
いやぁ寒いですね。
雪、積もるかなぁ?
などと思いつつ今宵は、糖質ゼロの発泡酒を飲んでます。
これなら多分血糖値は上がらないかな???
さて今宵のネタは、鉄な話です。
もう年寄りもいい所なので、昔話です。
表題の写真は、国鉄の90系。
後の101系900番台(試作)ですね。
量産の101系との違い(見た目で)は、雨樋が外に出ていません。
それと屋根上のベンチレーターが丸型ではなく、角形でした。
自分が見たのは、中央快速線の101系編成に編入されていた車両です。
最後に見たのは、高校生くらいだったかなぁ(昭和40年半ば頃)
こちらは、総武・中央緩行線の101系です。
元々は山手線に投入された車両ですが、その山手線にウグイスカラーの103系が新規投入されたので、総武線に回って来ました。
101系は山手線でもイエローでした。
ちなみに当時は「やまのてせん」ではなく「やまてせん」でした。
その流れは今も同じ。山手線にE235が投入されたのでそれまでのE233は総武線にね。
大昔、まだ高架線でなかった国鉄の市川駅は、旅客ホームは3番まであって折り返しの列車もありました。
最短運行は、市川駅発、お茶の水行き!
20数分の営業ですね(笑)
時は移り、昭和47年。
総武線に快速が走り出しました。
複々線になる前にも快速があったと記憶していますが、如何せん前の列車を抜けないので、ただ停車駅が少ないだけ(今の都営浅草線状態)。
車両は、113系1000番台ATC車です。
残念ながら、冷房準備車で車内に古い使い回しと思われる扇風機が付いていました。
まあ横須賀線と同じカラーですね。
ただ車自体は横須賀線は古い車両(地下区間走らないので)で、総武線は両国付近から東京駅まで地下区間でATC運用でした。
まあ当時は、総武線にはグリーン車が無い11両編成とかね。
後に横須賀線も品川から東京駅まで地下になったり、総武・横須賀直通運転。
編成も同じになったりと色々ですが。
その総武快速線を走る113系や183系にもちゃんとマークがあるよね!
って事が嬉しくて。
それは、
この左端のドットマークでした。
これは横軽通過可能車両のマークです。
横軽とは、群馬県の横川駅と長野県の軽井沢駅間の事で、
66.7‰(1000分の66.7→1kmで66.7m登る・降る急勾配)の坂を専用の補機。
EF63の重連を連結して運行していた区間です。
自分は、このEF63(峠のシェルパとも言われる)が国鉄の中では一番好きな機関車でした。
先程の189系や169系はこの機関車との協調運転が出来る様に183系や165系からの派生車種です。
協調運転出来るので、12両編成まで。
協調運転ができない車両たちは、この区間はEF63にお任せ状態ですね。
183系0番台。
これは協調運転出来ないので、EF63にお任せになります。
よって8両編成まで。
まあ、総武線の113系が横軽を通過したことは無いと思いますが、何となく嬉しく思ったものです。
183系はあったかもね。「そよかぜ」とかで。
いや、千マリの183系は「あずさ」運用かな。
資料を確認しながら書いているわけでは無いので、あくまで自分の中の記憶ですから違っていたら申し訳ありません。
※写真は全てネットから拝借しております。ありがとうございます。
Posted at 2021/01/24 03:25:06 | |
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