
前回のブログで、結婚前のカミさんのコメントを載せてしまった?ら
ご本人様から「そんなこと言ってないわよ!!」
と、猛抗議がありましたので、無かった事にしてください。
※後が怖いので、、、
さて、前回のほんのちょっと続き、と言うか掘り下げてみました。
ペエペエの下っ端ですので、日々の作業の中でちょっと余裕がある時に先輩なりからの作業指示では、「プラグ磨き」ってのがありました。
用意するものは、「ガーゼ」「エタノール(アルコールの一種)」です。
対象は、2Pの標準プラグや110番プラグ。
表題の写真、ネットから拝借しました110番です。
まあ手の脂をそのままにすると、きちんと通電しないと言うことです。
特に110番は真鍮製なので劣化が早いから大変。
先輩に「ピカール(金属研磨剤)」使えばすぐ綺麗になりますよ!
と「具申」したら一蹴されてしまいました。
「何楽しようと思ってんのよ! 真鍮磨き(楽器用もあるけどね)使ったら、削っているって事なんだよ!!! 接触不良したらどうすんの? 地道に磨け !!!!」
「ははーっ」「かしこまりましたぁ!」
こんな感じで、指先の手荒れを気にするまでもなく、せっせと磨いておりました。
所で、こんな物ご存知ですか?
auratoneのスピーカーです。
2個セットで20,000円位だったかな。
当時のレコーディングスタジオやトラックダウン(ミックスダウン)スタジオのミキシングコンソールの上には必ずと言って良いほど設置されていました。
もちろんスタジオのモニタールームには、でかいモニタースピーカーがあります。
やれJBLだのタンノイだのウエストレイク、ダイヤトーンなどなど。
でもあくまでモニタースピーカーです。
レコーディングする時に、個々の音質をチェックするにはモニタースピーカーは大活躍します。
しかし最終的な全体のバランスやイコライジングは、この小さなスピーカーでチェックします。
だって一般の人達は高価なスタジオモニターで音楽を聴く訳じゃないからね。
なので、より一般的なフルレンジスピーカーで最終チェックするんです。
その為、必ず設置されていたスピーカーです。
もちろん我家にもありました。
結構良い音しましたよ。
取り敢えずセカンドスピーカーとしてね。
※数年後、まだ幼少期の甥っ子にコーン破られて廃棄処分になりました(泣)
その当時、メインで使っていたのが
onkyo m6 です。
2ウェイバスレフ型ブックシェルフスピーカー。
そうオンキョー製です。
シャープに身売りしちゃいましたね。
ちょっとJBLのモニター系な感じの音なので購入しました。
JBLのモニターはまだ高嶺の花だったのでね。
小出力でもきちんと再生してくれるし、結構硬い音だし自分の好みには丁度良かった。
まあ、オールマイティーでは無かったようですがね。
31cmのウーファーがしっかりとタイトな低音を出してくれました。
この当時のスピーカーはブックシェルフ型が多かったので、みんなブロックを下に敷いてスピーカーを設置していましたが、自分は「紙」を敷いていました。
ブロックより密度が濃さそうなので、低音の鳴りがいいように感じました。
まあ気分的な問題ですがね(笑)
そのauratoneの代わりに導入したのが、
bose 101mmです。
音的には、「わざとらしいboseサウンド」って感じで、あまり好きでは無かったんだけどねぇ。
今では、オンキョーm6も廃棄処分になってしまっているので、何とこの101mmがメインスピーカーになってしまった。
まあ現状ほとんど鳴らしていないです。
今音楽の環境は、パソコンのアップルミュージックがメインなのでもう20年以上使っているsonyのパソコン用スピーカーsrs-z500pcばかり。
もちろん防磁スピーカーです。
本当は自分のギターの話なんかもしたかったんだけど、長くなっちゃうのでまた後日にしますね。
ちょっと触りだけ。
fender Japan stratocaster st57-70
シリアルから1993年から1994年 フジゲン製だそうです。
フジゲンって長野県の松本のメーカーでしたっけ?
これ自分のサブギターです。
詳細はまた。
最近、車ネタ無いですねぇ。
Posted at 2021/05/30 03:14:32 | |
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