2012年01月07日
出るゾ出るゾと俄かに噂が流れ、予想通り、ニコンからD4が登場した!!
気になるISO感度は常用で100-12800、拡張で50-204800という!!
D3では低感度側は常用で200。北山工房としては「基本的なISO感度は100」という銀塩的な考えだったので、何の違和感無く100が使える。
何と言っても嬉しいのは高感度側。D3では常用で6400、拡張で25600。D3Sでも102400だった。もはや暗視カメラの領域だ!!(@_@;)。。。
連写も最高11fpsを達成し、報道カメラとしての実力に磨きが掛かった。
さて、問題となるのは一足先に発表となったキャノン・1Dxとの比較。画素数、ISO感度、連写・・・
全てD4は負けてないか??(TT)
お互いに条件付の数字と思われるので実際に使ってみないと何とも言えないが、絶対の自信が無ければ拡張扱いとなるニコン。もっと商売上手になってもいいのに、いい意味で、頑固職人。(^^)
驚くべきは発売時期。アチラはずいぶん早く発表したのに発売は3月下旬。コチラは・・・
2月16日!!
お互い「予定」だが、おーい。あと1ヶ月少々だぞー!!それならもっと早い時期に発表してもいいのに。マジメだねぇ。ニコン。
先のタイの大洪水で工場が被災したが、そうなると製造は我が日本か。センサーは自社開発?ソニー製?或いはルネサス??
アレヤコレヤと興味は尽きないが、いづれにしても私が買える値段ではない。(^^;
これによって影響を受けるのはD700後継機、噂の
D800!!
D700はD3のセンサーをそのまま搭載して登場した。となるとD800も・・・?
イヤ、噂では5D2を強く意識し、低感度、高画素、低速連写のスタジオカメラ路線の様だし・・・。(TT)
もう一つの問題は動画撮影機能がある事。プロ用カメラで動画って・・・余計な事はしないで、スチルカメラとしての基本性能に注力してほしい。
ただ、HPを見る限り、テレビカメラとしての役割も持たせるつもりなのだろうか?となると、スチルもムービーもできるカメラマンという、新たな雇用の可能性も考えられる。
今日の画。やはりマイナスの露出補正。未だにホワイトバランスはオートのまま。単なる「朝日」をどうすべきかノタウチ回る。
NIKON D700
+Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLⅡ Aspherical
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:絞り優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(7段)
ISO感度:自動制御(上限 6400・シャッタースピード:1/50秒 優先)
1/400秒 F8 ISO 200 -1EV WB:オート 40mm
Posted at 2012/01/07 21:02:00 | |
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