
「ギャン泣き柔道」が波紋を広げている。あの有名人が訴えられるかどうかは別として・・・
偽装攻撃をする相手、それを咎めない審判、結果一本負けした自分自身、様々な思いが交錯した結果だが、それでも残念な振る舞いだった。
勝ってもバカ騒ぎせず、負けても取り乱さず、ソレが品位。
勝った相手も大変!「相手が泣くほど、私は弱い、ロクでもない存在なのか??」と。
だから野球では、ホームランを打ってもガッツポーズなどせず、淡々と一周する。被弾したピッチャーに対する配慮である。アマチュアでは無理かもしれないが。
しかしながら数分に亘るギャン泣きで試合の進行を止めてしまった訳で、レースの世界での赤旗の原因と同義。
完全に泣き崩れて精神的にアレな状態な訳で、そうなってはコーチの出番なのだが・・・寄り添うばかり。
何度も言うが、赤旗の原因を解決しなければ試合は進行しない。すぐ後ろには次の選手、待っていたよね??なので物理的に持ち上げて一刻も早く退場させて欲しかった。
観客も、ウタコールをしている場合では無かった。いつブーイングになってもおかしくなかったし、事実、終わり頃には発生していた。
進行が止まってしまってはカメラとしても撮る相手も無く、残った対象物はギャン泣きくらい。「立場上、いつまで撮らなければいけないんだろう?早く泣き止んでくれないかなー」みたいな。彼らは彼らで可哀そう。
様々な人達が異常な空間を作り出してしまった。解決にはビデオ判定の更なる活用が必要ではないか??事実、伝統を重んじる相撲では有効に機能している。
NIKON D300
+TAMRON A20 28-300mm F3.5-6.3
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:絞り優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(9段)
ISO感度:自動制御(上限 3200・シャッタースピード:1/40秒 優先)
1/500秒 F8 ISO 200 ±0EV WB:オート 28mm(42mm相当)
(C)「北山工房」http://kohboh.g2.xrea.com/
Posted at 2024/08/03 23:04:44 | |
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