
遥か昔、帝都高速度交通営団の半蔵門線が開通した頃、渋谷から青山一丁目までしか営業していなかった路線を冗談で使っていた頃以来、約3年前から通勤で押上から梶が谷まで乗っています。
※冗談って言うのは、元々鉄なので本来なら銀座線で渋谷から三越前まで乗れば良いんだけど、新線だったのでわずか2駅間(銀座線は3駅)のみ使っていたから。もちろん時間に余裕のある帰宅時のみね。
で、3年前から使っていて違和感を覚える事があるのね。
先ずは、「運転間隔の調整」
「後ろの列車が遅れているので、運転間隔調整のため暫く当駅にて停車致します!」
っていう車内アナウンスやホームでの構内アナウンスが頻繁に聞かれます。
先日は三軒茶屋駅で、東武スカイツリー線からの急行が約9分遅れて運行していますので、暫く停車致します。
後続の急行列車は、ただ今「表参道駅」に到着致しました。だと。
結局、三軒茶屋で約7分停車して「運転間隔調整」を行い、急行に抜かれる桜新町駅でも5分近く停車していました。
梶が谷到着は、定時より12分遅延。
危うく遅刻しそうになりましたよ。
この運転間隔調整っていつごろからやっているんでしょうか?
自分の記憶では、学生時代には無かった。
その後は数十年と車通勤だったから知らないんですよねぇ。
自分は、千葉県北西部の人なので通常はJR総武線、JR常磐線、京成電鉄、北総開発鉄道を使用しています。
それらの路線と半蔵門線、田園都市線(東武は入らない)とはリズムが違うのね。
ドアが閉まってから発車するまでの時間が違う。
ちょっとイラっと来ます。
地元の鉄道会社の2倍以上の時間が掛かるんです。
車掌さんの安全確認。
発車ブザーを押すまでの所要時間。
運転士さんの機器確認喚呼と発車信号の確認喚呼からノッチオンまでの所用時間の長さがたまりません。
心の中で「おせーよ!!!」
まあ、それでも乳母車引っ掛けたまま発車したりする事故もあったので仕方ないとは思うんだけど、、、
地元の鉄道会社は、割とすぐ発車するからねぇ。
唯一、京成線上りの高砂駅1番発車時だけイラっと来ます(笑)
でもね、昔の鉄道会社に比べて定時運行への執着心は薄れているような気がします。
運転士さん達は、駅停車時に「15秒延!」とか言ってるのになぁ。
余裕をもって出掛けるようにしていますが、安易に列車を遅らせないようにして欲しいですね。
いろいろな事情はあるんでしょうけど。
日頃お世話になっている車両達。
(ネットから拝借しました)
乗り心地、座り心地は最近の車両より、冒頭のメトロ8000系が一番良いかな。
Posted at 2016/07/17 09:39:09 | |
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