2012年10月02日
しばらく前の話になるのだが、ヤワ原人氏のDC2のエンジンが間瀬でブローした。
氏ほどの経験者であれば準備に抜かりは無い。メンテナンスも充分。なのにナゼ・・・。ホンダB型エンジンユーザーとしては見過ごせない問題だ。
ブログを確認すると、オイルレベルゲージが筒ごと抜けたそうな。であればオイルがそこから出て行き、油量低下、焼き付きネ。。。
直接の原因はそれとして、ナゼ抜けたのか?
過去のブログを確認すると、ある程度のオイル消費量がある。最近は落ち着いてきた様だが、オイル上がりが大部分か?下がりでは無いよね。
「上がり」であればブローバイも比例して出ていたはず。
そうなるとクランクケース内圧は高まり、吸気系から燃焼室へ。
・・・で済めばいいのだが、オイルレベルゲージの筒がクランクケース内圧に負けて外れた、とか。
しかしなァ。外れるのであればオイルレベルゲージが先だよね。筒が抜けるなんて。 (>_<)
昔のレーサーはアレでしょ?レベルゲージが抜けない様にワイヤー等で抜け止めをするってヤツ。
たださー。それってクランクケースの内圧管理ができていないという事なのでは?? (^^;
それとも、昔の設計は、よほどロクでもないレベルゲージって事なのだろうか?ちょっと全開にしただけでも簡単に吹き飛ぶとか?
話を戻す。オイル消費では北山工房も負けてはいない。2号車、3号車共になかなかのもの。フリー走行、予選、決勝といったパターンであれば500cc程は減る。
4号車に至っては1レースで真っ黒け。 (^^; コレには閉口したが・・・。
それでもレベルゲージが抜けなかったのはナゼ?単に運がいいだけ??いづれにせよ、一日も早い復活が待たれる。 m(__)m
今日の画。在りし日のヤワ原人氏。これほどのスローシャッターでは、ブレて当然だね。 (>_<)
NIKON D700
+TAMRON A20 28-300mm F3.5-6.3
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:シャッター優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(7段)
ISO感度:自動制御(上限 6400)
1/60秒 F25 ISO 200 ±0EV WB:晴天 300mm
Posted at 2012/10/02 21:49:40 | |
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