2というタイプ。

ミニサーキットあたりをターゲットにしたラインナップの中の、ちょうど中間のモデルです。



とにかく使ってみないことには実際の特性はわからないので、中間のものを選択して、もっと制動力が欲しい感じならAP3、コントロール性を求めるならAP1に移行してみる感じですね。

初走行が楽しみです(^_^)

クルマがない１ヶ月は長いですねorz







なにしろこの暑さですし、クルマなしでは外出する気にもなれず、休みは引きこもりしております。

で、引きこもっている間にｄTVでアニメ版の頭文字Ｄを見てみました。

以前、中華製の実車版を見たことはありましたが、アニメ版を見るのは初めて。

見てわかりましたが、中華製のは色々とはしょったりアレンジされていたんですね。

あれはあれで実車版の車ムービーとしてはなかなかよくできていたと思いますが。

しかし、アニメ版長いですね。。。

やっとテレビ版のFinal Stageまで見終わりましたが、劇場版はまだこれからです。

5th Stage～Final Stageが現役時代にメインで走っていた箱根エリアで、ちょっと懐かしかったです。

私は当時FCで走っていました。





走り始めた頃はまだ東京在住で、週末の夜中に箱根へ通っていました。

23時に家を出て下道で厚木まで走り、そこから小田原厚木道路を走って小田原東で降り、真鶴の旧道を通って湯河原へ抜け、椿ラインで大観山の見晴まで上る、というルート。

そして、明け方まで椿の上り下りを走って朝帰る、という週末でした。

夜中の２時頃から速い常連が現れます。

椿ラインのそこかしこの暗がりに潜んでいて、速そうなクルマが通ると追尾してくる。

通い始めた頃は追尾されませんでしたね笑

通っているうちにだんだん追尾されるようになってきた感じです。

その後仕事の関係で御殿場の生産工場に常駐することになり、６年間夜な夜な箱根を走れる環境になりました。

夜中に峠でパスして振り切ったプジョーの走り屋が実は同じ生産工場の人で、職場に喧嘩腰で乗り込んできた、なんてこともありました。

似たような経験は何度もありましたね。

峠は信号がないのでちぎれるのですが、町が近づいていくつか信号でのストップが出てくるとあっという間に距離が縮まってしまいます。

信号待ちしているところを峠でパスした走り屋２台に前後を挟まれて、向こうがクルマから降りてきたところでスピンターンして脱出。信号のない峠へ逆戻りして、途中ライトを消して枝道に潜り込み、なんとか逃げる、というような。


今思えば自分のパスのしかたに要因があったのだと思います。相手が走り屋なら相手の感情なんかお構いなしの抜き方をしていたので、恨みを買うことも多かった。

頭文字Ｄにも似たようなのが出ていましたが、冗談じゃなく当時峠を走っていた中には荒っぽい連中も多くて、固着ボルトを回すための１ｍの鉄パイプをトランクではなくリアシートに置いて走っていました。


いろんな意味でなつかしいアニメです笑

納車に向けて、部材が続々着弾中です。




とは言え、大きな出費の後なので、細々したものですね。

大きなものはマフラーくらい。



同じものが欲しかったのですが、100φはもう販売していなくて113φになりました。

なんだかんだ言って、このマフラーの音けっこう気に入ってるんです。

※そうそう、走行動画を見て頂く際は、ヘッドフォンか外付けのスピーカーで。パソコンやスマホ本体のスピーカーだと低音がほとんど聞こえなくて、BGMが鳴っているだけみたいな感じです。

従来と同様、ウルフマンさんのフランジ・サイレンサーも装着予定です。

レッカー先が砂利地でなければ回収したかったなぁ。。。



スロットル・コントローラーはpivot 3-drive Proにしました。



今まで使っていたシエクルのもの（旧型）が箱型で大きかったのと、新しい製品の仕様がちょっと気に入らなかったので変更です。

あと、アクセル開度ゼロ→５％が唐突感があったので、そのへんの制御がpivotはどうかなというのもあって。

クルーズ・コントロール機能は不要なので、薄型のこのモデルをチョイスです。


金目の商品はこの２つくらいですね。

あとは本当に細々したもの。

しばらくはつましい生活になります（笑）

今日、販売店へ赴いて購入を決めてきました。

次の相棒は

レガシィツーリングワゴン CBA-BP5 F型 2.0GT Spec.B　（黒）

です。



今回探してみたらツーリングワゴンよりもB4の方が球数が多くて、一時はB4にしちゃおっかなーとか考えていたのですが、リアシートが全面可倒式じゃないと知ってやめちゃいました（中央の肘掛の部分しかトランクスルーにならない）。

そこ？と思う方が多いと思いますが、長物、大物を積めないのは困るんです。

通販でエアロ系のパーツなんかを買ったときに、大物って自宅に届けてもらえないから営業所に取りにいかなきゃなりません。

じゃあFCとかFDの時はどうしてたんだよ、と言う話ですが、どっちも純正エアロが気に入っていましたし、そんなに通販で物を買ってなかったし、今ほどいろいろ自分でいじってなかったでした。

あと、88鍵の電子ピアノが積めないと困る。というのもあったり。


ちなみにその時の候補車はこれでした。
　　　　　↓


走行３万kmちょっとの6MT。正直かなり魅かれました。



ミッションは今回もATです。

MTは球数も少ないですし、どうしても割高ですね。

本当は後期のスペックB、顔があんまり好きじゃなかったり、重量が気になったりはするのですが（スペックBは重い）。

でも、普通の2.0GT対比で考えたときに、スペBのMTが最高速重視に振った形なのに対して、ATはトルク重視（加速重視）に振った形なので、私には向いているかなと思いました。

MTはその分を普通のGTの５速より１つ増やした6速マニュアルのうちの１～３速の変速比で補ってる感じですね。加速も最高速も普通の2.0GTよりいいよ、という欲張り仕様になってるってことでしょうか。



車庫証明は８日におりるのですが、いかんせん時期が悪かった。

車庫証明を郵送した直後からお盆休みに入ってしまい、諸々の手続きと作業に入れるのは19日から。実際の納車は月末になるそうです。

新しい相棒が来るのが待ち遠しい。

私自身が待ちぼうけを食らっているので、画像の公開はそれまでお預けです。

お楽しみに♪

保険屋さんの車両検分が終わったということで、８月１日にレンタカーを借りて私物の引き取りに行ってきました。






私のレガシィくん、リアのラゲッジスペースは常に荷物が満載でした。

というのは、ギチギチにしておかないと積んでいるものが前後左右にものすごい勢いで飛び回ってしまうからで。。。

一応ネットも張ってあるのですが、工具箱が巨大で重たいので、ネットくらいじゃ加減速Gや横Gで飛び回るのを阻止できません。

最初の３台、FCが非常にトラブルが多いクルマだったので、工具箱を常備する癖は昔からありました。

工具が充実するにつれて工具箱が巨大化していき、その他諸々もどんどん増えていき、飛び回り防止も兼ねてギチギチに(^^;)>

冬季は雪でのスタックに備えて、スコップやら防寒具なんかも積んでいましたね。

そのほかに、最近職場仲間とボチボチやるようになったバドミントンのラケットとか、予備の35φのステアリングなんかも。

今思えばバラスト積んで走っているようなものでした。

とにかく私物が多くて、車じゃないと引き取りが出来ない。

ついでに、外せるパーツ類は外してしまいたい。

ということで、午前中からレッカー先に行って、猛暑の中荷物の積み替えからスタート。

暑さ対策ももちろんして、完全に土方スタイルで作業していたのですが、保冷タオルなんかもあっという間にカラッカラになる恐ろしい暑さ。

私物の積み替えだけで１時間ほどかかり、その後でパーツ外しを。

こまめに小休止を取りながらでしたが、途中でめまいと吐き気がしてきてやむなく作業中止。

●回収した主なパーツ・用品
　ドライブレコーダー
　HKS　OB-LINK
　Defiブースト計
　Profec（ブーストコントローラー）
　ステアリング（32φ・35φ）＋ステアリングボス類

●回収したかったけどできなかったパーツ
　マフラー＋フランジサイレンサー
　ブレーキローター、ブレーキパッド
　ドアのウエルカムライト
　
ブローオフとワイトレはすでに車検対応で外してありました。

レッカー先の保管場所が砂利だったので、ジャッキアップが出来なくて下回りは断念。

ウエルカムライトは忘れていました。これが案外痛かった。もう同じタイプのものは販売されていなくて、今販売されているのはお手軽に両面テープで張り付ける電池駆動のもの。後付け感満載でとても付ける気になりません。

荷物の積み替えと、たったこれだけのパーツの取り外しに２時間ほど費やしました。

油脂類が漏れてしまっているので、事故直後に自分でバッテリーの端子を外して絶縁してしまっています。下手にバッテリーをつないで車両火災でも起こしたら目も当てられないので、ウィンドウが開けられない。敷地いっぱいに車両が置かれているのでドアもほとんど開けられない。

ステアリングボスを外すだけで頭がクラクラして休憩をはさまざるを得ない状況でした。



外したかったパーツ類。。。がこれらだということはですね。

つまり、次もBP/BLレガシィで行こう、ということです。

現在鋭意候補車両の探索中です。

第１候補はあっという間に売れてしまって、次がまだみつからない。

私、足さえ決まればそれなりに楽しく走る人なので、今回は年式が新しめで走行距離が少ないのが一番大事な条件です。

足の組み合わせは従来のものを踏襲すればいいので、比較的安価に再現できます。

車高調が12万、ブレーキパッドが3.5万、タイヤが4本で2万ってなとこです。

全部新品で、ですよ。

安上がりな人でしょう？笑

上記３点セットが最優先かつ最低限で、次がフロントのタワーバーとリアの強化スタビ。これはスタビリンクとスタビブッシュ以外ヘタらないので中古でも可。両方で1～2万、リアのスタビリンクを強化版に変えても3万あればイケそうです。

さらに欲を言えばリアはLSDを入れたいところですが、単価が高いですし所詮今は公道メインなのでその分走りを少し抑えてやればいい。

良い７代目の相棒がみつかるといいなぁと思っています。