
2月4日分ではダブルナットが緩まない事を書いた。
とりあえず炙りたいが、北山工房如きに酸素や液体窒素など無い。仮に有ったとして、ダンパー内部にはガス、オイル、ゴムシールが入っている。奴らの存在は無視できない。
気は心。ガストーチで軽く炙る。当然緩まない。 (^^;ゞ
仕方が無い。やるだけやった。以降はナット本体に手を付ける。
が、このナット、当然ながら自腹での購入。仕事場であれば上長の許可を得て破壊するが、自腹だよ自腹。しかもM48などという巨漢。
二面幅70㎜として、単純計算で11㎜の肉厚。ちなみにスラスト方向の厚さは26㎜。
メンドクセー。 (>_<)
ハンドグラインダーで切るのも一苦労。コイツが出動すればダブルナットの両方がお釈迦となる。
自腹だよ自腹、と思いながら更に考える。ダブルナットという事は、スラスト方向に強烈な力を掛ける事で固定されている訳で、コイツを解除すればいいのか?そこで出てきた答えが・・・
セーバーソー。ソレが、今日の画。
ナット間に切り込みを入れ、掘り進んでいく。ルーク・スカイウォーカーになった気分。それにしても・・・こんなので本当にナットが切れるのか??
NIKON D700
+Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLⅡ Aspherical
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:絞り優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(9段)
ISO感度:自動制御(上限 6400・シャッタースピード:1/40秒 優先)
1/40秒 F2 ISO 1250 ±0EV WB:オート 40mm
(C)「北山工房」http://kohboh.g2.xrea.com/
Posted at 2024/02/11 21:59:09 | |
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