2014年03月23日
北。氏が興味深いブログをUPしたので、その件について3月21日分、22日分と、自分なりの考えを述べさせて頂いた。
するってーとF1ネタが割を喰った訳で、今頃のUPとなる。
・・・というのは冗談。コイツはいつでも書けるからネ。 (^^;ゞ
今年の変更点は、やはりエンジンだろうか。これ以上レッドブルを勝たせない為かどうかは知らないが、ミスファイアでもしているのか?と心配になるほど。「掃除機のような音」と表現するドライバーもいた。なるほど。。。
ただ、よ~く聞いてみると、このゴロゴロした音、高回転域になるとNSXに似た音を出す。ああ、やはりV6になったんだなぁ、と思う。
ドライバーでの注目は、やはりカムイだろう。昨年ビリだったケーターハムだが、チーム内ではブッチギリのナンバーワン・ドライバーである。
フェラーリ時代は言いたい事も堪えていただろうが、今度は違う。カムイ中心のチーム。カムイの一言でチームが動く快感は、本人にしか分からないだろう。
ただ、個人的にはタクマに帰ってきて欲しかったんだけどネ。 (TT)
もう一人注目なのは、ケビン・マグヌッセン。アレ?マグヌッセンって、随分長くレース活動をしているんだなぁ・・・。と思ったら、
ムスコだった。 (^^;
そうだよ。ヤン・マグヌッセンだよ。当時はマグネッセンだったっけ?実況も間違ってっし。 (^^;;;
それだったらさー、ニコラ・プロストも。。。 (←まだ言っている)
さて、何だかんだと、こんな感じで8つほど思う所が有って、ようやく3つ。続きは次回・・・なのだが、どうやら2週間ぶっ続けで勤務になりそうな気配。
するってーと次回のUPはマレーシアを飛び越え、バーレーン付近になるカモ。アレ?北。氏に怒られるかな?? (>_<)
NIKON D700
+TAMRON A20 28-300mm F3.5-6.3
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:シャッター優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(9段)
ISO感度:自動制御(上限 6400・シャッタースピード:1/40秒 優先)
1/125秒 F16 ISO 200 ±0EV WB:オート 300mm
(C)「北山工房」http://www.geocities.jp/k_kohboh/
Posted at 2014/03/23 19:57:04 | |
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2014年03月22日
3月21日分に対し、北。氏から極めて詳細なるコメントを頂いた。
お返事を考えているうちに、例によって構想が膨らみ過ぎてしまい、お返事のレベルを超越!なので、本日のブログネタに決定って事で。 (^^;ゞ
>新聞はともかく週刊誌やワイドショーには科学部は無いと思います。
私もそう思う。社会部、政治部、経済部あたりは聞いた事があるけど、社内に専門家が居なければ、どこぞに取材に行くしか無いからねぇ。
それも、視聴率や発行部数への影響が原動力と言えなくも無い。全部が全部とは言わないけどネ。特に零細出版社であれば、派手な記事をブチ上げて売り上げを伸ばしたいだろうし。。。
>参考論文・文献は必ず明記し、既出の細かい説明を省くと共に、盗用批判を防ぎます。
そうそう。今回も、調べれば直ぐにバレる事。なのに何故明記しなかったのか?凄く不思議。明記できない力関係でも働いたのだろうか??
>似たような一つの研究を複数の研究論文に仕立て上げます。
似たような複数の研究を一つの研究論文に仕立て上げる、のかと思った。 (^^;
あの論文とあの論文を踏まえ、こうすれば新しい成果が!みたいな。。。
>野依博士の発言は、組織の長としてではなく世界を代表する一自然科学研究者として、ものすごく辛くて切なくて申し訳なくて、悔しさの余りに出たのだと思います。
げ、げ、げ。全く別の組織であれば、研究者としてコメントして何の問題も無いけれど、困った事に身内の起こした問題なので。。。
ただ、逸早く謝罪した姿勢は立派だと思う。こんな時に理事長を務めていた本人がかわいそうだ。自分の目が届かないところで部下が馬鹿をやって、それで頭を下げる。責任者の仕事といえば仕事だけど。 (>_<)
>本当に出てくべきは、直属の長。
オヤ、まだオモテに出ていなかったとは!!コイツを引きずり出すのが最優先だネ。ところが、芋づる式に組織全員がお縄頂戴、なんて。まさかね。。。氷山の一角でない事を願う。 m(__)m
世界からはどの様に見られているのだろう。「コレだからアジアの論文は信用できねーんだよ」なんてね。東南アジアはもっと酷いらしいけど、本当だろうか??
>北山さんの楽しい車のブログに、こんなこと書かせてスイマセン。
何ヶ月かに一度くらい、こんな事が有っても良いと思う。自分自身、刺激になるし。毎週の様にコレだと、頭の配線が焼けそうになるカモォ~。 (^^;
>神威ネタ、早くアップして下さい。(↑よく読めましたね。一般単語???)
私の能力を持ってすれば、造作も無い事ヨ。・・・というのは冗談で、全く訳が分からなかったので、「神威とは」で検索。この様な表現が有ったとは!!
まァ、F1ネタはいつでも書けるからねぇ。 (^^;
ところが、今回の開幕戦でアレコレ考えているうちに思う所が7つほど浮かんでしまった。 m(__)m
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Posted at 2014/03/22 10:47:33 | |
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2014年03月21日
北。氏が興味深いブログをUPした。
私自身、先週のブログとして執筆しようかと思ったが、専門的な事について門外漢の私がアレコレ口を挟むのは失礼かな?と思い、見送った経緯がある。
しかしながら、せっかくご指名頂いたので、私自身の考えを述べる。
まず、論文どおりの手順で例の細胞ができなかった件について。
料理本等と同じく、その材料、道具、手順を守れば必ず再現できなければならない。カレーを作っていたつもりがシチューになったり、米を炊いた筈が餅になっては困る。 (^^;
更に言うと、ワタクシ北山工房の撮影データ。下の部分にアレコレ有るヤツ。どのカメラとレンズを使用し、どの様に設定して撮影したか、特に重要な部分を掲載している。
なので、その様に設定すれば、手ブレ等、よほどの失敗が無い限り、誰が撮影してもこの様な画が出力される事を示している。
閑話休題。論文として発表する以上、自身、或いは部下、弟子、パシリが再現実験を行う。そこで2つの可能性が考えられる。
一つは、例の細胞はできたけれども、何らかの偶然を伴ってしまい、再現不能になったケース。
もう一つは、例の細胞は存在せず、妄想で勝手に論文を書いたケース。
新聞やTVで採り上げる程の注目度なのだから、業界では世界中から注目される。なので後者は考えにくい。当初、私はそう思っていた。
本当に自信があれば、第三者が再現実験に失敗した、という報告が続々と寄せられた際、本田宗一郎ばりに「ばかやろう!!」と工具を相手に投げつけ、目の前で生成すればよい。
それができないのであれば、女史は袋叩きにあって当然だ。
次にコピペ問題について。
ナゼ引用、参考文献としないのだろう??そこら辺は専門家の北。氏に解説して貰うしか無いかな??
例えば私のHPやブログでは積極的にリンクを貼っている。アンダーラインが引かれて、色の変わった文字ネ。その方が、コンテンツとしての幅が広がると思う。
次に指導者の責任について。
「未熟な研究者」発言なのだが、研究室に入りたての大学3~4年生が起こしたのとは訳が違う。女史は社会人であり、それまでに卒業論文、修士論文、博士論文を経て現在の組織に居るのではないのか?
まさか、今回が生まれて初めての論文では無いよね?そんな人が再現実験に失敗する論文を発表しないよね?当然、女史の上司もチェックしたんでしょ?
であれば、技術的では無く、精神的に未熟と考えられる。詳しくは後述。
ところで「未熟な研究者」発言は野依博士によるものだが、私はてっきりコメンテーターか何かの立場と思っていたのだが、
テメーの組織かい!! (--#
私には、まるで他人事の様に見えるのだが。それはつまり、責任者である自分自身も「未熟」なのでは??こんな時に管理職のポストに就いていたとは。。。
次にマスコミについて。
北。氏は「マスゴミ」と表現しているが、彼らがどれだけ詳細な裏付けを取ったのかは私は知らない。北。氏がそう言うのだから、そうなのだろう。
それこそまるっきり他人事だが、私に言わせれば、結論が出ていないものについてアーダノコーダノ騒ぐのは時間の無駄。
しかしながら彼らは騒ぐ。ナゼか。やはり、視聴率か?さすが民放。おかげで、故人となった宇津井 健氏の取り扱いが小さいの何の。他に採り上げるべきニュースは幾らでも有る筈。
話を戻して「未熟な研究者」発言について。誠に恐縮ながら、いよいよ、というか、ようやく核心である。 (^^;
なぜ「未熟な研究者」でなければならなかったのか。また、研究者とは何ぞや。研究職の寿命とは?
仮にいつまで経っても結果の出せない「ダメ研究者」が居たとして、そういう人が定年まで研究職として雇用されるのだろうか?
「研究者」を「研究部署」に置き換えても構わない。
するってーと風当たりが強くなる。「あと3年で結果を出さなかったらクビね。或いは部署閉鎖ね。」とか。
するってーと・・・強烈なプレッシャーを受けた当事者が催眠術にでも掛かった様に感覚が麻痺し、オカシナ事をまじめに取り組んでみたり、そして。。。
今回の様に問題が起きればトカゲのシッポ切りが行われる。誰から誰までをシッポにするのか、それは一体、誰が決めるのだろう。
シッポを切り落として助かったつもりが、実は自分もシッポだったりして。
ここからは北。氏の修士論文の抜粋について。
理屈で幾ら考えても実験結果が出た以上、実験結果に合わせて理屈を「つくる」しかないのかな?と思う。
5PS出るアイデアを2つ使って10PS出なかった場合、さあ、どうしよう、みたいな。 (^^;
エンジンの損失のグラフとか見ると、悪知恵の働く人であれば幾らでもオカルト商品を開発できそうな気がする。。。
コイツを取り付ければ燃費が10%改善されますよ、みたいな。 (^^;
あくまで断っておくけど、北。氏の修士論文について難癖を付けているのでは無い。理屈があって、その理屈どおりの実験結果が出るのであれば何の事は無いけれど、世の中、そんなに甘くない。逆も大いに有り得るのでは?という事。
それ以上に気になったのは、「権利を放棄し、恩師の論文として学会誌に掲載された」件。
恩師がファーストネーム、そして北。氏がセカンド、他に先輩がいればサードネームとならないのだろうか?どういう「大人の事情」が有るのだろう??
どうでもいい話だけど、白衣。アレ、かなり動き辛く、非実用的。しゃがむ度に裾が地面に着いて汚れる。
それだけならまだいい。今度は立ち上がる瞬間、裾をかかとで踏んづけたのに気付かないままだとどうなる?是非お試しあれ。ドリフのコントみたいだよ。 (^^;
アレこそ、「カイゼン」が必要なユニフォームだと思う。あの格好に憧れる人が居るかもしれないけど。。。
NIKON D700
+TAMRON A20 28-300mm F3.5-6.3
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
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ピクチャーコントロール:ビビッド
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ISO感度:自動制御(上限 6400・シャッタースピード:1/40秒 優先)
1/125秒 F13 ISO 200 ±0EV WB:オート 300mm
(C)「北山工房」http://www.geocities.jp/k_kohboh/
Posted at 2014/03/21 23:15:24 | |
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2014年03月16日
北。氏がまたまた荒れている。 (^^;
今度は将棋ネタ。ただしコンピュータと対戦する「将棋電王戦」ネ。
初めに断っておくが、ワタクシ、コンピュータ関係は素人である。バグがどうとか言われてもサッパリ分からない。。。今回検索して、ああ、こういうものかと。そんなレベル。
棋力については、新潟県名人戦とか、アマ入・昇段戦といったものには参加していない。新潟日報に掲載される棋王戦の棋譜を見る程度。縁台将棋がせいぜい。
それを踏まえて・・・
コンピュータ対プロ、というものはチェス、将棋、囲碁が有名だろうか。
その中でチェスは将棋の西洋版、って感じ。マスは縦、横共に一つ少なく、相手の陣地に入っても駒は成らず、取った駒を使う事もほぼ無い。なので逸早く人間が負けた。
囲碁についてはマスがべラボーに多く、とてもコンピュータが追いつかない。なので9路盤とか云う小さなマスでようやく人間と戦えるレベル。それでもコンピュータは負ける。
その中間にいるのが将棋で、今まさに実力伯仲。前回はコンピュータが勝ち越した。
そういった情勢で、今回のバージョンアップ問題となる。また、使用するソフトは予めプロ棋士に渡すのだという。へー。今回は対局直前になってバージョンアップしたのではないかと言われ、大問題となっている。
それにしても、コンピュータに棋風って有るの??素人の私にはそういった素朴な疑問が湧く。
だいたいさー、相手が何であれ、返り討ちにするのがプロじゃないの??それでメシ食ってるんでしょ?
バグがどうの。バージョンアップがどうの。他のソフト開発者も随分イラついていたけれど、騒げば騒ぐほど、コンピュータが人間に追いつき、追い越そうとしている事の何よりの証明だと思う。
以上が技術上の問題。以下は倫理上の問題。
開発者が純粋にバグだけを取り、しかし自動的に棋力が向上してしまったのであれば、開発者には何の非も無い。弱い人間が悪い。
しかしながら、開発者がバグを取るついでにバージョンアップしたのであれば、レギュレーション違反。失格モノだ。
目の前の事を論じるのであればそうなるけれど、10年、20年といった長い目で見ればどうせコンピュータが勝つのだから、開発者は慌てる必要は無いと思う。
私としては、米長がボンクラーズに負けた時点で勝負は付いたと見ている。アレは衝撃的だった。
今一番興味が有るのは、北。氏の棋力&棋風。将棋盤をエサに、間瀬のパドックへ引きずり出そうかと思案している最中だ。 (^^)ノシ
NIKON D700
+Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLⅡ Aspherical
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:絞り優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(9段)
ISO感度:自動制御(上限 6400・シャッタースピード:1/50秒 優先)
1/50秒 F8 ISO 1000 ±0EV WB:雲天 40mm
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Posted at 2014/03/16 19:48:44 | |
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2014年03月15日
北。氏が大荒れである。我が新潟市でこの様な大問題が発生した。
このドライバー、今回の記事では無職になっていたが、ネットからの情報によると現場はビッグスワン周辺。確か当時は派遣社員であり、車両は車屋から借りたものだった筈。借りた車でそんな事するか?フツー。 (--#
それはそれとして、大事なのはここから。あの現場を157km/hで走行する事は、技術的にはセダンでも可能。どこぞの暴走族であれば毎晩の様に走るかもしれないし、もしそうであれば、地域住民はイラつく。ではナゼこれほどのニュースになったのか。それは・・・
違法行為をわざわざ動画としてYou TubeにUPした事
そして・・・
フェラーリである事
フツーの車を捕まえたところで大ニュースにはならない。しかしフェラーリならば別。ネットや新聞で大々的に採り上げられる。事実、我が新潟の新聞、新潟日報に掲載された。
同じ車であるにも拘らず良くも悪くも注目を浴び、問題行動を起こせば即座に目の敵。一体何なんだ。ホンダがF1でイジメられたのと状況は似ている。
とはいえ、このドライバーを擁護する気はない。だからサーキットへ行けばいいのに。。。 (TT)
そして話題は3月14日分、7号車へと繋がる。
北山工房のビジターであればご存知の通り、私は毎日通勤でNSXを使用している。雪が降ろうとお構いなし。一切手加減しない。
新車であれば800万円もするのに、ナニをやっているのかと思うかもしれないが、私に言わせれば単なる中古スポーツカー。それ以上でも以下でもない。
同時代にR32 GT-Rが存在した。アチラも高額であり、モータースポーツへの貢献度も加味すれば存分に注目すべき存在。それなのに相対的な注目度の低さはどうした事だろう??
私はNSXで目立ちたいとか、注目されたい、威張りたい、そういった「他人に対してアピール」するために買ったのでは無い。純粋に工業製品として注目に値するから買った、それだけの事だ。
さて、毎日通勤で使うのはいいとして、ここ数年は往復80km近い生活が続いている。
こうなってくるとyu-G氏、あるいはチビとも氏の様に軽自動車との2台持ちが経済的に有利なのかな??と考える様になった。そこへ降って湧いた7号車のハナシ。
現在の通勤路だと6号車NSXは11km/l。7号車がどの様な数字を叩き出すか。総合的に考えて、私の生活スタイルで本当に経済的なのか??そういった事を含めて、7号車を検証していきたい。
今日の画。2010年撮影分より。大三元炸裂!!
NIKON D700
+AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:絞り優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(7段)
ISO感度:自動制御(上限 6400・シャッタースピード:1/40秒 優先)
1/500秒 F8 ISO 200 ±0EV WB:晴天 14mm
(C)「北山工房」http://www.geocities.jp/k_kohboh/
Posted at 2014/03/15 11:13:47 | |
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